20041229

2004/12/29 Wed
ここは地獄の一丁目

前日は丸1日ぐったりしたりだらだらしたりでかなり休めていたので4:40の目覚ましに嫌気を感じる事無く起床。前述のとおり1日目はあんまし回りたいサークルが無く、たった10ちょっとのために・・・と言う気持ちが無い訳ではなかったんだけどこの辺は礼儀と言うか半分儀式みたいなもんだし、疑問を感じた所で行かないわけにもいかないので取り合えず前日の天気予報で雪が降るカモネとか言ってたので傘とか持つものいろいろ持って、ちゃんと足先にホッカイロ貼ってから出発。当然ながら外は真っ暗。

05:20

ゆりかもめ汐留駅前の写真なんだけど、そんなに暗く見えないのはこのへんは高層ビル林立地帯で街灯がたくさんあるからです。建造物があるところはどこもずっと明るいと言うのは流石に東京だなーと感心するんだけど、ちょっとゆりかもめで海上に出ると時間相応に真っ暗だったり逆に朝5時とかなのに電気がついてるオフィスビルとかあってあーこの辺も含めてやっぱり東京だなーとかおもった。そう言えば今回は冬だから同じ人数でも単位人あたりの必要空間量が多くなっててゆりかもめの中は通勤ラッシュ時のJR学研都市線並になるんじゃないかと危惧してたんだけど、1日目に割り振られたサークルの問題なのかそれとも天気が崩れると言う予報だったからか、そんなに無茶苦茶混んでるということはなくむしろちょっと余裕があったぐらいだった。意外。

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100% pure otakuなモノレールにゆられること30分ばかしでビックサイトに到着。

06:01

そして前回、夏コミの3日目で見た悪夢がよみがえるような雨。あの時は夏真っ盛りなうえに真夏日記録更新中だから大丈夫だろうと薄着で行ったところに早朝の雨+真夏日記録が途切れる気温だったので体感が寒かったが、今度は冬場だからと厚着して行ったのになお恐ろしくガチで寒いと言うデンジャラスなコンディション。雪が降るかもしんないと言うことで半分笑いながら持ってきていた傘、それも前回の3日目でかったやつに助けられつつ入場待ち列にならんだんだけど、参加3度目・始発並びを始めて5度目にしてようやく最速列(北側入場口の非徹夜組1列目。ようするに一番右端)にもぐりこむ事ができた。やっぱ色んな要因からこの日は敬遠してるのかなぁ。

雨降ってるので当然地面はドボドボ、100円椅子とか東京都指定ゴミ袋とかを持って行ってないので座る事もできず立ちっぱなし。また前回同様やっぱり風もあったからPSPとか遊び道具で時間をつぶす事もできなかったんだけど、この日は幸いにしてCくんも一般参加だったので色々くっちゃべったりしてそれなりに暇をつぶす事ができた。やはり入場待ちでは複数人が基本だなぁと思いつつ、時間経過とともに最初は笑い声さえ聞こえた回りの人たちの口数が徐々に少なくなっていくのが、あぁやっぱりみんな同じ気持ちなんだネとシンパシー。きっとこの瞬間おれは群生オタクの一部だったんだと思う。

空が白みとっくに日が昇ってる時間になっても相変わらず空は曇天、1日目はおれらのまんが祭り遠征においてそんなに重要じゃないと言う意識もあってか疲労は溜まる一方、オマケに気温は下がる一方。デフレスパイラルみたいにぐいぐいテンションが下がっていく中でようやく開場直前になったわけですが、ここは流石に最速列の効果というか早く来た成果(?)が出ているポジションにつけることができて、開場10分前にしてようやく気持ちが盛り上がってくると言うスロースターターっぷり。

09:59

連絡通路のほとんど東に差し掛かってる位置で迎えるC67のオープニング。まだかなまだかなーと鞄を臨戦態勢に整理して待っていたら突如携帯電話に着信ががが。ええい誰だこのクソ忙しい時に!と表示を見ると霧島さんから!どひーごぶさたしてます!動揺してるわけにもいかないので電話に出て挨拶したりコミケどないな感じですかーとか昨日の飲み会がーとか少しだけお話をした。今から有明に向かいますよーと言う余裕っぷりを見せ付けられて、精神的ブルジョワジーなひとはいいですなぁーーとか思ってたらいよいよコミケ開始のアナウンスが。流石にもう5回目ともなれば感動することなんかないゼ!

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取り合えず購入列が出来そうな大手とか壁とこか有名どころからまわるかーと思ってたんだけど、最初の2サークルぐらい回ったら疲労のせいもありなんかもう大手とか別にいいやーと言う例によって例の如くな気分になったので現在位置から近いところからブラブラと適当に。それでもチェックしてたところが東全部で10サークルしかなかったので40分ぐらいで全部周りきれてしまった。まぁ一日目はこんなもんか。そう言えば超肉氏のところに並んでるとき前に居たひとが「あー、雪だ」と呟いてたのでシャッターから外を見たら明らかに中空で軌道を変えまくる白い粉が・・・ぬがー、入場待ちでは雨で開場した途端に雪かよー。

とか独りでぶつぶつ言いながら西へ移動。

10:46

連絡通路から臨む企業ブースの搬入坂。今回はいつも絶望的な列が続くType-Moonが参加してないからこの列はVisualArtsなんだろうなぁーと思ってたら、後でCくんにきいた話によるとLeafのブースがこっち側に移ってて(いつもは逆サイドのコスプレ広場付近に列ができる)その列だったそうだ。ぬあー気温はグングン下がるしガンガン雪が降ってる上に今回はスタートダッシュの参加者が少なかった気がしてたんだけど、やっぱここの奴らにゃそんな瑣末な事は影響しないんだな。すげー、って言うかむしろこの天候だからこそ企業を避ける奴がおおい→例年より早く買えると踏んでいるのかも知れんが。あと左上の水色のはゆりかもめの線路です。

10:52

西に到着。今回は企業ブースまわる予定が無かったので1階だけぶらぶらしてりゃいいんだよなーと西のチェックリストをみるとたったの3サークル。しかも内二つが隣同士のスペースだったので当然周り終わるのも一瞬だった。そんなこんなでチェックしてたところを全部周り終え、西のはじっこで腰を下ろして買ってきた本を折り曲がらないように整理しつつCくんに連絡いれた(アジトの鍵はかれが持ってるのでおれだけ先に撤退しても部屋に入れない)のが11時ちょっと過ぎた頃。暫く待ってたらCくんと合流できたので「あんの寒い中4時間も立ちっぱなしで開場待ちしてたのに、たった1時間で全部終わるってどうよ」とか言いながら、勿体無い気がしないでもないんだけどかといってこれ以上回るところも無いので結局帰ることに。

そう言えばこの西の端っこで本が折れないようにと荷物整理をしてるとき、Cくんの鞄は普通の布製で朝の雨がモロに浸水してたらしく悲惨な事になっていた。ちなみにおれの鞄はと言うと、兄さんが高校受験のとき(8年前ぐらい?)に使ってたたすきがけ鞄のおさがりでビニル製@完全撥水、ポケットのひとつに雨で濡れた折りたたみ傘とか入れても大丈夫と言う超安全仕様!だったんだけど・・・(続きは明日

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11:42 11:44

んあー、真っ黒のジャンパーが白くなったり眼鏡が濡れて見えなくなったりすぐるらいしっかり大粒の雪が降ってますなー。そう言えばこのあたりの時間から会場入りするひとはコスプレイヤーが多いって話を聞くんだけど、着ぐるみ系ならともかく露出度の高いコスのひととか生活防水機能とか無さそうな高いカメラを使ってるひとは大変(だけど来ないわけにもいかない)なんだろうなぁとかおもった。今シーズン初めて見た雪がこんなとこだなんてアレだとか話しながらはしゃぎつつゆりかもめへ。

11:50

さも当然であるかのように最前列の車掌さん席は確保されてた。あとこの時間にしては新橋方向へ向かうひとが多かったのが意外と言うか、みんな似たような境遇なのかなーとか。

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おれはチェックしたところを全部回り終わってからCくんが来るまでの間に、朝飯として持ってきてたサンドイッチとか「牛角おにぎり」を食ってたんだけど昼飯買って帰らないといっぺん床暖房に座したらたぶん二度と部屋を出られないぜ!つうわけで汐留のマクドでいろいろ買って帰宅。そう言えばなぜかマクドナルドの店員もアジア系外国人で、そうと分かるほど日本語があんまし上手くないひとをレジに回してていいのかなーとか思った。

12:37

そんで帰ってきてからさぁ飯だーと袋からだしてみたらマックナゲット用のソースついてないしな。Cくんの方にもついてなかったみたいで2人してなんじゃないなーとか言ってたんだけど、マックナゲットぐらい素でくっても問題はないのでビッグマック3つを平らげたら

12:38 14:35

布団にもぐって買ってきた同人を読む。だはは、つい数時間前までは悪天候のなか寒い日に犬が超振動するがごとく身震いしていて、そして今もご覧の通り雪は降るわ気温は一桁だわの極寒の極東状態なのに、今おれはこうして床暖房の部屋で布団にくるまりホクホク顔で買ってきたばかりのエロ本を読んでいると言うこの優越感よ!いや別になにに対しても優越してないんだけどつくづく良い環境のアジトなんだなーとか思いながらウトウトしてたら霧島さんから電話。どうやら向こうもひと段落つかはったみたいで「いまどの辺にいますかー」と言われたんだけど思いっきりアジトに戻ってきちゃってたのでその辺伝えて、そう言えば今日はKさんと晩飯食いに出るんでそんときにでもどうですかーと誘ってみたら霧島さんも今日は飲み会があるらしく無理ですねーとのこと。んあー!

また暫くテレビみたりくっちゃべったりしてたら今度はその飯の約束してたKさんから連絡。夕方にまた連絡しますねーとの事だったので取り合えずは夕方まで動く用事がないことを確認し、Cくんがサークルの先輩に呼び出されてたので出かけてくる(←このへん凄いっつうか、自分で書いた文書なのに字面だけ読んでたら「東京まで来てなんで滋賀にある大学のサークルの先輩に呼び出されると言う事態が発生するのか」とか思えてちょっと面白かった)っつーことなのでおれひとりでお留守番。これこれこう言う時こそPSPとか携帯オーディオが役に立つのですよ!

・・・ヤマシイコトハシテマセンヨ。イヤマジデ。

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18時前ぐらいにようやくCくんが戻ってきたのでBSでやってた0083とか見ながら暫くぼーっとしてたらようやくKさんから連絡が。もうちょいしたら汐留までこれると言うことなんで出かける準備とかしながら、大分早い時点から眠りに落ちてるCくんに「ほら、ガトー出てきたよ」とか「ほらほら、シーマ様だよ」とか呼びかけつつ、もちろん出かけるときにはちゃんと起こしてからゆりかもめの駅へ。

仕事終わってすぐらしいから疲れてはるんだろうなーと思いながら待ってたら、確かに顔は疲れてはったんだけどなぜかスーパードライが6缶ぐらい入ったビニール袋を提げて登場するKさん。そして挨拶もそこそこにおもむろに1本くれたので二人して路上で飲みながら、以前からさんざんおれがアジトの景色自慢をしてたのでそれじゃ一回ぐらい拝ませてくれませんかねーと言うことだったのでCくんに連絡して許可もらってからアジトへとんぼ返り。持ってきはったビールをもらったり夜景をみて解像度TAKEEEEEEEとか言ったりしたら飯を食うべく新橋へ。

地下道はタバコ吸えないし景色もつまんないので地上を歩きましょうと言う事でぶらぶらと新橋方向へ歩いてたら、なんか日テレの前あたりで電通ビルに光のスジがついてるのを発見。去年は確か氷の結晶(分かりにくいけど)の電飾してたんだよなー、これはその2004年バージョンかしらとか思いながら妙に面白かったのでビルのふもとまで行ってみた

20:26 20:29

なんかRezのアレっぽい!んでふもとまでいって調べたら、結局このサーチライトは電通ビル前にある劇団四季の宣伝を上空から照らすためのものだったんだけど、本来の目的であるそれよりもビル装飾としてのほうがよっぽど面白いし効果あったんじゃないかなーとか。

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新橋についたら意外な事にナウジャストオンでコミケ帰りっぽいひとが大勢居ておまいら遅すぎ!とか思ってたんだけど、詳しい解説は忘れたけどなんか一部のひとはこのぐらいの時間に帰るのが普通だそうで全然珍しいことじゃないっすよーとかどうとか。揃いも揃って旅行用鞄みたいなの引っ張ってる女性ばかりだったんだけど、もしかしたら今日の撤収作業してたスタッフのひとなのかなー。

客引きのお兄さん方があの手この手で勧誘してくる新橋駅前には星の数ほど飲み屋が軒を連ねてて、特にこの辺に詳しいわけではないから適当にぶらぶらしながら店を探すのかなと思いきや、パッと目に入った焼き鳥屋がなんかよさそうだったので即決で店にはいるKさん。そうか、これぐらいが普通っちゅうかおれの望む食い物屋探しはまさしくこれが理想形なのであって、Cくんのスペルカードであるところの「スーパー食い物屋探しタイム」に慣れてしまっていたからちょっと感動してしまった。

21:06

おれは最近ビールばかり飲むようになってるのが体に悪いんじゃないかと危惧してるんだけど、しかし大好きなビール以外に酒の選択肢が無いのもまた事実なのでさっき飲んだばっかだけどここでもビアーを注文。そしておれが言えた台詞ではないなぁとかものすんごく強く思いながら「お疲れさまでしたー」と乾杯し、おれの実家でうずたかく積みあがってる雑誌の処分法とか、モノに対するオタク的アプローチが欠けているんじゃないかとか色々お話。そう言えば隣のテーブルに居た忘年会をしていると思しきサラリーマン集団がもろに「忘年会してます!」と言うオーラを全身でアピールしてたのが印象的っちゅうか、こう言うところを見ると別に子供(代表例:おれ)と大人(代表例:大声で上司のなにがしはどーのこーのいってるリーマン)の宴会境界線なんかあるようでないんだなぁとか実感してしまった。酒の力は偉大やね。

なんか妙に愛想の悪い店員のオバチャンに頑張ってオーダー通しながら、おれの大好物であるところの寒鰤の刺身を食ったり適当に焼き鳥類食ったり。1時間ぐらい飲んだり食ったりして腹も膨れたしごちそうさまでした!って店を出たら思いの外高かったようで、Kさんも年末進行で飲み会続きだし大変なんだろうと言うか、つい2日前にもおれご馳走になってるんだからと言うことでごちそうさまでしたと頭を下げつつ3000円だけ払った。あと今日のコミケで買ってきたAGH設定資料集をKさんにあげよう(迷羊亭で売ってたからつい買っちゃったんだけど、よく考えたらおれAGH買ってなかった)と思ってたのとか、ついでに面白かったQコちゃん本とか見せたかったので散歩がてらとりあえず汐留のアジトへ戻ることに。

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タバコ吸ってますーと言うKさんにちょっと待ってもらっといて本を取ってきたは良いんだけど、よくよく考えたら建物の外だと当然ながら寒いし本を読める明るさじゃないので結局だれも居ないマンションの一階ロビー(ちょっとしたホテルみたいな調度品があってアレ)に陣取ってそれなりに低俗な同人読み漁りタイム。

22:18

読んではるのはコレ。持ってきたのはどれもエロ本じゃなかったからここで読むことに関して特別臆する必要はなかったんだけど、普通に遠くで警備員がこっち見てたりたまにマンションの住人が通ったりしてその度に「あぁ、ダウトを探せでこの空間が出てきたら点数一番低いとこにおれが居るんだろうなぁ」とか思いつつ、どうしてお前は絵を描かないのかとか半年あれば誰でもそれなりの絵が描けるようになるゼとかそんな話をしてたら本格的に警備員がにらみ始めたのでプレゼントする本以外を部屋に置きに行って、どうせだからとKさんを見送るついでに新橋までまただべりながらブラブラと散歩。

色んな話をした。漫画の話とか、ゲームの話とか、最近のオタク活動はなにしてますかとか、写真についてのこだわりとか、学業はどうですかとか、お仕事大丈夫ですかとか。こう書くとなんか対等に意見交換できてたみたいに見えるんだけど、実際は「人生について話し合う」と言うにはまだおれの経験が足りなさ過ぎてこっちが一方的にアドバイスとか強く生きてください的な励ましを受ける形になっていた。とりあえず結論としては、「お金のマネージメントをしつつ、単位を確実に取れば年に1・2回東京に来るなんて楽勝」だったので2005年の抱負にして生きていこうとおもいます。

しかしおれにこう言う間柄の友人が居るなんて数奇すぎると言うか、にえぞくんとかもそうなんだけどぐうぜーんがー いーくつもー かさーなーりー あーわなければお互いに存在を知る事も無かったような人とこうして何度も酒を酌み交わして人生話をしているなんて、本当にネットは狭いように見えて恐ろしく広大なんだなと改めて思うよ。あとおれ自身全く社交的オタじゃないから自分から見た自分のイメージとしては「リアル友人しかいないネットワーカー」なんだけど、実際のところはそれなりにオンラインから友人知人ができていて、そりゃおれよりもっと短い期間にもっと多くの友人知人を作っているひとは勿論いるんだろうけど、社交的じゃなけりゃないなりに輪を持ててるんだなぁとか変な事を再認識した。

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すぐ戻るよーとCくんに言って部屋を出てからすでに1時間が経過しておりボチボチ切り上げることに。去年の冬にお会いしてから多分はじめてKさんと握手し、いつかまた会いましょうと約束をして(だれも覚えてないだろうけど、一応名目として今回の東京遠征以降は最低でも1年はコミケに行かないと決めていた)新橋を後にした。

23:18

目頭が熱い。ぜんぜん、ぐっとくる場面じゃなかったはずなのに。

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気を取り直して、遅くなってすみません今から帰りますがなにかご所望の品はございますかとCくんに連絡したら「ハーゲンダッツ買って来い」と言われたので汐留にあるampmでおやつとか明日の朝飯とか買ってから帰宅。かれは結局あのあと0083を途中から最後まで見てそっからも寝ずにテレビみたりしてたみたいで、Cくんにハーゲンダッツを渡しておれは風呂に入り、あがってきたら買ってきたカスタードプリン味のアイスを食ってしばらく決戦前最後のまったり時間を堪能してから就寝。次に目覚めた時はお互い敵同士だからな!(違う)

そう言えば今回の東京旅行でなにが大きな発見と言うか変化だったかっていうと、28日の昼に新橋で買って帰ったこのキシリトールガム

23:52

おれは普段ガムとか全然噛まないしこう言う「歯に良いですよ」と言うガムなんかはもう買った事すらなかったんだけど、偶然なんの気なしに手に取ったこのガムが妙にツボにはまってしまい、フレッシュミント味だから別に甘くて美味しいわけでもないしブラックガムみたいに眠気がさめる訳でもないんだけど、なぜか口元が寂しくなると無意識に3粒ぐらいボリボリ食ってたりしてて気が付けば28-30の3日間(正味60時間ぐらい)でこのボトルが空になってしまう勢いで食いまくってしまった。ちなみにいまこれを書いている2005年の1月23日未明現在、キーボードの横にはこのガムのライムミント味の大ボトルがインスタントの入ったコーヒーカップと共に置いてあり、やはりボリボリ食いながらキーをタイプしております。