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久しぶりに、どかっ亭の面々と一緒に走ることにした。
集合は、いつもの霊園駐車場へ7時半。 自宅を普通に出るなら6時半には出発しなきゃならない。
ということは、5時起床かぁ.....うーん、早いなぁ......というわけで、前夜から姫路へ乗り込んでおくことにした。
5人で酒盛りしつつ、私は早々と0時過ぎには離脱して就寝。 他のメンバーは深夜2時過ぎまで飲んでいたらしい。
で、明けて翌日7時過ぎ。 今日のツーリングメンバー9人と落ち合った。 爽やかな朝日と同様に、みんなの顔に爽やかな
笑顔があふれてる。
しばらく談笑したあとは、マスターを先頭に三田方面をめざす。 今日はうまい蕎麦屋を巡る予定である。
いやぁ...ついていくだけのツーリングってのは楽ちんで、たまにはいい。
千鳥走行でのんびりと走り、最初に着いたのは三田の永沢寺そば道場。 ここでは雲水そばが食える。
さっそくざるを注文してしてみると、なかなかのお味だった。 食後は永沢寺の境内を散策してみることに。 ここは花
ショウブ園も兼ねているので、6月頃にまた来てみるのもいいかもしれない。
そば道場から少し走って着いたのは、自然薯庵(じねんじょあん)。 ここでは土日限定蕎麦を頼んでみる。 蕎麦の葉
を練りこんだという緑色の蕎麦は、すこし青臭いけどマアマアかな。
続いて今度は柏原まで移動したが、目的のそば屋は満員で1時間待ちだという。 どうやら団体客の予約が入っているよう
だ。
仕方がないのでそばを食べるのを諦めて、付近を散策することに。
今日の柏原は、ちょうど豊作祭りらしい。 商店街を歩いてみると、何台もの伝統ある鉾が並んで待機している。
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しばらく観光したあとで、帰路へつく。 のんびりと走り、社のあたりで解散することにした。
少人数のツーリングだと、あまり観光要素を入れる気がしないが、こんなツーリングもたまにはいいものである。
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若狭湾 広域基幹林道を走破してレインボウラインへ... / F560GS
・・・・・ '08年10月11日(土)
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何となく日本海が見たくなった。 うまい具合に天気もいい。
日本海側がスカッとした天気なのは今のうちだけかな.....なんて考えながら、GSでR173をひた走る。
R173をそのまま進んでR27へ走り継げば、西舞鶴へ着く。 そのまま若狭湾沿いに東へ進むルートも良い。
しかし今回は、美山の快走ロードを経てR162で小浜へ出ることにした。
舞鶴−小浜ルートは9月にちょこっと走っているし、今日は若狭広域基幹林道を走りたいと考えている。 だから早めに小浜へ
到着しておきたいというわけ。
小浜から三方まで伸びる若狭広域基幹林道は、GSを手に入れたらぜひとも走ってみたいダートのひとつだった。
他にも剣山スーパー林道や瀞川氷ノ山林道などなど。 250ccクラスのトレール時代にも走っているけれど、やっぱり小排気
量車で長距離を走ると疲れてしまうしね。 最近では、移動が快適....ってのが、自分の中では必須事項になってい
る....(年寄り?)
↑の写真と→の写真が若狭広域基幹林道の様子。
行程の半分くらいは、こうやって日本海を眺めながら走れる展望ルート。 西から入ると、後半部分は野趣あふれる自然
ルート。 これで、どこかに軽いガレ場のサバイバルルートでもあれば、最高に楽しめるのに....。
この林道は開放感溢れるうえに、路面がきちんと整備されている。 だから四駆で走る人も多いが、大体がトバして
いるので、走る時には注意が必要かもしれない。
それにしても気持ちい。 アスファルトロードを楽しみながら快適に移動し、ダートへ乗り入れる。 そんなデュアルパー
パスツーリングが、GS(ゲレンデ・シュポルト)の醍醐味というわけです。
海外なら、何日もかけて砂漠地帯を走破するようなツーリングもできるだろう。 しかしここは日本。 近場で気持ちの
いいダートを探して走り継ぐのが精一杯というのが、ちょっと残念かな。
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ロングダートを気持ちよく走ったら腹が減ったので、海沿いでごはん処を見つけて昼メシを食う。
せっかくの日本海なので、海の幸を.....といきたいところだが、誘惑に負けてソースカツ丼にした。 最近の私はLDL
コレストロールが基準値を超えている。 ホントは油ものを控えないといけないのだが......ははは。
普段撮らない食事の写真を撮って、ソースカツ丼を完食。
その後は、三方五湖エンゼルラインでロードの走りを楽しんで、帰路に着いた。
あぁ...スカッとした。 やっぱりオートバイで走るってのは、いいもんだよなぁ......。
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岡山〜鳥取 秋の蒜山高原そして大山... / F650GS
・・・・・ '08年9月22日(月)〜23日(火)
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久しぶりの宿泊ツーリング。 そして3年ぶりの大山・蒜山。
信州や四国へ行くことも考えたけど、諸事情で一泊しかできないので、今回は却下。
中国山地の高原は、もうすっかり秋だった。 そこらじゅうで咲き誇る彼岸花やコスモスなんかを横目に走っていると、都会でまみれた垢が
綺麗に洗い流されていくような気がした。
■初日
中国自動車道の赤松PAでガルさんと待ち合わせ。
今日のガルさんは久しぶりにR1200STに乗ってきている。 薄型リッドのパニアケースを装着したSTは、威風堂々といった
印象でなかなか格好いい。
それでいてかなりのスポーツ性を兼ね備えているのだから、ホントに生産中止が悔やまれる。
私はまたもやF650GS。 ホントはR80のOHVボクサーフィーリングに身を任せながら長距離を走りたいのだけど、アク
セルの重さ解消がまだ実現できていない。 だから今回は見送ることにした。 ま、楽ちんGSでの長距離走も捨て難い
し.....
中国自動車道を佐用ICで降り、そこからは下道を走る。
R373、R482は交通量が少なくて快走ロード。 走っていると、ひんやりとした空気が気持ちいい。
もうすっかり秋ですねえガルさん.....などといった会話を交わしつつ、昼には蒜山高原へ到着した。
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ではでは参りましょう.....とばかり、お約束のジャージーランドへ出向く。 おすすめランチを食べたあと、絞りたて
ジャージー牛乳を飲んでみることにした。
うーん...濃厚。 こういう濃い牛乳は私の好みかな。
食後は大山をぐるっと周回してから大山道路を下る。 今夜泊まるのは、米子にある皆生温泉の観光旅館。
温泉につかってのんびりすれば、日頃のストレスも癒されるかなぁ......
■2日目
昨夜はとても快適なツーリングの夜。 宿泊した「芙蓉別館」は至れり尽くせりのサービスで、思いきり寛げた。
今日はもう一度大山へ向かい、南側の道路群を走ってみるつもり。
山の南側を巻いて走るルートから蒜山大山スカイラインへ。 豪快に回り込むコーナーが気持ちいい。
その後は、ガルさんお勧めの広域農道で走りを楽しんだり、道端のコスモスに癒されたりと、充実のツーリングだった。
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紀州 あらぎ島の棚田へ... / BMW R80
・・・・・ '08年9月7日(土)
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前にあらぎ島の棚田を見に出かけたのは、ちょうど1年前の夏だった。 青々とした稲穂が秋になって色づけば、どんな
表情を見せてくれるのか、一度見てみたいと考えていた。
調べてみると、あらぎ島の稲刈りは毎年9月の中旬に行われるらしい。 一般の人を招いたうえで、稲刈りも行事として行
うようである。 棚田100選のひとつとして、町おこしに一役買っているのかも知れない。 ということは、その前の
週末に行けば黄金色に染まった棚田が見れるに違いない。 きっと綺麗やろうなぁ....
という訳で、ハチマルを走らせることにした。
下道で阪神間から大阪を抜けて和歌山へ入る。 そのままR424からR480へ。 途中、道の駅「明恵ふるさと館」へ立ち寄って
、手作りパンを買う。 昼メシ用だ。 ここのパンは美味しいと聞いているので楽しみ。
R480を走り続けていると、あらぎ島の看板が見えてくる。 そこを右へ分岐してさらに進んで行くと、扇形に広がる棚田が
展望できる場所へ着いた。 単車を停めて展望所へ立ってみる。
さすが棚田100選に選ばれるだけあって、いつ見てもなかなかの展望。 といってもこうやって眺めるのは、今回が2回目
なのだけど.....。
ちょうど写真を撮ろうとしたら、日が陰ってしまった。 そのせいか写りはイマイチかな。
都会ではまだまだ暑い日が続いてる。 けどこうやって色づいた稲穂をみていると、秋がもうそこまでやってきているよう
な気がする。 のんびりとした田舎の空気を吸っていると、リフレッシュできるのもいい。
しばらく棚田を眺めたら、高野山方面へ立ち寄ってから帰ることにした。
今日のツーリング内容は、ホントに年寄りくさくなっちまったなぁ....(笑)
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奈良吉野 大台ケ原で山岳納涼 / BMW R80
・・・・・ '08年8月16日(土)
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しばらくぶりにガルさんと一緒にツーリング。 暑いのでどこか涼しいところがいいよなぁ.....と考えた末、行き先は吉野
熊野国立公園の大台ケ原に決定。 大台ケ原は日本一の年間降水量で有名だけど、秋の紅葉も綺麗だし高山植物なんかも見
れたりする。 それに、なんといっても夏は涼しいからね♪
いつもの針テラスから小倉ICまで名阪国道を走り、奥宇陀広域農道を南に下がる。
ここは「やまなみロード」と呼ばれてて、とても気持ちよく走れる。 あまり高低差が無いうえ中速コーナーが連続して
るので、リッターバイクでも思いきって開けていけるしね。
とはいっても、私ら2台の走りはそれなりのペース。
室生を抜けたら県道でR169へ。 このルートはトンネルが多いけど、かえってそれが有難い。 トンネル内の冷気が火照
った身体を冷やしてくれるからね。
しかし、先週までとくらべて暑さがマシになってるような気がするなぁ.......ようやく夏の盛りも過ぎたということ
か....。
しばらく走ったら、道の駅「杉の湯川上」で冷たいおろしうどんを食べてひと休み。 その後はしばらく南へ走り続け、
大台ケ原ドライブウェイへ乗り入れた。
ぐんぐんと高度を上げていくと、どんどん涼しくなってくる。 それに展望がいい。 今日は少しガスが
かかっているが、吉野山地を見下ろす景色はやはり圧巻.....(写真撮り忘れ)
ドライブウェイの終点にある駐車場へ乗り入れて、ガルさんのGPSで確認してみると、標高1,575m。 やっぱり山は涼し
いなぁ。
帰りはまたまた突然の夕立に見舞われたけど、それはそれで楽しめた。 いやしかし、気に入った単車でクネクネロードを
丸一日走る ....っていうのはスカッとするなぁ。
[ 走行距離 ・・ 345km ]
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北京都 和知... 盛夏のショートツーリング / BMW R80
・・・・・ '08年8月11日(月)
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いやぁー暑い日が続いてる。 立秋は過ぎたけど、まだまだ夏の盛りといえるかな。
先月中旬に丸一日オートバイで走ったら、熱中症の危険を感じたので(笑)、それからはちょい乗りばかり。
休日の夕方にオートバイへ跨って、近場の六甲山でしばらく涼んだら下りてくる。 平地より10℃以上低い気温の
中で、自然の涼風を感じながらドライブウェイのコーナーを楽しむ。
そんな2時間ほどのショートクルージングもけっこう楽しい........けどやっぱり、丸一日単車で走りたい....。
そんな欲求が湧き上がってくるのと、1日だけ消化する夏季休暇の予定が、ちょうど一致した。
とりあえず目的地は決めないでおく.....涼しげな道を選んで走り、日本海側を目指す.....ということで出発。
オール下道で三田から篠山へ。 朝のうちに山道を選んで走るとけっこう涼しい。
このぶんなら昼過ぎには日本海が見れるかな。
が、しかし.....マニアックともいえる県道ばかりを走ったら道を間違えた。 しかも、よく確認しないまま走り続けた
せいで、気がついたらとんでもない所にいる。
北上しているとばかり思っていたら、途中からどんどん東へそれていたらしい.....地図は大切です.....くそっ。
それにしても暑い。 水分補給はこまめにしてたけど、炎天下をうろうろと走ったせいか、身体が火照っているような気が
する。 てれてれ走っていたら、うまい具合にロードパークがあったので、木陰でひと休みすることに。
その後は重要文化財の茅葺き屋根を見物したり、由良川の川縁で足を冷やしてみたり......と、すでに日本海なんて全然
行く気なし.....(笑)
のんびりと過ごし、さあ帰るかと走り出したら、しばらくして急に雨。 ポツ、ポツ、ときて、バラバラバラ。
ちょうど道端に休止施設があったので、軒先で雨宿りをさせてもらう.......(写真)
結局、そのまま叩きつけるような豪雨に変わり、1時間以上も足止めをくうことになった。
けど夏らしい天気を肌で感じれたのがいい。 それに雨が上がった後はとても涼しくなったし。
[ 走行距離 ・・ 225km ]
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滋賀 マキノ高原... メタセコイア並木道を見に... / BMW R80
・・・・・ '08年7月12日(土)
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あまり梅雨らしくなかった今年の梅雨が明けて、暑い日が続いてます。
このところ休日出勤が多かったので、久しぶりの土曜日ツーリング。 ...というか、R80でツーリングへ出るのは3月
以来なので、こちらも久しぶりかな。
GSを手に入れてから、ハチマルにはちょい乗りばかり。 けど最近はエンジンも好調なので、久しぶりに丸一日
ボクサーフィーリングに身を任せられるかと思うと、ちょっとワクワクするなぁ。
ワタシの場合、ツーリングといえば単車を走らせる行為そのものを楽しむようにしてる。 だから、目的地はここ....な
ーんて決めずに走り出したりすることもある。
けど今日は、マキノ高原の南にあるメタセコイア並木道を行き先と決めた。
単純に、暑いのでどこか涼しげなところを走りたかった。 それと、日本の並木100選にも選ばれているこの並木を久しぶ
りに見たくなった....というわけ。
なんかこう....イタリアかどこかの田園地帯のようで、旧車のスタイルも景色に溶け込んでくれるしね。
朝の涼しいうちに阪神間から大阪市内を抜け、奈良の笠置へ。 そこから信楽を経由して大津市内、そして湖西へと進む。
このあたりの田舎道ばかりを選んで走ると、結構ひんやりとして涼しい。
しばらく琵琶湖の畔を走って水面を眺めたら、また山間の清涼ロードへ。 OHVボクサーの柔らかいフィーリングを感じな
がらのんびりと走り、昼過ぎにはマキノ高原へ到着した。
気温はそこそこ高いものの、高原の空気ってのはホント清涼感が溢れてる。 木陰のベンチで少しだけ昼寝させて
もらい、さわさわと流れる風に身を任せてみると、うーん...至福のひとときだったなぁ。
[ 走行距離 ・・ 350km ]
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瀞川氷ノ山方面... デュアルパーパスツーリング / F650GS
・・・・・ '08年6月15日(日)
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先日梅雨入りしたにもかかわらず、カラッとした晴天の日が続いてる。
けど、どうせそのうちにジメジメとした梅雨空に変わるだろうし、今のうちに走っておかなきゃなぁ....。
という訳で、今日は兵庫と鳥取の県境近くにある瀞川氷ノ山林道が目的地。 ガルさんのGSと2台、排気量を活かした
デュアルパーパスツーリングをする予定。
まずは中国道と舞鶴自動車道で一気に丹南篠山口まで。 その後はワインディングを走り継いでハチ高原へ向かいます。
GSってのは、オン・オフどちらも走れるオートバイ。 ワインディング走行も結構楽しめます。
ははは、そんなわけないやろ.....と思われるかも知れませんが、オフ車の軽快さを知っている人なら理解してもらえるの
ではないでしょうか。
ま、パワーはそんなにないので、スーパースポーツ車について行く.....なんてのは到底無理。 けどファイナルを
ショート化してからは、ワインディングもキビキビと走ってくれる。
さて...しばらく走り続けると、待ちに待った昼メシです。 R9を走っていると、ちょうどうまい具合に
うどん屋さんがある。 見ると、まだ昼前なのに、そこそこの混み具合。 よしよし...とばかり、空席待ちのあいだに
サンプルを眺めることにする。
すると、中華うどん...とかいう何やら得体の知れないうどんメニューがある。 試しにいっぺん注文してみるか....とも
考えたけど、どうみてもラーメンスープにうどんをぶち込んだだけにしか見えない。 結局、天綴じうどん...850円也。
お味の方はまあまあでした。
食後の腹ごなし走行も無難にすませ、瀞川氷ノ山林道へ着きました。
ここは関西屈指のロングダートで、途中に1km以上のストレート区間もある。 そこは未舗装路ながら、3桁に届くスピード
が出せる快走スポット。
あ、いえ....ワタシはそんなスピード出しませんけどね。 なんてったって、そんな速度から止まるのは大変だし。
まあ...それなりの速度かな。
同行のガルさんはGSを手に入れてから、今日が初ダート。 パニアケースを外して軽量化を図った模様。
ワタシはすでにGSで何回かのダート走行をしているが、毎回走り初めはちょっとビビりが入る。 グリップの悪い
ところでは、重い車体をもて余してしまうしね。
で、氷ノ山はコーナーの浮き砂利にちょっと苦労した。 けど、ロングストレートではスカッと快走。
オン&オフ、デュアルパーパスツーリング。 次回は四国の剣山スーパー林道を日帰りでトライする予定!
[ 参加者 ・・ ガルさん:F650GS、ワタシ:F650GS ] [ 走行距離 ・・ 320km ]
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三重県方面... 03ミーティング in 伊勢志摩観光農園 / MR−S
・・・・・ '08年5月23日(土)〜24日(日)
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今回はツーリングじゃなくてミーティング。
なんか、エライ前から計画されてまして、関東・中部・関西方面から多数の方が参加される予定なっている。
ま、ミーティングといっても、天気さえ良ければオートバイで行くつもりだった。 けどあいにくの雨模様。
で、みんな走る気なしなしモードへ....。 結局ワタシもガルさん所有のオープン2シーター、MR−Sの助手席で
ラクラク参加を決め込むことに。
今回の目的地は、三重県の志摩観光農園。 海の近くにテントサイトやバンガローなんかがあって、夏場などは結構
にぎわうらしい。
いやぁ...それにしても、オープンカーってのはなかなか気持ちがいいもの。 気候のいい季節にサングラスと
キャップでキメて、郊外の道をドライブすれば、気分も上々かな。
こんなセカンドカーを持っているとは、なんとも羨ましいかぎりです。 今度貸してね.....ははは。
さてさて....志摩観光農園へ着きました。 クルマの場合、道中のレポなどありません.....(笑)
全部で20数名の参加者のうち、岐阜のはっちゃんとそのお仲間だけがオートバイに乗ってきている。 うーん...や
っぱりワタシも今回はオートバイに乗りたかったなぁ.....。
久しぶりにお会いする面々や初めての方々とも話がはずみ、夕方から始まった宴会は深夜2時ごろまで。 部屋へ戻って
バタンキューとなったのは、確かそれくらいの時間だったような気がするなぁ......。
翌朝は二日酔いってわけじゃなかったけど、ヒジョーに疲れてた。 喋りすぎて体力を消耗したのかな。
うーむ...どうやらもう歳です。 けどまあ結構楽しめたかな。
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兵庫播州方面... フラットダートツアー / F650GS
・・・・・ '08年5月6日(火)
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今年のゴールデンウイークは走りまくってる。 で、今日は本格的にフラットダート巡り。
じつは兵庫県の西の方に、広域基幹林道「笠形線」というのがあるんです。 けど情報によると、今年度から本格的に
舗装化工事が進んでいるらしい。
ならば、完全に舗装化される前に走っておかないとなぁ.....ということで、行ってまいりました。
道先案内人は、久々に登場する ざこやん。 そして雲水くんも同行します。 今日は笠形林道をはじめ、何本かのダート
を走り継ぐ予定。
朝は加西のコンビニで待ち合わせ。 じつは....少し遅刻した.....いやぁ...申し訳ない。
さあて...それでは行きましょう。
ざこやんを先頭に、まずは笠形林道へ入る。 第一区間、第二区間と快走。
特に第二区間の中ほどは、硬く締まったフラットダートが続くので、650GSでも結構開けていける。
この道が舗装化されてしまうなんて、なんかもったいない気がするなぁ。 けど第二区間の後半でワタシがこっそりと
立ちゴケしたことは、みんなに内緒です......ははは。
じつは.... 調子よく走り続けていくつかのコーナーを抜けたところ、急に目の前へ作業中のユンボが現れた。
ま、急制動でなんとか止まったものの、完全に停止する前にハンドルが少し切れてしまったわけ。 で、少しバラ
ンスを崩しつつ左足を地面に着いたら、ジャリでズルッと......。
ワタシのGSは本国仕様のシートなので、つま先しか地面に届かない。 それに、車体がある程度傾いてしまったら、
簡単に諦めてしまうし....。 若い頃なら頑張って支えたりもしたけど、歳とったらダメ。 身体の方が大事
です.....あはは。
笠形林道を走破した後は黒川林道へ移動。 いい調子で走っていくと、下りルートで崩落が起きて道が無くなりかけてる。
けど車幅ギリギリのスペースが残されていて、何とか無事に走破。
その後は千ヶ峰方面〜峰山方面のダートを走り繋ぎ、本日のフラットダートメニューはすべて完了。
久々のダートツーリングはスカッとしたなぁ.....お二人さん、どうもお疲れさまでした。
[ 参加者 ・・ ざこやん、雲水、ワタシ ]
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静岡方面... 南アルプス ゲレンデ・シュポルト ツーリング / F650GS
・・・・・ '08年5月2日(金)〜4日(日)
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今年も待ちに待ったゴールデンウイークがやってきた。 毎年この時期には九州方面へ出掛けていたんだけど、今年は
ちょっと趣向を変えて東方面を走ってみようかなぁ....と思う。
東方面といえば、前から走ってみたかったのが伊豆半島と富士山周辺。 なにしろ絶景ロードがたくさんあるらしい。
ところが色んな人に意見を聞いてみると、いやぁ〜あっちの方はこの時期ごっつ混むでぇ〜....とのこと。
ならばそちらは秋にでも走るかということで、今回は南アルプス方面に決定。
【初日】
いつものように針テラスでガルさんと待ち合わせ。
ここから名阪・伊勢湾岸・東名と走り継いで、浜名湖まで一気に走るつもり。 とかいいつつ...東名の
新庄PAでちょっくらひと休み。
今回のツーは、ガルさんもワタシもGSをチョイス。
いや...こうして2台並べてじっくり眺めてみると、GSってのはホント変な形してるなぁ....ははは。
まあ...このスタイリングも、外車ってことで受け入れてるわけだけど。 もしこれが日本車のデザインなら、ふっふっふ...そりゃ
ありえへんやろ.....ってな感じ。 けど、パニアを付けた後姿だけはお気に入りかな。
さてさて...浜名湖に着きました。
さっきからポツリポツリと雨粒が落ちてきているのが、どうも気になる。 けど、それにしても増して腹が減っっているの
が気になる。
う〜ん...浜名湖といえばウナギかぁ....おーいガルさん、昼メシにウナギ食いましょウナギ。
それなりのウナギで腹も膨れたし、食後はとっとと山岳地帯まで走りますか。
そぼ降る雨のR362をひた走り、天竜を経て大井川を目指す。 この区間はセンターラインがあっ
たりなかったりのグネグネ道が続く。 ここは路面状態があまりよくないうえ雨とくれば、コンディションは
最悪かな。
けどこんなコンディションでこそ、GSがその真価を発揮してくれるというもの。
そんな道をリーターバイクで走れば神経を使うもの。 けど、悪路走行を想定して作られたGSは、雨の中そこそこ
のペースで快走できてしまう。 そのうえ疲れ知らず♪
そうこうするうちに、大井川のほとりへ到着。 今夜はもともと静岡県県民の森でテントを張る予定だった。
しかし急遽予定を変更し、寸又峡温泉へ泊まることに。 ここまで来ていながら有名な寸又峡を素通りするのもいかがな
ものか....。 ということであって、決して雨の中でキャンプするのがイヤになったとか、そういう軟弱なことではない。
断じてないのである。
観光協会で紹介してもらった朝日山荘は、いい宿だった。 硫黄成分が程よく効いた温泉で疲れを癒し、山の幸に舌鼓
をうちながら、初日の夜はゆっくりと更けてゆくのであった。
【中日】
ゆったりと眠れた翌朝は寝覚めがいいもの。
朝起きたらまだ5時前。 そりゃちょっと早すぎです。 おまけに雨がザーザー降ってるじゃないか。
とはいっても今更眠れないし、ツーリングマップルを引っ張り出してきて今日のルートを検討することに。 その後6時から
温泉に浸かってほっこりと。 いやぁ〜朝風呂は気持ちいい!
朝メシもしっかりと食ったし。 ガルさん、そろそろ出発しましょう。
今日は、まず井川湖のほとりを抜けて舗装林道で山伏峠へ向かう。 その後は標高2,000m超えのダートで、山梨県側へ降りる
予定です。
朝から降っていた雨もすっかり上がって晴れ間がのぞいてる。 こうなると、変わりやすい山の天気も有難く感じる
もの。
林間の道路を気持ち良く走り抜けながら、高度をぐんぐんと上げていく。 う〜ん...空がすごく近いなぁ! それに開放
感が満点! 南アルプスロード最高。
県境の山伏峠へと近づくと、道路脇のところどころに残雪がみられる。
しかし空気がいいし、適度に路面が荒れてアドベンチャー気分も味わえるし、ゲレンデ・シュポルト・ツーリングらし
くなってきた。
さあて...そろそろ目的のダートが近い。
凍える...ってほどじゃないけど、標高が高いとさすがに寒く感じる。
ガルさんのGPSで確認してみると、ダート入口地点で標高1,833m。 ゲート付近では、残雪が道路の大部分を塞いでる。
ああ...なんということだろう。 入口がゲートで封鎖されてるじゃないか。 う〜ぬ...走れない!
単車を停め、歩いてその先を確認してみると、ゲートの向こうは一面の雪。 雪...雪...雪....ゲートが開いてたとこ
ろでとても走れたものじゃありませんでした....トホホ(死語)
脱力感たっぷりに休憩したあとは、さあて....とっとと引き返しましょう.....ははは(力無く)
ここで静岡から山梨県側へ抜けれないとすると、大きく南へ迂回して富士見峠を越えるしかない。
確か...あそこは5年前、山梨側から静岡県側へ越えようとしたら、土砂崩れで通行止めやったっけ.....。 何となくいや
な予感がするが、まあ行ってみることにしよ。
県道27〜県道29と大きく迂回し、梅が島温泉へ到着。
温泉街の一番奥から富士見峠へと至る道が伸びてるのですが、はたして通行止めだった。 しかも、登山者の滑落・
遭難騒ぎでパトカーやら救急車やらが出動してきてるし.....上空にはへリまで飛んでます。
仕方がないので、温泉街で遅い昼メシを食うことに。 えーっと何を食ったかは忘れました。
今回はどうも山梨県へ入れてもらえそうにないようなので、諦めて静岡側でキャンプ場探し。
おっとガルさん...県道を少し戻ると、静岡梅が島キャンプ場ってのがあるじゃないですか。
今夜はここでキャンプ生活としゃれこみましょ。 いや〜...こういう時に、テントツーリングっての
は自由でいい。
梅が島キャンプ場は、低料金のうえ整備も行き届いているし、いいところだった。 時期が時期だけにファミリーキャン
パーが多く、少し騒がしかったのが難点といえば難点かな。
テントを張り終えたら、近くの温泉まで移動して汗を流す。 そのあとキャンプ場へ戻り、星空の下で酒を飲みながら二日
目の夜も更けてゆくのであった。
【最終日】
テントの中で迎える朝ってのは、とても気持ちがいい。
朝日と鳥のさえずりで目を覚ます快感は、日頃のコンクリートジャングル(これも死語?)生活では味わえないし。
体内時計が復活し、身体中がリフレッシュされてくるような気がする。
さあて...今から、今回唯一の観光スポットである御前崎へ行く。 GS2台でどんどんと南下して海岸線へ。
快走につぐ快走で、昼前には御前崎へ到着。
灯台の上からの展望は、見渡す限りの水平線が圧巻。 その後はひたすら西へ。 伊良湖から伊勢湾フェリーで
鳥羽へ渡り、今まで走ったことがなかった伊勢志摩スカイラインを快走する。
走り終えて頂上へ着くと、すでにもう陽が傾きかけてます。 あとはのんびりと下道で帰ろう。
いやぁ...今回も走った走った。満足満足♪
[ 参加者 ・・ ガルさん:F650GS、ワタシ:F650GS ] [ 走行距離 ・・ 1,100km ]
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京都亀岡... 林道プチツーリング / F650GS
・・・・・ '08年4月19日(日)
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うーん...どうも買ったばかりの単車ってのは、やたらと乗りたくなる。
午前中にミラーとスクリーンを交換するつもりが、動研スクリーンの到着が遅れてミラーのみ交換。
せっかくゲレンデ・シュポルトに乗ってるのだから、いっちょう本格林道を走ってみるか!....と、午後から亀岡まで
ズバババーッと移動。 いやぁ...250クラスのオフ車と比べ、舗装路の移動が楽ちん楽ちん♪
さてさて....本格林道の入口に到着。
ま、本格林道といってもしょせん普通のフラットダートなんだけど。
林道入口から少し進んだところで写真をパチリ。 いやぁ...やっぱりGSはダートが似合うよなぁ.....。
今日はポンプとゲージを積んでくるのを忘れたし、タイヤの空気圧はロード圧のままゴリゴリ走る。 うーん...やっぱり
グリップしない。
タイヤそのものがロード寄りってこともあるけど、やはり指定のダート圧以下に落としてやらないとダメみたいです。
ビッグオフとしては軽量とはいえ、パニアを入れた乾燥重量は190kg以上ありますから。
しかも↑の写真から奥へ進んでいくと、ヌタ場だったし....。
気を抜けばトラクションが失われそうになる後輪に気を使いつつ、慎重に進んでゆくと、だんだん慣れてきた。
要するに、重たいぶん加重移動を大げさにやればエエんやな.....これやったら空気圧さえおとせばそこそこ走れ
そう.....。
なーんてことを考えていたら、道を塞いで横たわるミスター倒木が、満を持しての登場です。
倒木といっても、SLに乗ってる時なら鼻歌まじりで越えていける程度のものなんやけど、残念ながら今日はGS。 フロ
ントアップなど怖くてできない。
ま、結局なんとか越えたけど、やっちゃいました立ちゴケを。 エンストしてグラついて、足を着いたものの支えき
れずにゆっくり倒すしかない、というパターン。 けど、そーっと倒したので傷は無し。
2枚目の写真は、悪路を過ぎてシングルトラックで休憩した時のもの。
少し汗ばんだダート走行だったけど、なかなか楽しめた。 その後はまた舗装路をドバババーッと走って西宮へ帰着。
いやぁ...ビッグオフもなかなかいいものです。
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鈴鹿スカイライン... ヨーロピアン ミーティング Ver.4.1 / F650GS
・・・・・ '08年4月13日(日)
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今年は2月からずーっと忙しく、あまり単車に乗れなかった。 けどね、じつはニューマシンをゲットすべく水面下では活動
を展開してました。 ま、展開といっても、ショップにお願いしてただけなんだけど....(笑)
去ること1月の終わり頃、ガルさんとメシを食った時にワタシがこんなことを話した。
ロードもダートもそこそこ走れて荷物が積める、そんなツーリングマシンが欲しい。 本当はBMW R1200GSが欲しいのだけど、
デカすぎてダートで扱いきる自信が持てない。 だからF650GSの購入を考えている....と。
そして、デュアルパーパスツーリングの楽しさを力説していたら、ガルさんいわく、ええなぁ...俺も買お!
えっ? ええっ? 買うのはワタシでっせ! いやいや俺も買い足すし....一緒にもう1台頼んどいてくれ!
うーぬ...さすがガルさん、大人買い。
それから何度もショップとメールのやり取りを繰り返し、ようやく程度のいいGSが2台見つかった。
ガルさんのGSがブラック、ワタシのがアイスバーグシルバー。 ようやく納車です。 で、今日はGS完熟走行を兼ねた
第4回ヨーロピアンミーティングというわけで、Panちゃんにも声を掛けてます。
...と、ここまでが前置き。 長くてすみませんね。
今日は2年前のリベンジなので、鈴鹿スカイラインを走って湯の山温泉に入ってくるつもり。
思えば2年前の3月。 ソロで鈴鹿スカイラインを走りに来たら冬季通行止め。 聞けば4月にならないと解除され
ないという。 ...で、そのまま走りに行く機会がなかった。
今回は装いも新たに、ゲルマン民族が造ったゲレンデ・シュポルト2台とパン・ヨーロピアン1台。 では出発。
針テラスから名阪国道を東へ。 伊賀ICから県道を何本か走り継いで北上し、鈴鹿スカイラインを目指す。
ところが.....。 ゲートに阻まれたスカイライン入口で目にしたのは、またもや通行止めの看板。
えっ...またかよ! 今度は工事通行止め?! やってくれるよなぁ....工事はなるべく年度内に終わらせておいて
よ.....。
とまあ...行政の仕事をぼやいてみても始まらないので、関宿経由で榊原温泉へ行くことにする。
榊原ひとっ風呂浴びたあとは、青山高原道路で帰ろう....ということになったので、取り付きの県道まで戻ってみると、
こちらも工事通行止め。
どうも今日は、道にヤラレっぱなし。
仕方なく迂回路としてチョイスした道は、進むにつれ落ち葉が積もる舗装林道に。 そしてついにはダートに。
こうなってくると、何とか走れていた巨体のパンヨーロピアンは相当にキビシイ。
引き返すかどうか相談した結果、せっかくここまで来たので慎重に進んでみましょう....ということに。
ところが、ついてない時ってのはとことんついてないものです。 なんと途中で道が途切れて終わってるじゃないです
か。
その後は苦労して引き返したけど、今日は私のせいでPanちゃんにエライ迷惑を掛けてしまいました。
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奈良 賀名生の里... 梅見ツーリング / BMW R80
・・・・・ '08年3月2日(日)
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長くて寒かった今年の冬もようやく終わりを告げ、やっと春がやって来た....って感じ♪
ちょうど今は仕事が忙しい時期だけど、久しぶりにツーリングへ出ることに。 休日出勤の足やらちょっと
した街乗りやらで単車には乗ってたものの、やはりツーリングともなると気分が違うなぁ。
さてさて...今日は、奈良の賀名生の里まで梅見ツーリング。 あ、賀名生というのはですね、こう書いて「あのう」と
読むのです。 じつは私の生まれ故郷。
左の写真の場所は、幼少の頃から私のお気に入り。
決して、道から谷底へダイブする一歩手前の写真....というわけではないのです....(笑)
ちょっとした高台になっていて、周りの山々を眺めながら何時間でもボーっとできるのがいいところ。
さあて、肝心の梅の花はというと.....全然ダメ。 まだ咲いてません。 まだ硬いつぼみ。
今年の寒波のせいで、どうも開花が遅れているらしい。 仕方がないので梅林の遊歩道(車道です念のため)をゆっくりと
抜け、懐かしい思い出の場所へ立ち寄ることに。
帰りがけにひょいと見ると、咲いてました梅の花が。 品種が違うのだろうと思うけど、日当たりのいい梅畑の
一角で数十本だけが六部咲き。
まあ....梅も見れたし、久しぶりに単車にも乗れたし、満足の一日かな。
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篠山方面... ショートツーリング / BMW R80
・・・・・ '08年1月14日(月)
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いやぁ....天気がいいですねぇ。 こんないい天気の日に単車に乗らないなんて.....。
というわけで、午後から篠山方面をぐるりと巡回。
空気は冷たいものの、陽射しの中を走る....ってのは、とても気持ちいい。
ハチマルには夕べ乗ったところだけど、これからしばらくは忙しくなる予定やし、乗れるうちに乗っておくつもり。
で、自宅を出てR43を神戸方面に。 新神戸トンネルを抜けて有馬側へ出たら、そのまま呑吐ダムまで走って一息いれる。
その後はR428でワインディングを楽しんで、篠山から三田方面の県道をのんびりと流すことに。
こういう走り方をしていると、R80(通称:ハチマル)の良さがじっくりと味わえるなぁ。
アイドリング時には、プルプルプルと水平方向へ身を震わせるボクサーエンジン。 走り出せばドゥルルルゥ〜と柔らかい
鼓動を感じさせながら吹き上がってゆく。 音と回転フィーリング、そのすべてが感性を刺激してくれるのです。
加えて、エンジンの特異な形態からか、異様なまでに低重心で軽快な車体。
パワーはないものの、ストレスを感じるほど遅くはありません。
それに、ハチマルの場合はR100よりファイナルがショート設定になっている。 ですから日本の道路に合っている
....ってのもいいところなんですね。
時折ほかの人から、何でこんな古い変わったエンジンの外車がいいのかよく解らん.....とか言われることもあります。
けど理由はまあ...こんなところです。 乗ってみれば、ハマる人はハマりますよー♪
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神戸港界隈 ... ちょいとナイトクルージング / BMW R80
・・・・・ '08年1月13日(日)
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ハチマルのエンジンフィールが良くなると、ついつい乗ってしまう。 夜にちょっと時間が空いたので、
自宅から神戸港までちょいとしたナイトクルージング。
真冬の夜に、まったくよくやるよなぁ....と思うでしょうが、西宮〜神戸の浜手ってのはけっこう暖かいのです。
冬装束に身を固め、タバコを1本吸い終わるまでエンジンを暖気。
アイドリングが安定したら、ゆっくりとクラッチミートして夜の街へ。
ドゥルルルゥ〜と回ってゆくエンジンがとても心地良い。
某サイトの管理人(ボクサーオーナー)が言ってたように、自分の進むべき道が伸びゆくような感じがする。
しばらく走るとグリップヒーターが発熱を始める。 すると手元から上半身にかけてだんだんと暖まるのです。
グリップヒーター....こいつのお陰で冬場もリラックスして走れるのがいい。
2時間ほどのナイトクルージング。 ボクサーフィーリングを満喫できて、すっかり心が癒されました。
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枚方〜山城方面... ぶらりと散策 / BMW R80
・・・・・ '08年1月5日(土)
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ハチマルのエンジンを組み直してから、走行が1,000kmを超えた。
ちょこちょことショートランを繰り返していると、あっという間に点検時期がやってくる。
という訳で持ち込んだのは、いつもの旧ボクサーショップ。
猫のクーと遊んでいるうちに、オイル交換&各部増し締め&クリアランス調整が完了。 その後は少し調子を見てみましょ
ということで、山城まで散策ツー。
連なって走りながら見ていると、店主の駆る白いR80GSはとても格好いい。 いや...正直言って今までは、
なんちゅう不細工な単車やねん....と心の中でこっそり思ってた。 ははは。
32L入りのパリダカールタンク、雰囲気のある旧型パニア、幅広ハンドルにこれまた旧型の板ミラー。 個々のパーツ構成を
みると微妙なんだけど、そこへ人が跨って走らせる姿というのがじつに完成されている。
一緒に走りながら眺めていると、そのままデザートを疾走する姿を連想してしまうじゃないですか。
ごっつ格好ええやん....GSも。
住宅街をゆっくりと抜けて幹線道路を南へ。 郊外の空気感を楽しみながら山あいの道へ乗り入れると、なんかこう...
リフレッシュされていく感じ。
とある高台(名前覚えてないのよねん...)の駐車場へ単車を停めて、下界の展望を楽しみながらしばらくぼーっとして
ました。 いやぁ...癒されたなぁ.....。
そうそう、ハチマルのエンジンはフィーリングが良くなってた。 店主いわく、組み直し後しばらくしてからの増し締
めが効くねん.....らしいです。
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新春初乗り ... 金剛〜奈良ショートツーリング / BMW R80
・・・・・ '08年1月3日(木)
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いやぁ...今年の冬は寒さがこたえます。
けどまあ...秋に乗れなかったフラストレーションがいまだに続いてるらしく、ロードモチベが上がりまくりでじっとして
られない。 で、昼前からショートツー。
下道で大阪南部へ移動し、R310の山越えルートへ。
R310の河内長野〜五条間というのは、適度なクネクネロードで私のお気に入り。
直線部分で四輪をパスしてペースを上げかけたら、何やらミラーに光るヘッドライトが。 速そうな単車だったので右手で
合図して先行させることに。
手を挙げながら追い越していったのは、ビューエルのXBナンチャラ?という1200。 あっという間に見えなく
なっちまいました。
こちらも負けじとペースを上げるものの、峠部分は所々に雪が残っていてなかなか気が抜けない。 そうこうする
うちに、さっき先行させたビューエルに追いついちまったじゃないか。
こちらはマイルドでトラクションのいいエンジンだけど、向こうはトルクがあり過ぎるせいか、思うようにアクセルを開け
れない様子。
そのままビューエルの後ろを走っていると、しばらくして道を譲ってくれました。
サンキュー♪ ...と手を挙げて追い越したら、あとは自分のペースで残雪のクネクネロードを満喫。
峠道を走るのは楽しいですが、雪のある時期は気を抜けませんね。
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