彦根城天守、附櫓及び多聞櫓

所在地 滋賀県彦根市金亀町 種別 城郭
構造形式 天守 三重三階、地下階段室・玄関付き、本瓦葺
時代区分 桃山 年代 慶長11年(1606)
構造形式 附櫓及び多聞櫓 各一棟、本瓦葺
時代区分 桃山 年代 慶長11年(1606)
指定年月日 1952.03.09  所有者 彦根市

彦根城については、日本の城の項目参照。


外観三重、内部三階の造りの望楼型天守
北面東寄りに地下階段があり、これに切妻屋根の小規模な玄関が付く。
北面西側寄りに、天守台より続く一段低い位置に一重の附櫓が付き、さらにこの東面に多聞櫓が取り付く、複合式(木に隠れて見えない)

天守台の上の階は、黒い下見板を張り、その上を白漆喰の塗籠壁とする。
壁の白、多くの破風唐破風の下の金色の飾りにより、華やかな外観に仕上がっている。
下部に突き出ている白漆喰壁と切妻屋根が玄関。
窓は、突き上げの板戸。
石落しは設けられていない。
玄宮園からの遠景

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