鳴門のメバル 仕掛け 1.2, 1.5−5.3磯竿・2500番2.5号・1.2号ハリス・1号中通し浮き 概要 黒鯛,バチメバルを狙いFamily fishingを決行。 2011年05月04日〜05日 4月2日の社内釣り同好会の小豆島・4月下旬の淡路最南端のイビ港のバチメバル狙い。
姪の49日の法要で在りしころを偲び会話の後,寛いでいるとモニターに映し出された現実に目を疑った。
マグニチュード9の強震の結果,地殻の広範囲挙動による津波の発生で東北地方の被災状況のリアルさから
とんでもないことになることが予測できた。
その後の報道で,東電の原子力発電所の被災と放射線被災地区の報道,地震学者の大地震発生の
予測提言を軽視し,対策の先送りをしたことによる設置者責任が,保障枠の上限設定なしの報道に現れている。
これらの災害と地域間の実感の乖離から釣り等の娯楽を楽しむ関西地区等に在住の人は
阪神大震災時と同様自らが何も行動を起こすことが出来ない現状と,何も起こっていなかった過去と現在の
心境の変化はあるものの,自ら喪に服すことが必須と感ずるも行動を制限せずにいる自身が居た。
数万人の犠牲者と放射線の被害と放射線風評被害により間接的に業務に影響を与えている現状,
被災を直接受けない者は普通の生活を継続することと,復興予算の原資である税金のための消費を
継続的に促進させることが個人ができる最小の権利であることに到達し,ゴールデンウイークの最終日に息子と
Son-in-lawのFamilyで鳴門に向う。
天気は程よく,大潮で干満差は大きい。
2本の波止の様子を伺い潮流の早い実績ポイントに釣り座を構えた。
私は,オキアミで黒鯛を日が沈むまで狙った。
夕マズメにブツエビでメバルが来たことを息子から聞く。
ルアーはポイントの選択が難しく芳しくない。
青虫の餌で沖目を流すが潮流が早く前回と同様針掛が悪い。
ぶつエビでは通常リリースサイズも、今回はキープする。
メバルのナブラ騒ぎで表層を狙っていたルアー竿が曲がった。
表層から5センチで掛かったそうだ。
広範囲に探り,沖目をヒトヒロで流すとバチメバル。
3人で40匹程度の釣果。
潮流に同調させる技量が未熟であることを悟る。
バチメバルは5〜6センチ程度のイカナゴを索餌していた。