ゴールデンウィークのバチメバル 仕掛け 竿:磯竿クレスタ1.2・1.5・2号 延べ竿:探りメバル
リール:レアメタルCI4 2500番
道糸:ナイロン2.5号・1.75号 ハリス:フロロカーボン0.8〜1.5号@ 淡路島江井のばちめばる
4月29日 天気晴れ 波1m〜0.5m 風5〜2m
同好会のメンバーで風の心配を他所に車内で談義するが20センチを超えるバチメバルが揃う。
前談義はそこそこにして、波止のワカメを採取しながら波の勢いがおさまらないのを余裕で過ごし
夕まずめまでポイントを探し設定する。
ヒトヒロ半程度のポイントであちこちの沈み岩礁を確認し延べ竿を出す。
おさまらない波上から浮きを投入するが当たりはない。
二人で5箇所程度ポイントを東側の角に作る。
二人とも当たりがなく餌さとりもこない時間を過ごし際を流すとボチボチ上がるがリリースサイズ。
西側角で釣るメンバーも芳しくない。
楽観していた風と波が予想を反して勢いが良い。
結局波が収まらず磯竿で20センチを掛けるのみで納竿。
他の二人も波の勢いに負けリベンジに期待するのみで数引きの釣果となった。
A 日本海北野のばちめばる
5月2日 天気晴れ
義息子と早朝から磯上がりをしてターゲットのチヌ・グレ・メバル・青物をねらった。
オキアミ3キロ・集魚材・サシアミ・ブツエビ・青虫の餌で対象魚をを誘い狙うが芳しくない。
ルアーで青物を狙うつもりだったがナブラがたたず竿を出さなかったがチヌ狙いの5ヒロの棚から
ヒトヒロ程度棚を上げるとツバスをゲット。
他のターゲットも芳しくなかった。
夕方のじあいまで藻の間でリリースサイズのメバルを釣って、8時ごろまでキープサイズぎりぎりの
メバルをゲットするのがやっと。
次回に期待してルアー釣りの相棒も納竿。B 南淡路のばちめばる
私には二人の釣り愛好の息子がいる。
一人は休日の多い裕度がある娘婿と休日の少ない息子がいて、何時も息子と同行する。
休日の少ない息子は若いが釣りの機会が必然に少ない。
日本海から早朝帰宅して夕方南淡路の波止に息子と竿を出す。
3連休と話した息子と直ぐ釣り行きを決め場所を言わず車を走らす中で息子は何処へ行くの!
夕マズメで釣らないと・・・・と小言を言う。
釣り座に着いた時はほとんど日が暮れていた。
車中での息子の不満は大きくて、遠い場所が良いとは限らないなど本当に釣りがすきなのか?
と思いながら時を過ごした。
ぶつぶつ言っていたが、ルアー竿ですぐ投入してガシラを釣りボーズをまぬがれた。
と一言発し、まだ気分が乗っていない。
私は、実績のあるポイントなので日が暮れてからが良いと信じておもむろに磯竿を準備した。
そのうち”メバルや”の一声で息子の気持ちが高揚するのを感じ、胸をなでおろす。
竿を出すが、息子の仕掛けばかりヒットして逆に私に気を使ってくる。
そのうちに浮き釣りの棚と潮の流れが一致したのか釣れ始める。
息子は大きいと言ってPEの道糸を掴んだ瞬間残念そうな声に変わる。
ゲット寸前まで上がった尺を越すバチメバルを道糸と共にリリースした。
ある程度釣果が上がったときには青虫も少なくなったので納竿とした。C 相生湾のセイゴ
今年初めて相生湾にでた。
先日、釣り仲間と話していると何処そこでハネがセイゴがと話してくれて場所を薦めてくれた。
私は、セイゴの釣り方を決めている。
ポイントは魚が回遊していてる時期であればその通路を大きく外れなければ良しとしている。
野瀬埠頭の西岸壁を釣り座にして、撒き餌をして仕掛けを準備して時期を待ちながら
シラサエビで釣る。
浮きは活性が低いときほど感度の高いものを使う。
ヒトヒロ程度のハリスで0.8号のチヌ針を用意する。
ハリスは1.5号を使うがサイズは気にしてない。
潮の流れに逆らったり潮が鈍いときは竿をあおり、餌の位置変化をさせる。
この動作をすると、魚がいればその後浮きに変化がでる。
活性が高い場合は待つ必要がないがそうでない場合は一呼吸おいても掛る場所が丁度良い
ところに針があることが多い。
今日も、魚がいた。
誘うと浮きに変化が出て針にのった。
丁度良い時間になったので残りのシラサエビを海に流し納竿とした。
D 日本海竹野のロックフィッシュ
前回より開始時刻を早めることで釣果向上を狙い午前4時45分に手続きした。
オキアミのクラッシュスライスでサシアミを目立たせて仕掛けを投入。
予め、撒いたポイントに底にあわせた仕掛けを投入すると直ぐ浮きが沈んだ。
アブラメの20センチ前後だ。当たりがとまり棚を上げチヌのふかせ釣りをしていると顕著な当たり
ダイワクレスタ磯竿2号が悲鳴をあげ満月になる。
磯に入られ全く動きがない。
しばらく待ち、糸を緩めると直ぐ魚信が出た。
満月になる竿を溜めていると満月から瞬時に逆弧に曲折しテンションがなくなる。
ハリス切れか?
良く見るとサルカンで結び目が解けてハリスが抜けたのだ。
自分の未熟さを感じて再投入するも浮きは微動だにしない。
息子も当たりがないため磯変わりしたが風と波がひどい。
残りのオキアとサシアミでトライするとグレ・メバル・アブラメが掛かるが大物は皆無。
キープサイズも大きくないが今回は2時30分に船をコールして納竿とした。