2006.10
★P.16 GPZ900Rキャブレターの同調★

 エンジンを積替えてキャブを仮に組んでいただけだったので、2500rpm当りで吹け上がり に谷があり、面倒がらずにキャブレターの同調を取ってみました。
 4連バキュームゲージは、以前スーパーセブンを所有している時に購入していました。今回は 久しぶりの出番です。GPZ900Rのノーマルキャブレターは、スーパーセブンのウエバーと違いアタッチメント無 しのホースのみで取付け可能です。
 二枚目の画像はメーカー純正工具のパイロットスクリュードライバーです。回転数が把握し易く、特 に暖気後の熱くなったエンジンには欠かせない工具です。
 調整の間のガソリン供給は、画像の様に400ccの油さしを流用し自作。この容器に8分目 のガソリンで、今回暖気から調整完了までで丁度使い切りました。ガソリンが余るとコックが無 いので、取外しが困難なのがこの容器の難点で、少しづつガソリンを足して行くのがコツで す。
 調整前の測定結果は、1.2番と3.4番のセットで負圧に大きなバラ付きがあり、低回転で 調子が悪いのもうなづける物でした。
 調整は、パイロットスクリューを逆車フルパワーの場合全閉から2と1/2回転戻しで統一し、次に 1.2番、3.4番間の同調スクリューで1.2番、3.4番の同調を取り、最後にセンターの同調スクリュー で1.2番と3.4番のセット間の同調を取り4気筒が同じ値になる様にします。
 調整後、調子を見にチョット走るつもりが、あまりに調子が良くなって、また久しぶり に乗れていたので、気が付けば250km走ってました。やはりエンジン系の作業後は、キャブ の調整が基本ですね。