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bachimebaru

2014年5月のバチメバル
小豆島のばちメバル 5月17日
 
 社内釣り同好会の大会当日の天気は良好だ。
 息子と当日の責めを議論する時期から,タックルに関する中で,仕掛けを季節と釣り座に合わせて準備することも楽しみの一つである。

 私は,今回,ぶつエビで釣ることの難易さの克服とその結果を求めて試行錯誤して,仕掛けのサイズと形態を決めて参加した。

 磯上がりすると,潮が底近くであるも,数時間下げていく底から昇り潮3分〜4程度で納竿時刻となる潮設定であるから,釣果の期待はせず,ぶつエビで挑戦したが,サイズは出ずに9時前に虫エサにチェンジした。
 息子は,常道に虫エサで良型をゲットしていた。

 これから,釣果が出る時間帯に納竿時刻30分前となるが,今回の釣果は芳しくなく,数匹の数を重ねるため,メバル潮に乗せ浮を追うと20m程の位置で前アタリが出てコンコンと浮が水面から消えると,立てた竿が湾曲にしなり手ごたえを感じる針先に大物を予感できた。

 メバルでない引きがクロダイを予感させたが,尺メバル用のタモ網で息子がすくってくれた魚種は普通の美しい鯛である。【42cmの手ごたえは尺メバルを凌ぐ】
 外道であるが,息子が竿を湾曲させる様を余所目に,充足感を納竿する時間,楽しむことができた。