株式会社JALウェイズ

 1990年10月5日に設立された不定期国際線航空会社であるジャパンエアーチャーター株式会社が前身。ジャパンエアーチャーターは、1991年7月1日、日本航空(現日本航空インターナショナル)から譲り受けたDC-10(JA8539)での福岡−ホノルル間のチャーター便で運航を開始し、1992年2月2日からは、日本航空の福岡−ホノルル線のウェットリース運航を開始した。以後、1993年7月1日には客室受託運航を開始し、1994年6月4日にはボーイング747のウェットリース運航も成田−ホノルル線で開始するなど、着実に実績を重ねていった。1995年度以降はウェットリース運航便数も毎年4000便以上となるなど安定した実績を挙げてきた。
 そして、1999年7月30日には定期航空運送事業免許を取得。同年10月1日に現社名に社名変更し、同日コナ−ホノルル線に就航。定期航空運送事業を開始した。以降日本航空から路線の移管を受ける形での新規路線の開設が続きホノルル・グアム・サイパンといった南洋のリゾート地と国内各都市を結ぶ形の地域に特化した路線展開を行なっている。

これまでの使用機材


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