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極座標モード

複素数の答を表現するのに、 直行書式か極座標書式のいずれを使うべきか、 入力から判断できない場合、 Calc はデフォルトで[直行]を優先的に選択します。 「入力から判断できない」とは例えば、 直行書式と極座標書式の積をとったり、 負の実数の平方根をとったり、 ( 2 SPC 3 ) と入力したりする場合で、 そのような状況で優先書式が選択されます。

m p (calc-polar-mode) コマンドは、 優先書式を直行とするか極座標とするかをトグルします。 極座標モードでは、上記のような局面で極座標書式が優先されます。


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