西山浄土宗 日輪山称名寺 本文へジャンプ
 称名寺

歴史概略

光烟光佛

弥陀如来

釈迦如来

薬師如来


増 長 天

地蔵菩薩

春日曼荼羅

 

 千体地蔵尊
 石佛
 時代不詳
 戦国時代の勇将松永久秀が永禄3年(1560)に多聞城を築城する際に、その城壁に
 用いた地蔵石像で、その落城の後に多数散乱しているのをあわれと感じた当山
 第19代の観阿上人が、貞享年間(1684−1688)に蒐集し合祀されたもので、
 その数は約1900体に及び、千体地蔵と呼称されて一般の 信仰を厚くしている。
 この地蔵石像は、大和盆地特有のもので笠を被っておられるのが本来のお姿であるが、
 城壁に使用するため取り外して集められたと考えられている。
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