8月〜9月,2012年12月1日(土)
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沼島で太刀魚(1回),中島埠頭で太刀魚(2回),近港で黒鯛(2回)の釣り実績を重ねたが
何れも芳しくなく、チヌにおいては毎年、夏から晩秋にかけて太公望が竿を出しているが
今年は2回とも数人の釣り人で
情報交換の中で魚影が少ないか釣り荒れが進み様変わりしていた。
忙殺していた中11月の標題行事決行も悪天候で延期され今月となった。
今回も風の子の磯でメバル釣りをエンジョイする。
グレ・スズメダイの姿はなく少ないが河豚と磯ベラに悩まされた。
天気予報では西→北西→北→北東の風と変化。
波は1m以下で潮は下がり潮で8:00PMに底の条件。
その後は期待できない潮廻りだ。
金ヶ崎を遥か右前方に渡船は走っているが、そのころ波は穏やかになり灯台の東を進んでいた。
磯上がり後すぐ仕掛けを投入すると魚信はすぐ来た。
延べ竿で手返しよくアイスボックスに投入するメバルは息子のほうが幾分多いように見えた。
いつものように、ぶつエビを針にかけるのが難しくなる時刻に延べ竿から広範囲を探る
磯竿に代替する。
この時間帯が勝負時刻だったようだ。
息子は独自の仕掛けを用意してひたすら延べ竿で良方をゲットしていた。
私は、メバル潮と穏やかな波に悠々と仕掛けを作り徐にゴカイを餌に投入する。
メバル・ガシラをゲットするが程よい棚にあわすがすぐ食いがとまる。
棚を探しぱらぱらとゲットはするが芳しくなく遅めの食事とした。
北東の風,波高の変化と満月が赤々と照らし始めざわめく波で浮きは潮に乗っているが
入ることはまれになった。
時刻は19時40分ごろであった。
1時間程度竿を振るが当たりが感じられない。
息子も磯竿にチェンジして遠くを探りぱらぱらとゲットしているが
数匹程度と思えた。
私は21時過ぎに納竿したが息子は予定の時刻寸前まで竿をふり数匹あげていた。
24センチ程度を頭に20センチ前後を30前後17センチ程度を20匹前後外道をあわせ二人で
56匹の中私は20匹程度の釣果だった。
恒例の2匹長寸の検寸では25センチ程度を頭に46センチが優勝。
私は22センチ程度2匹で3等で本年の大会を終了。
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