2013.9
★P.10 SR500 徹底的にOIL交換★

 購入時、OILのみ交換し、シュワラスターの「ウルトラクリーニング」を少々入れておりました。
 600km程走行し、OILゲージ穴から見えるバーの茶色いスラッジも鉄色に変わりました ので、一度徹底的にOIL交換する事にしました。
 そこから管理の方が安心できますしね!

 何せ1997式ですから、新車時代から未分解のパーツは16年外してませんから、心して 掛からないと。
 用意したパーツは、各種パッキン・OILフィルター・OIL(セミシンセティック10W-40/2輪用)。
  
 先ずは古いOILを上から抜いて行きます。
 今回は、フレームダウンチュウブのドレン→エンジン下のOILパンのドレン→フレームダウンチュウブの ストレーナ→OILフィルタ→OILパンストレーナの順で行きます。

 手強かったのは、フレームダウンチュウブのストレーナ。

 @パイプ回りの砂を極力掃除し、17mmのスパナでパイプを外します。

 A本命のストレーナは、長尺ハンドルのフルパワーではビクともせず。電動インパクト15kgもダメ。 ご神体エアーインパクト30kgでも回る気配無し。
 最後の手段で、KTCの24-27メガネを1.8kgのハンマーで叩きます!荒っぽい作業をす る場合は、強度と精度の有る工具を使いましょう。画像には有りませんが、メガネ の打点をウエスで巻いて傷付き防止をしました。

 叩く場所は変形し難いネックの部分。作業スタンスは漫画を参考下さい。作業は2名 いないと失敗の確立が相当高いと思います。叩く強さは強過ぎず、弱過ぎずこの へんは経験で・・・。一発で緩みました!それまでの苦労は何だったのか・・・。
       
 外れたストレーナは、思ったより汚れてませんでしたが・・・念のためフレームの中に指 を入れた所、真っ黒のヘドロがベットリ!外して良かった!
 パーツクリーナーを、なるべく上に吹かない様にし、ドレンとストレーナーの穴から洗浄。結構 ドロドロ出て来ました。

 ストレーナも良く洗浄し、ストレーナの銅ワッシャを新品に交換し組付。

※新車からばらされた事は無いらしく、銅ワッシャにはフレームの塗装が残っていました。 まだ使えそうなので、予備で取って置きます。
       
 次はOILフィルター。結構ドロドロです。フィルターカバーと@のドレンボルトのOリングは交換。

 ケースを見るとAカバーガスケットが5mm程出っ張ってヘドロ溜まりになっています。
 そのままには出来ないので、カッターで丁寧に切除し、良く洗浄して組付。

 これは、OILを入れてエンジンを掛けてからですが、フィルターカバーの上部のボルトを緩めて OILが漏れて来るまで、エア抜きをします。
           
 最後はドレンパン。外してビックリ!何じゃこれ!?スポンジらしきゴミが一杯!一体 何処から沸いて出たのやら??やっぱりバラして良かった〜!

 大変だったのは、エンジン側にへばり付いたガスケットはがし。大変すぎて画像は有りま せん。きれいにはがせました。
 新しいガスケットには、次回少しでもはがれやすい様に、両面OILを塗布して組付。

 最後にセミシンセティック10W-40の二輪用OILを入れて、エンジンを掛けて、量を調整して終了。
※最近ホームセンターで売っている4スト用4L缶は、二輪使用不可の物が殆どですよね〜湿式クラッチ が滑り易い添加剤でも入っているんでしょうか?最近は、二輪用20L缶をネット購入し ています。

 何だかトルクが上がった様な感じです。