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2003年1月1日〜6日
オーストラリア(ケアンズ&ゴールドコースト)
ボケる前に親孝行しとこうツアー


レポート OG TOP 1/1、2 1/3 1/4 1/5、6

1/5、6の行程 

1/5 AM〜夕方  女・子供チーム  ムービーワールド
           父と友人チーム  OG体験ツアー

   夕方     サーファーズパラダイス散策と買い物
   夕食     各自
   夜      子供チームは土ホタルツアー   大人チームは自由行動

1/6 8:30  ホテル出発〜ゴールドコースト〜ケアンズ〜関空 


今日は父チームと別行動。
ムービーワールド組は9時フロント集合で待っていたが、
5分経っても10分経ってもバスが現れない。
問い合わせをしたくてもJCBデスクは休日で電話は繋がらない。
こういう事態は想定していなかったので、軽いパニック状態。
もし来なかったらどうしたらいいんだ!!え〜とえ〜と・・・
しかたなくホテルのコンシェルジェさんに泣きついた。

つたない英語でバスが時間に迎えに来ないことを伝える。
何とか伝わったようで、バウチャーを見せると、表示してある旅行社の
電話番号を調べてくれた。電話番号がわかってかけようとしたところへ
20分遅れでバスが迎えに来た。
あ〜よかった。もうどうしょうかと思ったわ。ほんとにもう時間守ってよ!!

乗ると、運転手も乗客も英語圏内人種ばかりであった。
安い分、日本語サービスは無い。そういうことです。
しかし乗り降りだけなんでそれ以外は無問題。←ちょっと強がり


ムービーワールドはUSJのオーストラリア版で、有名どころはバットマンや今話題のハリポタ、スクービードゥー、リーサルウェポンなど。
しかしまあ、アメリカのほうが垢抜けてると言うか、ちょっと田舎っぽかった
のは否めませんな。
アメリカ、日本とあちこち行ってるMIOさんなんで比較してしまいますが
行ったことの無い人なら十分楽しいです。

ここでのハプニングはスクービードゥーの室内型コースター。
外はあいにくの雨で、室内型アトラクションは長蛇の列。
30分以上ならんでやっと順番がまわってきた。
濡れた傘やカッパや帽子を適当に抱えていたが
110センチ制限はあるものの、お腹だけの安全バーなのでチョロイチョロイ。
英語で帽子は取るように言われたが、その他の荷物は適当に抱えていた。

途中まではたいしたことがなかったのだが、エレベータで高く上げられた後
後ろ向きになった。直前で前向きになると思いきや、真っ暗な中、そのまま
後ろへ急降下。めったに叫ばない私だが、思わず
「ぎゃ〜〜!!」
これがなんとまあ激しい激しい。


やっと前向きになったかと思うと、急カーブで右へ左へ振られる。
そのたびに抱えた荷物が大きく振られ、4回目のカーブでとうとう
かばんが車外へ飛び出し、適当に入れていた傘が飛んで行きそうになった。

必死で押さえ込み、かばんのファスナーを閉めたいが、その後も激しい
アップダウンでどうすることも出来なかった。
口が開いたかばんの中にはサイフやペットボトルなどいろいろなものが入ってる。

もしかしたらこの揺れで何か飛び出したかも知れない。
やっと到着し、座席周りだけ確認して、慌てて明るい戸外へ出た。
サイフなど覚えているものは入っていた。
あ〜よかった。しかし背後で
「傘が無い!!飛んでったみたいや。」と従兄弟(男)の声。

言いに行くか従兄弟に聞いたが、英語で説明するのが困難だし
営業中に探すのは無理っぽいので、諦めた。

「ムービーマジック特撮ショー」参加型のアトラクションの1シーン。
当然のことながら従兄弟二人に立候補するよう仕向け、
めでたく二人とも選ばれた。左は従兄弟(女)の
特撮シーン。ビルの屋上の火災画像と重ねる。
従兄弟(男)は音響効果のショーに参加。

雨季なので雨にも祟られ、屋外のコースターに乗れなかったのが残念。
時間になり、ゴールトコースト行きのバスが時間通りにやってきた(笑)。


夕方みんなで待ち合わせてサーファーズパラダイスで集合写真。
そのあたりで父が
「土ボタルツアーに行きたい」と言い出した。
「おやじ〜!!今頃〜!!!」という言葉を呑み込んで
「親孝行だ!」と自分に言い聞かせ、頑張って連絡を取った。
しかし、なかなか通じず結局は当日の参加は無理とのこと。
当初の予定通り子供チーム3人で土ボタルに行った。

ここでもせめて写真だけでも見せてあげようとノーフラッシュ撮影を試みるが
一枚も撮れていなかった。がっくし(-_-;)。

★お得情報★
夕食は全日空ホテルのバイキング。
シーフードが大変おいしい。特に「牡蠣」が抜群!お奨めです。
従兄弟たちはデザートの後にも「もう1個だけ食べる」という有様。
土ボタルツアーの時間ギリギリまで粘って食べた。
おかげで集合時間に遅刻し、ちょいヒンシュク。みなさんすみませんでしたm(__)m


1/6  最終日は一日かけて帰国。

ケアンズの空港では女たちは最後の土産ダッシュ。
買っちゃえ、買っちゃえ、どんどん買っちゃえで計算できなくなりました。
普段の旅行で義理土産を買う習慣のない私、母の買い物パワーに圧倒されました(*_*)。足りなかったら困るしわかるんだけどね。最後はけんか腰だし、おやじは「腹減った」とかワガママ言うし。 旅行疲れと言葉ストレスと食事ストレスといろいろ重なって疲れ果て帰りの飛行機に全員の搭乗を確認した後は疲れ果てて、ひたすら爆睡しておりました。


←搭乗前に買った土産の山を持つ母

★お得情報★
■オーストラリア土産のお奨め
@コアラチョコ・・・ウールワース、コンビニなどで売ってる。
           黄色い包み紙でコアラの絵が描いてありコアラの形のチョコが入ってる。
           1個づつ配れるので便利。しかし、甘い!

Aゴールデンシロップ・・・パンケーキシロップ。2ドル前後。
                ちと重いけど、美味いです。大好物。

B羊クリーム・・・皺ものびる逸品。いろいろ種類があるので
           バチもんをつかまないように。

Cビール・・・安いです。が、重いです(笑)


くそおやじ達
の所業

■何回OPツアーの時間と組み合わせ方法を説明したか!!
 時間がないってのに、マヌケな返事ばっかりでさ。
 OPツアーは1人で行っても楽しくないので仲間が必要だけど
 父の友人にまかせっきりで「おんなじでいい」ばっかり。
 母たちは途中で自我にめざめ(?)私たちとドリームワールドを選んだ。
 ツアー開始の2時間前に、ガイドの携帯に電話するはめに。
 しかもホテルだったらゆっくりできるけど、公衆電話からだし、
 いったい基本料金がいくらかかるかもよくわからんし
 繋がったと思ったらすぐ切れちゃうし・・・。やっと繋がったけど、結局時間が間に合わず×。
 帰りまでず〜と「土ボタル見たかった」と五月蝿いったら!!
 最初からちゃんと言いやがれってんだ!!プンプン(-_-メ)。
■最終日にもかかわらず、私が教えた某ホテルの中華に
 行かず、フードコートの天丼で済ませたらしい。
 帰ってから「オーストラリアであんまりうまいもんが
 食べられへんかったなぁ」と言われ、真剣に殴ろうかと思った。 
■ケアンズの空港で「ラーメンが食いたい」と言い出し搭乗時間ギリギリにラーメン屋に。
 飛行機に乗ったらすぐに機内食が出るってのに聞かない。
 おまけに「うどんだしのラーメンで不味かった」と不満たらたら。
 この辺で怒りが頂点を迎える。


これにて、オーストラリアレポートを終わります。

ほんとにお疲れ様でした、私。
次回は多少高くてもぜ〜んぶ付いてるツアーにしようと思います。

これを書いてると当時のことを思い出してまた怒りが湧いてくる!!
この旅行のせいでストレス太りしたのではと疑う今日この頃・・・

※大変遅くなり、記憶も薄れてしまった今頃やっとアップした理由は・・・
当時は思い出すと怒りが湧いてきたから、それだけです(-_-;)。
とにかく義務感だけで書き上げました。
誤字脱字の修正、ネタを思い出したら追記・修正していきたいと思います。
質問疑問、誤字脱字の指摘はBBSへお願いいます。