子供の治療について

子供はよくけがをします。でも、たいていの事は放っておくとよくなります。

でも、中には後々に引きずるようなきっかけになったりしてしまう事もあります。

お子様が痛がるような事があれば下記のような大きなケガに関わらず、一度ご相談ください。

肘内障は一概には言えませんが、病院より接骨院の方がお勧めです。

肘内障

肘内障とは子供だけに起こる肘の脱臼の事です。前腕(肘から先の腕の事)は橈骨と尺骨という二本の骨があります。
尺骨が軸になる骨で、橈骨は手の平を返したりすると尺骨を中心にクロスするように動きます。
すると、前腕の長さは変わらないのに骨は斜めになるため長さが足りなくなり抜けてしまうのです。
症状例に過去の症例もあるのでよかったらご覧ください。

若木骨折

若木骨折とは小児に起こるのが特徴的な骨折です。
小児の骨は若木の様に柔らかくしなるので大人の様にポキっとは折れず、ぐにゃと折れる事が多いです。
骨端線がつぶれていたりすると成長が妨げられたりするので、ケガをしたときに変形などを感じれば痛がっていなくても必ず病院に行きましょう。
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