No.3


■初めてのひとり旅 〜BTSと共に〜

待ちに待った休日、今日(12/9)は一人で、バンコクの街をブラブラすることに。
まず、2年前に開通したといわれる「BTS」高架鉄道”スカイトレイン”の
フリーパス(プリペイドカード)を230Bで購入し、いざ!(俺にとっては大)冒険に出発!


■最初にデジカメの電池購入

セブンイレブン(タイにも7-11やファミマなど日本で馴染みの店が沢山あるのだ)
で、乾電池(単3×4本)を購入する。
乾電池には、「76B」と「69B」と二つの値札が貼ってあり、レジのおねえちゃんに渡すと、「76Bだぞ」ってなことを
言っており(多分)、俺は、勇気を出して、「69Bって、書いてあるやんけ、エッ!」ってなことを
身振り手振りで主張すると、「いやいや、これは、かくかくしかじか、どうのこうの」っと、
わけのわからない事を言うので、俺は一応主張できたことに満足し、
「マイペンライ(まっいっか)」と寛大な心で許してやった。
ここでも「小心者根性」が顔を覗かせる。


■初めは無難に近場のショッピングセンター「Emporium」

ここは、BTSでここ(俺んち)から一つ目の駅に連絡通路があり、バカでも行ける初心者コースとして打ってつけ!
このデパートには難なく行けたが、安心してはいけなかった。
デパートの中で迷っちまったのだ。「アレッ?アレッ?」っと、独り言を言いながら、出口を探す。
方向音痴を露呈してしまう。
ここでは、いろいろ物色するが、買ったのは、「ヘチマたわし」。風呂で体をこするヤツ。(65B)


■次はSOGO

タイには、日本のデパートが進出しており、SOGO、伊勢丹、東急などがある。
日本では滅多に行かないデパートだが、やはり「日本の」というだけで安心感があり、ついつい行ってしまう。
SOGOに行くと、人だかりがあるので、その方向に行ってみると、
子供のファッションショーをやっている。
「おぉ、一丁写真でも撮ってやろう」とカメラを構えたとたん、少し大きな女の子が出てくる。
それでも「あーでもないこーでもない」といろいろアングルを考えていると、
ふと「タイの女児をなにやらいけない写真を撮るおじさん」化しているのでは
ないだろうかと思い、撮ることができず、その場を逃げるようにして去る自分が情けない。(考えすぎじゃ!)


■困った昼飯

昼時、腹もへってきたが、なかなか気軽に入れそうな店がない。
マクドナルドやダンキンドーナツやKFCなどの日本でお馴染みのファーストフードは
あるが、小心者の俺にもプライドがある。こんなFFなんかで妥協はしたくはない。
頑張って探したが、結局あまり変わらない日本式FFの「廻る寿司(げんき寿司)」にたどり着く。
「今回はここで勘弁してやろう!」と逆ギレで結局妥協。

しかし、高いし、不思議。
寿司屋なのに、皿に餃子が乗ってくる。それもたった3個で40B(約120円)。
”餃子の王将”のおやじが見たら、怒られそう!ここでは、イカ・明太子・マグロ・さば・??と昼間からビール。

このビールが俺をアクティブに変えた。
あまり強くない俺は、このビールでアクティビティ−イタへと変身していった。
「よーし、恥ずかしがってちゃあダメなのだ!撮って撮って撮りまくるど!」と心に決め、こわきに抱えていた
「地球の歩き方〜バンコク編〜」で次なる目的地を「ルンピニー公園」と決め、攻めに行くことに。
少し高めの400B(約1200円)を払い、
「ばりがとうごじゃります。コップンカ〜(*1)」と言われ、いざ!ルンピニー!


■ルンピニー公園を制覇(って大げさな)

暑い!30度は越しているだろう暑さとビールの酔いで益々やる気満々になる。
どこかいい被写体がないかと周りをいろいろ見て廻るが、・・・・・!!いました!

池の淵の芝生に家族だろう、おとうとおかあとその息子が気持ち良さそうに眠っている。
それだけでもいい感じだが、なんとその息子はケツになにも履かせてもらえず、スッポンポン。
この近くに日本の歌舞伎町のような歓楽街「パッポン」があるが、その子のケツは「スッポンポン」。
これはいいものを見せてもらったと思い、起さないようにパチリ。
(ケツ丸出しスッポンッポン少年)

木陰になっている広場では、さすがにタイ。タイの国技なのか「セパタクロー(*2)」をしている。
若い子から初老にも見えるおじさんがさかんに足を上げ、アタックショットなどを決めている。
その周りにはいつもの風景を見るように人がなにげなく、ぼんやり見ている。
その光景がなんともタイらしい。ここでもパチリ。

ルンピニーには大きな池があり、その池がメインになり公園が成り立っている。
その橋で亀をいじめている青年達がいたので、「こらこら、亀をいじめてはいけないよ!返しておやりなさい。
返してやればね....」と浦島太郎のお話を約1時間30分かけて話してやった。
ら気持ちよかったのに。


■ルンピニー公園に行く前にションベンに行くべし!

ここルンピニー公園は、小便に行くだけで、お金がいる。
便所の前では、便所管理人「トイレットブラザーズ」のお姉ちゃんと弟の二人が
「お金くれないと、ここを通しまシェン!ションベンちびってもしりまシェン!」と云わんばかりの形相で俺の財布に目をやる。
初めての経験だったが、何かの本で知っていたので、「おぉ、ワルイワルイ!今から払うからな!」と云いつつ、
2B(約6円)を払い、用を足す。

結構歩く、ルンピニー公園はでかく、まさに南国というようなソテツもあり、オオトカゲ
(って言っても、35cmぐらいか)みたいなヤツもいたり、
鳩や亀やもちろん子供達も遊んでいて実に気持ちのいい雰囲気である。
あまり、日本人らしき人もみかけず、酔った勢いでバシバシ写真を撮ってやった。

高校生ダンス甲子園(古いか?)にでも出場するのか、高校生ぐらいの女の子達10人が、
野球のバッターが超インコースの玉をよけた時のような格好をして、コーチらしき人の手拍子に乗って、踊っている。
そこもパチリ。



■正月は南国タイで暑い熱い正月を息子と共に。

帰国予定は1/17なのだ。当然、正月はここタイで迎えることに!正月は、コタツに入って、みかんをむきながら、
紅白を見て、雑煮を食って、タコを上げて、コマを廻して、羽子板で失敗して、墨塗られて、
子供らにお年玉を5万円づつやったふりをして、過ごすことしか考えていなかったが、
こうなったからには、諦め、正月を楽しんでやれ!と息子(次男:壮太小6)をタイに呼び、コイツと楽しく過ごそうと決意。
しかし、経済的に苦しい我が家では、幾度の検討・葛藤・家族会議・展望・日本経済の先行きなどなどを
総合的にかつ、いいかげんにまとめ、我が家の大蔵省「おかあ」に提出し、決裁を頂く。
当の壮太も行く気満々で、メールで、「タイでサッカーをやろう!」とよこす。
こういうイベントがあるのとないのとでは、仕事への張りが随分違って来る。


■この紀行を長すぎるとの批判

実姉にもこの紀行を送っているのだが、
「長すぎる!誰も、文句いわずに、気持ちよく読んでくれてるのかねー」と鋭い指摘!!
ふと、我に返り「そうか!俺もこんな長い文章を読むのも大儀だし、迷惑かなぁ?」と
思ったりしてしまうが、やはり書いてしまうバカ作家なのだ。(誰が作家やねん!)
どうぞ、長すぎて、バカバカしくて、うっとうしく感じましたら、破棄し、「送信拒否!」との返信を下さい。
そんな人には、特別にもっと長いヤツを送ってしまうのだ!!!!!はっはっは!


(*1)コップンカ〜:「ありがとうございました」という女の人のことば。
  因みに男の人はコップンカップ。

(*2)セパタクロー:タイの独特のスポーツで、ネット越しに足での
  バレーボールってとこか
  なかなか、これがアクロバチックなスポーツでバレーのアッタックに
  相当することを  足でやってしまう。たしかオリンピックでも正式種目
  としてあるのではないだろうか。