新潟県 甲信越へ
新潟空港編へ/上越の温泉/さらりと全県/湯沢周辺/中越/
2009.10.16.
●上川温泉 七福の湯
12.4℃の微薄白のトロヌルの硫化水素泉はなかなか良い。
●御神楽温泉 みかくら荘
重曹芒硝泉はやわらかスベスベだ。
●麒麟山温泉 雪つばきの宿古澤屋
風格のある門と歴史を感じる建物はとても落ち着く。阿賀野川を見下ろす浴場には、無色透明の湯があふれている、露天風呂のロケーションはとても風情をかんじるものだ。芒硝食塩泉ということだが、ほとんど単純泉の様。
●かのせ温泉 赤湯
ちょうど施設の前に源泉施設がせあり漏れもありそれで済まそうかと思ったが気になったので入浴。鉄サビ色の力を感じる湯は、とても熱い。鉄分を含む滑らかな芒硝泉でいいもで入って正解。
●津川温泉
第一浴槽は源泉直ということもあるのか、ローション系スベスベはとても気持ちイイ。単純泉とは思えないくらいだ。
●新三川温泉 寿の湯
熱い源泉を直接導入しているのでとても熱い。鉄分を含む食塩芒硝泉は、出し汁のようでとてもおいしい。ありがたい湯だ。
●咲花温泉 一水荘
脱衣所ですでに硫黄のいい香りがしている。苦味と渋みのある本格的硫黄泉は、エメラルドグリーンのクリアーな湯で食塩芒硝ともあいまってとても美味しい。久しぶりの硫黄泉をじっくりと味わった。
×新咲花温泉 光明石温泉だった。
●馬下温泉 公共施設
芒硝食塩泉ということだが、よくわからず。
×草水鉱泉 更地になっていた。
●宝珠温泉
僅かに柔らかな芒硝泉。
●安田温泉
安直なつくりの宿だなぁなんて軽く見ていたら、重曹強食塩泉は、黄土色でまろやかな塩からく、炭酸の張り付きもありヌルヌルもある。また好きな有機臭もあるとてもイイ湯だった。
×外谷鉱泉 廃業で源泉も出ていないとのこと。
●村松さくらんど温泉
8.75gの等張の食塩泉はとてもまろやかだ。
●加茂美人湯 市民交流センター
1/10くらいに薄められた強食塩泉。
●大沢温泉 こすど花の湯
まあ、きれいなだけ。メタ珪酸。
●秋葉温泉 Casui
フランス料理でも食べにきたかと思うような優雅な施設。石油、ヨウ素とあいまって有機臭のする等張の食塩泉は、2004年の震災で倍くらい濃くなったため若干薄めて使用しているとのこと。
●坂井輪鉱泉
キュアタイムで検索するとまさに源泉のところにピンポイントでたどり着けた。カルシウムと鉄分を含む食塩泉がドバドバと流れている。
ここで1日目の予定終了。
2009.10.18.
●村松浜温泉その2
二年前に行ったときには、流れてなくつめたいのが溜まっていただけだったのでリベンジ。
前回とは違うところ、(一番北側の風車寄りになっていた)から適温の油臭とヨウ素などの香りの高い濃厚食塩泉がどんどん流れ出ている。
●角田山温泉 VAIN SPA
新津の花水と同じくゆったりと温泉を楽しむまじめな施設。源泉が二本あり別々に利用されているが、pH9.1の単純泉のほうがpH8.5の重曹泉よりヌルヌル度が高いのは興味深かった。
●越の湯
加熱循環であるが、10g位はある強食塩冷鉱泉。ヨウ素の香りもありまずまず。
●塩之入温泉 志保の里荘
13.19gの強食塩泉は、僅かに臭素、ヨウ素も感じられる、薄黄色クリアー。
●工業団地の湯
工業団地の側溝に流れ出ている鉱泉で川が変色しているのを発見する。薄い土類鉄泉といったもの。
×田井鉱泉 建物は健在だが誰も出てこられなかった。
●名木の湯
あぜ道と未舗装の道を進んでいくと手入れの行き届いた古い湯宿がぽっとたたずむ。硫化水素の香りもしっかりとある加熱された温泉は、黒褐色クリアーな色合い。とてもいい雰囲気だ。飲泉所では、もっとしっかりした源泉を味わえる。
●桂温泉
新しく建て変わったもので、多くの人でにぎわっていた。重曹系のアル単は、薄黄色クリアー微ヨウ素臭ありドバドバがいいです。
●湯の谷鉱泉その2
奥の砂防ダムには、はっきりと赤褐色をした鉱泉が出ている証があるがコンディションも悪く近づけないのでうろうろしていて発見。クリアーな鉄泉。
●麻田観音堂温泉
この施設ができるまでの間垂れ流しが有名だったところ。辺りの雰囲気とがらりと変わるモダンな建物であまり期待していなかったのだが20.7gのしっかりとした土類強食塩泉は苦味も強く、ヨウ素、臭素、油の臭いが混ざってエステル系の香りが素敵だ。
●愛鱗温泉
最初民家の手前に出ているものがそうかとなっとくしていたら、南側に源泉施設から重曹泉がドバドバとあふれ出ている。
●荷頃温泉
無色透明でよくわからなかった。
×大野鉱泉 廃業で源泉を探すが見当たらず。
●北荷頃鉱泉
一本のしっかり流れているものとちょろちょろが二本の鉄泉。
●塩の井 巣守神社
弘法さんが発見されたと言い伝えのあるもので、等張程度のまろやかな食塩泉。確かにこの辺りだと貴重なものですね。
●↑近くの鉄泉
川が鉄サビ色に変色しているのでたどってみるとあちこちから染み出していた。
×N温泉 目印の杉の木が特定できずロスト。虫に刺されまくる。
●成願寺温泉
被災して現在は更地となっているが元駐車場辺りからカルシウムを含む硫黄泉が染み出して辺りを白くコーティングしている。
●長岡湯沢温泉
現在は、個人が風呂を楽しむためにいえを立てたのだが、その手前の側溝など黒ずみしっかりとした硫化水素泉が染み出している。これでは以前はロストするわけだ・・・
●長岡かま風呂温泉
普通浴槽はしっかりと温泉を利用。25.1℃の単純泉が追加的に流されているのが
嬉しい。 ここを今回の〆として急いで帰路に着く。
2007.06.11.-12.
×妙高パインバレー温泉
現在の経営は、アパグループになっていて、社長の顔写真が看板になっている。温泉は、現在枯れて使用していなかった。
●杉野沢温泉
外の垂れ流しと駐車場の様子を見て期待するが、加熱循環で色あせた重炭酸食塩泉は、苦味と微塩味。
●池の平温泉 元気村温泉ハウス
硫黄泉なんだろうがほとんど感じずどちらかと言うと芒硝的な単純泉といった様子。強黒濁とあるが無色透明。
●R温泉
JRが融雪用に掘った温泉のようだ。鉄分の多い土類重曹食塩泉は、等張くらいのなかなか濃いもので、あたりを赤褐色に染めている。腐食試験用のレールがおかれていた。
●樽本温泉
こんな山中にと思うくらいの大きな施設、大勢がにぎやかだった。ゴム臭ありの薄白濁の柔らかい硫化水素泉。
●樽川温泉 スタンドと溜め
お店の横にタンクが二つと垂れ流しがひとつあるがいずれも硫化水素泉。はっきりとした白と黒の湯ノ華と香り。
●嫁沢温泉 スタンド
わずかに黒ずんだ硫化水素泉は、苦味と玉子味もある良好なもの。浴びずには居られないほどだ。
●仏ヶ峰霊泉
沸かしてないと言うことだが、無理を言って冷たいものに入れさせていただく。薄白濁の硫化水素泉は、ヌルスベでトロリとした入浴感で香りも良い。
●飯田の湯●大峰の湯 やすらぎ荘
二つの源泉に入れると言うのが売りだが、どちらも湯が死んでいる。
●天狗の湯
夏場しかしていないとのことだが、どうもやりそうもない状態、鉱泉が捨てられているので浴びるが、良くわからない泉質。
●しあわせの泉 ほのぼの荘
加熱循環のアルカリ単純泉。
●ゆきだるま温泉休みだったので、愛らしいゆきだるま像のスタンドで源泉を頂く。その姿から想像もできない位の強いコールタール臭のあるべたつくくらいの強食塩泉は、少し熱い位で素晴らしいもので、眠気がふっとんだ。
●峰ヶ岳温泉 ゆあみ
硫化水素泉とあるがわからず。
●まつだい芝峠温泉 雲海
リニュアルした施設で露天風呂は、開放的で絶景で湯が流れ落ちて行っている様に見える浴槽も一体化しているのが良い。微黄色透明で和ろうそくというかワックスの様な匂いが気持ち良い等張の食塩泉は二号泉。一号泉は、内湯で使用されているがかなり薄められてしまっている。
●下条みよしの湯
薄あめ色の単純泉。
●古湯温泉 ちぢみの里おぢや
薄黄色を呈した温泉は、ヨウ素臭も強い重曹弱食塩泉。
6.12.
●村松浜温泉
最近は出て居ない日が多いらしい。当日出ていたのは地下水と言うことであるが微アンモニア臭+ヨウ素臭でただならぬ湧き水ではないといいうことで浴びる。すぐ近くのパイプからは年十日位温泉が流れ出るらしい。
●雲母温泉 共同浴場
こじんまりとした作りが良い。芒硝弱食塩泉は、熱くてなかなか入れないくらい。しっかりと芒硝が利いている。
●高瀬温泉 足湯
弱食塩泉といった感じになっている。
上関共同浴場にもよるが、ほとんど芒硝成分は感じられないくらいになっていた。入浴料を入れると大きなブザーがなる仕掛けには驚く。
●新樽ヶ橋温泉 道の駅
わずかにスベ感のある単純泉。
●新胎内温泉 胎内パークホテル
芒硝重曹ということだがね芒硝は感じられずヌル感はある。
●二王子温泉
温泉公園と称した庭園の一角にある入浴施設。加熱掛け流しの湯は、黄土色の湯ノ華も多い、芒硝重曹というとであるが、芒硝は感じず。
●新発田温泉 あやめの湯
芒硝食塩泉は、等張で金気のある黄土色。
●天神の湯
新しい施設てあるが、30.18g深緑濁の強食塩泉は、有機臭も強くべたつく位の嬉しくなるような湯である。
●城山温泉
ゴルフ場併設の日帰り施設は、立派なもの。重曹泉かなといくらいのもの。
●真光寺温泉
芒硝の痕跡あり。
●満願寺温泉
探すの苦労するかなと思いきやすんなり見つけられて少々興ざめ。等張の重曹食塩泉は、甘辛、臭素やヨウ素の匂いも強く思わず浸かる。
●大口第一温泉 仮称
レンコン畑の脇に流れ出る怪しげなもの、薄い重曹泉なのかな。まあ雰囲気だけ。
●大口第二温泉 仮称
石油を掘るために掘られたもので以前はタンクもあったようだが現在は、ケーシングが残るのみ。レベルは低く溢れてはこないがメタンガスなのだろうかグツグツと気泡が沸いて居るのは気持ち悪いくらいだ。
●花みずき温泉
以前の垂れ流しのあったところの新しい施設は、高級旅館のような感じもする。微黄色の単純泉。開放的なつくり良し。
●寺宝温泉
こだわりの温泉と言うだけのことはあり三号泉注がれるヒノキ風呂では、あめ色で気泡の張り付きがとても強い重曹食塩泉。一号泉は、色味わい共に三号泉よりも薄いもの。
●墓間温泉
廃宿の手前に源泉は生きていて白黒の糸状湯の華多。油臭のある良好なものである。
●墓間手前
パイプからちょろちょろとあふれ出る土類鉄泉。
●西谷温泉
休みの様であったが源泉をいただく。しっかりとした硫化水素泉。
上毛高原駅より・・・
●越後湯沢温泉 山の湯 オーバーフロー
休みだったので裏に回るとオーバーフローが有るのでアビル。若干の硫化水素も有るのが柔らかで良い物だった。湯の華で滑って背中と腰を痛打して夜も寝づらい状態だったが、翌日の昼頃には完全に痛みも無くなった。(^^)v
●江神温泉 銭湯
こんな所に温泉銭湯がというたたずまいが良い。
○神立温泉
温泉スタンド・飲泉所が有ったので飲泉はしたがアビルマンに変身しづらい状態だったので後で戻ろうと思ってそのままだった。
○みつまた温泉 街道の湯
おこぼれを捜すが何もなかった。
●六日町温泉 (西山温泉)老人憩いの家オーバーフロー
共同浴場の時間に間に合わなくおこぼれを捜す。40度単純泉
・湯之谷の道の駅にて仮眠。
●銀山平温泉ダメもとで訪れたが、一つのFRP浴槽が健在で、ちょっと補修をして月見の入湯。
ドバドバと惜しげなく注がれながらの入湯はなんと贅沢な事か。
薄い石膏泉の様な単純泉42度。このままの状態が続く様に思われる。
●O温泉 ジモ専
石膏崩れの単純泉。コンクリートのあっさりした鄙び系。
●駒の湯温泉 アビルマン
冬季休業中だったが、雪を溶かす為だろうか、温泉が玄関前に流されていたのでアビル。32度単純泉。
●折立温泉 大鼻旅館
遠望で此処の浴槽がよさそうと言うことで入湯。湯量豊富な単純泉はうっすら濁り黒い湯の華も微量。