アンコールトム


今から800年位前にジャヤヴァルマン7世によって仏教寺院として建てられたそうです。
アンコールトムは1辺3kmの正方形の王都でその中央にある遺跡がバイヨン寺院です。
ジャヤヴァルマン7世はチャンパ王国をたおしアンコール王国を復活させた人物だそうです。
バイヨン寺院正面からの写真です。

先ず入口から見て驚いたのがバランスの良さと大きさです。中央の大きな塔を周りの小さな塔が取り囲んでいます。
寺院にはたくさんのコケが生えており黒く見えました。
アンコール王朝時代の力を感じる寺院です。
4面仏アップ写真です。

周りの小さな塔は4面仏で作られています。
その中で一番気に入った仏の顔です。
やさしい顔でしょ。
無数の4面仏に取り囲まれるとなんだか少し微笑みの力をもらった気がしました。
回廊に彫刻された壁画の写真。

チャンパ王国を撃退した時の戦争の様子を描かれているもが多くその他にも庶民の生活状況等が彫刻されています。
彫刻の量がすごく多いいです、彫刻見るだけで1日使っちゃいたい気分でした。