シルバーウイーク月,相生湾近隣の磯および埠頭の釣り その1:赤穂岬のキス釣り
薄暗い車中の中以前釣果を上げたポイントを思い浮かべ駐車後遊歩道を行く。
先客がぱらぱら竿を出しているのを横目にし目指すポイントに着くと竿を出している人がい
たので、通過して初めて の釣り座に着く。
同伴者もおもむろに仕掛けを投入するが当たりはなく時間が経過。
目指していたポイントに陣取っていた釣り人に釣果を尋ねると早朝に当たりがあり良方を1
ダース以上キープして同 数程度リリースするほどの腕前だ。
彼らは同数程度キープしていて餌が切れるからとポイントを譲ってくれた。
私たちは、好意を受け投入するが餌だけなくなり針掛かりしない。
彼らは私たちの仕掛けを聞いてくれ、「その仕掛けは落ちキス狙いだな!
それでは食い込まない!」
「私の自作の仕掛けをあげよう!」と言ってくれ数個の仕掛けをいただいた。
仕掛けを投入して直ぐ当たりが来てキスをゲット。数匹釣り上げると潮が止まり地合いが終了。
私たちは仕掛けの威力に感激して自作の道に入る。
7号の針と一ひろ以上のハリス等市販のものと異なる。キーは針のサイズと確信した。
次回、自作の仕掛けで挑戦したがボーズ。
この方たちはとても親切でした。彼らのマナーはとても良くアングラーの見本として称えたい。
つり意外でもとても好感度の高い人たちで模範としたい。
その2:室津のキス
自作の仕掛けを投入すると同時に良方のキスゲット。
息子は25センチ級も混じる釣果を上げた。
キスの塩焼き&フライの献立美味しくいただいた。
自作の仕掛けはとても感度が良く、キス独特の当たりが気持ちよい。
その3:鰯浜のチヌ
今年はチヌを釣り上げていない。
7月に1回挑戦したがボーズ。
この日は十数人の釣り人が釣り糸を垂れていた。
分のポイントに向かう途中手のひら程度のチヌを上げているのを見ながら情報を
聴取するが芳しくない。
岩虫10本程度準備したが餌が減らない。
試行錯誤工夫して手のひらサイズを2匹ゲット。
今日は、チヌの当たりらしい引きが多数あるのに針掛かりしない。
良く光る部分を針に付け、ゆっくり浮きが沈むのを見て一呼吸置いて竿を立てると重い。
これは何だと上げるとまだこである。
今年は蛸が多いと聞いていたが何回も掛けるが途中でばれてしまう。
その4:野瀬埠頭のセイゴ
7月に釣果のあったポイントに息子と出かけた。
同じポイントに投入するが当たりはない。
息子はポイントは異なるが投入のたびに大きくないがゲットしている。
良ポイントを釣る息子が「近くに投入し」と言ってくれるが直ぐには”はい”と言えない。
幾らか時間が過ぎたころ10m近くに投入すると浮きが入る。
その5:鰯浜の赤鯵&サヨリ
アミエビとさし餌を準備しおもむろに仕掛けを投入すると良方のサヨリ。
10匹程度のサヨリをゲットしリール竿より手返しの早い延べ竿にチェンジ。
棚を調整し数回手返しをするとある棚で鯵をゲット。
それも赤鯵。
こませを近くにうち鯵を引き寄せる。
投入のたびにゲット。
二人で三十数匹はゲットしただろうか?
さびきを使うと効率が良い?
しかし、おおあじの釣りになってしまう。
延べ竿の1本針釣りで鯵が掛かると釣りあじが心地よい。
その6:料理
キス;中骨をはずし背開きでフライ,うろこを取り塩焼き。
チヌ;大きければ3枚におろして刺身。
小さければ腹を出しうろこを取り塩焼き。
セイゴ;60センチを超えればスズキ,50センチ前後でハネ,40センチ程度以下は
セイゴと呼んでいる。
スズキ&ハネ:刺身,3枚におろしてムニエル,3枚におろして塩焼き。
セイゴ:幾分大き目は2枚にして塩焼き,普通サイズは腹を出しうろこを取って塩焼き。
鯵;大きめのもので腹を出し3枚におろして皮をひき刺身,普通に背開きにしてフライ。
腹を出し頭を落として南蛮漬け。
市販のアジフライで新鮮でないものにあたると生臭い匂いで食欲が落ちるが、自作のものは
臭みは全くなくとても美味である。
ま蛸:シメて塩でもみぬめりを取りゆでて刺身でいただく。
ポン酢をお勧めします。
市販のようにうまく盛り付けるには足をはずし刃先を足先から足元へ引き切りするとうまく行く。