真夏の太刀魚 南淡路の釣り 沼島 仕掛け
竿:ダイワ製 (クレッサ 5.3m 1.2号,1.5号,2号各磯竿)
ダイコウ製ルアー竿 28gから60g対応
リール:レアニュームCI4 2500番 道糸:PE2号8本より ダイワ製
バイオマスター2500番 道糸:ナイロン 2.5号
ハリス:1.2号〜1.5号 フロロカーボン 1.5m〜3m 針:チヌ針3
キス用天秤,細仕掛け2本針手作りセット,キス針7号
太刀魚曳き釣り用フック
対象魚:真鯛・チヌ・キス・太刀魚
餌さ:青虫・石ゴカイ・オキアミ3k+チヌパワー・サシアミL+Mサイズ
生ミック等
概要 息子(Son・in・Law)が関連の取材フィッシングメーカー用ジグ市販品のテスターとして参加
し、付随でルアーフィッシングのキャリーアを持つアングラー数名の技術を視認取得。太刀魚 体長は尻尾まで90センチ程度である。
2010年08月21日〜22日 晴天 気温:高 湿度:不明(多分高)
メンバー;取材カメラ・メーカー・アングラー・スタッフ
息子から取材フィッシングを兼ねると予め聞いていた。
だが、沼島で真夏の釣りだ。
対象魚とスケジュールは今までで最長である。
サーフからトップ又は中層底を探る投げ釣り・浮き釣り・ルアー釣りがスケジュール。
取材場所は赤灯台付近。
対象魚は太刀魚で新製品のジグ数種。
アングラーの釣り歴は昼間のルアーフィッシングで青物ゲットで確信できた。
私は、キスと鯛・チヌ・太刀魚狙い。
キスは海水浴客がキス用サーフを埋めていたので断念。
鯛・チヌをフカセで狙う。
昼夜餌さとりで本命は・・・。
スズメダイ・手のひら以下のサンバソウ・磯べらが群れを成す。
餌は中層以下に沈まない。
夕方数匹の鯵を太刀魚のえさ用にゲット。
この時期、昼間の釣りはこたえる。
直射と微風と波止および湿度のバランスから熱気で体力が奪われ水分補給は必須。
テスターのアングラーとスタッフは東から西に移動する太刀魚の現在の
良場で数ヵ月後の釣りマガジンに記載するジグの良否を決定する取材画像に
四苦八苦しているのが感じられた。
午後8時を過ぎるころからそのジグと条件を与えられてテストをしているらしい。
私は、餌とりもいなくなったころ棚の調整も釣り場の情報も7ヒロであることを除き
不明で対象魚を太刀魚にかえた。
浮き釣り中心にしていたが他のアングラーがジグでゲットをするのを見て
ゲットした鯵で泳がせをしたが当たりはなかった。
曳き釣りを試すが餌の鯵が大きいのか魚信があるも針掛かりしない。
ナイフで半分にして投げ曳いてくると当たりがある。
あわせるが針にのらない。
浮き釣り感覚で竿を立て聞いてみると捕食の感覚を数回聞いて合わすとゲットできた。
続けて投入すると同じ感触であわせると慣れないルアー竿のあわせの軌道が
波止の岸壁に当たりPEラインがきれリーダー結束に時間が掛かり地合いを逃した。
指4本強1本で仮眠を午前3時半まで取る。
起きて一投目から同サイズをゲットするが当たりはその後途絶える。
立ち位置が高い灯台付近はアングラーが2人だ。
投げる方向と他の浮き釣りアングラーの関係を頭にいれ
高台から投げ込むと曳き釣り仕掛けに当たりがあった。
そのうち、糸からみのアクシデントの傍らテスターの竿アクションと合わせのタイミング
そしてジグの説明等から餌さ釣りとルアーの根本的な違いと
活性のあるときのルアー釣りの有利さを目の辺りにした。
私も、夜が明けるころ指3本程度の太刀魚を1本追加した。
彼らは一投ごとに良方をメーカー指定の条件化でゲットしていた。
超過は私は餌釣りで3本。
他のアングラー3名で三十数本と開きが出た。
ルアーの落としポイントも釣り座に合わせベイトの種類と捕食深度等を
他の釣り客の仕掛けで観察してルアーコントロール化で超過が異なるらしい。
今回の釣りで4本以上の大物太刀魚をゲットできたことと
後発のルアーフィッシングの今後の発展性を認識できた
新たなノウハウの知識を蓄積するきっかけになる釣り行きになった。