ルアーフィッシングも含め浮き釣りも好む息子と同行計画が実行できた。
週間天気予報の初期,雨天の回避が出来ると踏んでいたが,期日が近づくにつれ,
雨の兆候が濃くなる。
前日の予報では波・風ともメバル日和だ。
午後3時と9時近傍にまとまった雨に見舞われそうだが決行。
目的の釣り座付近は誰も先客はいない。
天候のせいかと思いきや雨天用の装備で後から賑わいだ。
ブツエビで小型のメバルがあがる。
ブツエビを撒くと大きなウマヅラも含めえさ取りの姿がみえる。
小型のメバルは17cmを超えない。
日が沈み彼方此方の常夜灯が点灯するころ私は虫餌にチェンジ。
棚を下げていくとふたヒロを超えたころ,大型の前あたりが来る。
続けて2匹をゲットする。
息子も良型を上げていたが,ルアー竿と2本使い
浮きが直ぐ反応する餌さ釣りに的を絞ったようだ。
私は、17センチ以上を狙うため遊歩道へ足を向けた。
日が高いころ,岩礁と大岩を視認したポイントに浮きを入れる。
潮が高くなっていたのと,予想どおり波は穏やかで適度な流れがあり,
浮きは直ぐ消しこんだ。
二度ほど車中で通り雨をしのいだが,春雨のような霧雨が心地よく
メバルのあたりに竿を立てる。
メバルの引きを楽しみ,2時間程度仮眠を取っていると
息子の声で目が覚めた。
”大きなメバルが掛り道糸から切れた”
”浮きも水中にあるからタモで回収する”とのこと。
午前3時前だ。
しばらくすると,魚が移動していて回収不能。の声。
息子は,継続したそうであるが出勤時刻を聞いていたので
納竿とした。
ETC上限1000円最終日だったので車両の混雑が予想された。
しかし,ハイウエイは濃霧と雨で速度を50キロ程度まで上げると視界不良
で安全の保証が得れない時間帯が続いた。
帰宅して,休息後ガシラ7匹を含め53匹。
15〜16センチが20匹程度と,私が十数匹の釣果だから
息子が残りをゲットしたことになる。
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