法隆寺南大門

所在地 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内 種別 寺院(聖徳宗)
構造形式 三間一戸八脚門、入母屋造、本瓦葺
時代区分 室町中期 年代 永享10年(1438)
指定年月日 1953.03.31 所有者 法隆寺
附指定 1953.03.31 旧棟木、棟札
法隆寺については、金堂の項参照。
南大門は寺全体の正門である。中門の南に建つ。
現在の南大門は、室町時代の永享10年(1438)に再建されたものである。


正面三間、側面二件の典型的な八脚門(やつあしもん)

中門より規模は小さいが、軒の反り上がりや、天井の小組格天井などにより、寺の正門としての格式を保っている。

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