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bachimebaru

平成21年5月16日〜5月17日 南淡路 曇り一時小雨 波:穏やか 
午後5:00から午前2:30 AM4:00からAM6:00
4月中旬に「尺メバルが上がっている」との情報を
得て入念に釣り計画を立て前日までの当て外れの天気予報を吟味し前夜決行。
娘婿との同行だが、彼はルアー専門でイカ釣りが得意で他の魚種もルアーでの釣果がある。
釣り談義で餌釣りと疑似餌での釣りで議論したがルアーはメバルでも大物が揚がるらしい。
そこで、今回はどちらに軍配が上がるか腕比べをすることになった。
ポイントにつくと吟味しながら竿を準備する。
釣具屋の店主が言うにはバチメバル・イカ・ハマチ(ツバス?)・アジ等が揚がっているらしい。
彼は魚種にあわせ竿を3本用意した。
私は、1.25の磯竿に2.5号の道糸と1.2号のハリスでの誘導しかけと11号の針だ!
曇天で6時を過ぎると薄暗い。
彼は竿を選びキャスチングを繰り返しているが当りがない。
私も、ブツエビと青ゴカイの餌を持参しているがゴカイを選んだ。
メバル以外の外道の当りがあるが張りに掛からない。
二人に長い沈黙の時間が続き、二本竿にする。
実績のある時間帯がきた。
すると浮きがスーット入り一呼吸置いて竿を立てるとしっかりした引き。
リールを巻き上げ25センチ級をゲット。
二本竿で交互に引きがあり中途半端な対応で3匹の大物を釣り逃がした。
トータル4匹の大物をゲットした後当りが全くなく時間を費やした。
棚を計測すると当初の二倍の棚になっていた。
釣れる筈がないと思って棚を戻し流すと大きくないがパラパラと小物が釣れだした。
時合は過ぎたようだ。
彼は竿を換えポイントを変え工夫するが当たりはあれども針掛かりしないらしい。
日の変わる頃ホルモン鍋で腹を満たし竿を振るが芳しくない。
先にシュラフで仮眠を取り交代して朝方トライしてみたがダメだった。
あきらめ納竿。
この時期では餌釣りに軍配が上がった。
車中では年甲斐もなく釣果を自慢をしてしまったが
それほどのものでないことを自覚している。
次の釣り行きについて話が栄えた。