home  back next

気象庁発表の最新情報確認
 気象庁の防災情報に台風情報が掲載されて,閲覧できます。【国土交通省】
 メディア予報と比較できますが位置と勢力が遷移することと,予報はライセンス保持者がしています。
 風について,最大瞬間風速値は実測値で台風進路エリアの計測ツールで確認される予想を示し,エリア全てで計測されることはない。

 風速についても定義があり平均値である。

 秒速を時速で表示すると,60×60×秒速が時速換算で,50m/cec.は180000m/hr=180km/hr。

 沿岸500mを境界に風力パラメーターを,国土交通省が定める場合,風洞テストを利用する場合,機械的に風荷重を求められるが風洞試験をする範囲等構造計算ルールに従う。

 風対策は,予報に準拠させるには専門メーカーに求め実施するアドバイスを市庁はしている。

過去に調査したパラメーターの概要
W=q×Cf
W:建築物濃縮面が受ける風圧力(N/?)
q:速度圧(N/?) q=0.6×E×Vo2
Cf:風力係数
速度圧q=0.6E×Vo2
E:建築物の屋根高さおよび周辺の地域の状況に応じて国土交通大臣などが定める方法により算出した係数
Vo:各地域における風の性情に応じて国土交通大臣等が定める風速
E=Er2×Gf
Er:高さ方向の分布係数
H≦Zbの場合 Er=1.7(Zb/Zg)α
H>Zbの場合 Er=1.7(H/Zg)α 
H:建物の平均高さ
Zg:地表面祖度区分に応じた値
Gf:ガスト係数
地域ごとで区分されるが沿岸部500m内と建築物が13m以下とすればⅢ(Ⅰ&Ⅱ)区分になる
Ⅰは200m以内でⅡは13m若しくは31mを超える高さでⅠは行政庁が決定する。
法等原文を確認すること。

『兵庫県(自治体)CGハザードマップ』とリンク