淡路島丸山のばちめばる 4月13日
ボート携行釣りは阿吽の呼吸で決行。
社内釣り同好会の先輩は退社後、年を重ね半夜釣りの長距離ドライブはきつい様で昨年から帰途は私が彼の車を運転することが同行の暗黙の了解となっている。
先輩達はメバルに関して図抜けた釣果を求める太公望で地合いに入ると満月にしなる竿を暗闇に舞うウキから想像できた。
私は、ポイント固定でマイペースでべた凪の海面に揺らぐウキの動向に合わせ竿を立てる醍醐味を味あう。
彼の運転は常に上品な速度をキープする退屈な走りであるが取締りと几帳面すぎるほど100km/hを遵守し同乗者の会話にゆとりをもたらすドライバーである。
私はキープ速度に1割から2割の変化が現れる運転であるが、車間距離を取りすぎて先行者が車間に滑り込むこと,制限速度を超えることもある帰路になっている。 |