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ご朱印 | お参り紀行 | |
(第17番 般若寺から続く) 2003年10月4日、般若寺から回る。20分。 この季節はこのお寺にとって花が一番少ない時期である。 それでも山門前の参道や鐘楼付近にはハギがのこっていた。 このお寺のお参りは、まず東方の薬師如来像(三重塔内に安置)に 現世の苦悩の救済をお願いし、その後、西方本堂内の阿弥陀如来像に 来世のお願いをするのが本来の礼拝のしかたという。 本堂内の国宝阿弥陀如来像(九体)をじかに目の前にすると まるで1000年前の昔にタイムスリップする。 (第15番 岩船寺へ続く) |
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縁起 | 山門前参道のハギ | 本堂(九体阿弥陀如来堂、国宝) |
1047年(平安時代)に 本尊を薬師如来として創建。 西の本尊九体阿弥陀如来は 1107年(平安時代)に造立。 三重塔、九体阿弥陀如来像、 そして本堂は国宝。 |
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ハギにかこまれた鐘楼 | 三重塔(国宝) |
おすすめ |
おすすめの花は、 5月のカキツバタ 11月の紅葉 2〜3月のあしびであるが、 本堂内のほぼ等身大 黄金の阿弥陀如来像(九体) との対面は もっともおすすめである。 |
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