当院では気功を中心とした整体を行っております。
気功以外の手技も必要に応じて使います。
どんな手技に関わらず、整体の一番の目的は、ご自身の自己治癒力を高めることです。
何らかの原因により、自己治癒力が働けないため不調が出ているのです。
その原因を探し出し、取り除くこと、伝えること、原因を作らないための対策をアドバイスすることが整体師としての役割です。
整体を受けられた方の多くは、施術直後よりも翌日~2、3日後の方が変化がわかるとおっしゃいます。
それは自己治癒力が正常に作動始めた証拠です。
なお、一度の施術で原因を突き止め、取り除けるとは限りません。
慢性的症状、よく出てくる症状などは、何度も施術を重ね、自己治癒力を引き出しながら、状態や体質が少しずつ変化していくものです。
体は生まれてから死ぬまで一緒に人生を生き抜くための相棒のような存在です。
唯一無二の存在で、大事にメンテナンスをしながら使う必要があります。
体は様々な影響を受けます。
物理的なストレス(けが、病原菌、天候、気候など)、生活習慣(食事、睡眠、運動、生活リズムなど)、精神的ストレス(悩み、コンプレックス、自己卑下、怒りなど)、常にこれらの影響を受けています。
しかし、ホメオスタシスという自己治癒力により、許容範囲内であれば、自動で治癒・コントロールしています。
自覚する不調が出るということは、この許容範囲を超え、何らかの改善を求める声であると考えてください。
その声に耳を傾け、改善していくことで、再び自己治癒力が正常に働くようになります。
体に不調が出たときは、自己を見つめなおし、より良い自分になっていくためのチャンスなのだと前向きに捉えましょう。
気功とは・・・
主に体内に「気」を循環させ「気」の質やコントロールする能力を高める内気功と、身体に必要な「良い気」を外から体内に入れ、身体に合わない「悪い気」を体外に排出させるなど「気」の積極的な交換を行って患部等を癒やす外気功とに大別される。(Wikipediaより)
内気功は、自力で気の感覚を高めたり、自分の健康増進のために行います。
当院では、気功教室等でやり方をお教えしています。
外気功が気功ヒーリングに当たります。
患部の気の状態を見極め、直接ヒーリングしていきます。
気功のメリットは、肉体の問題だけでなく、肉体に影響を及ぼしているエネルギー体に直接アプローチできることです。
それにより、スピーディーに効率のよい施術ができるのと、肉体に影響を及ぼす前に整えることができます。
体に不調が出るとまず考えるのは、疲れが溜まっているのかな?睡眠不足のせいかな?運動不足だからかな?などと体の使い方に関することであると思います。
しかし、ストレスも大きく関係していることはご存じの通りだと思います。
何でストレスに感じるのか?というと、ストレスを感じる環境があること、ストレスを感じやすい考え方をしているからです。
その部分にも注目し、ヒーリングや対話で改善させていくことが体にとっても良い結果をもたらします。
例えば、
人間関係のストレス→胃痛、頭痛、肩こり、めまい
過去のトラウマ→不眠、自律神経失調
これは環境→体へと影響していることを表します。
精神(物の考え方)も影響します。
例えば、
自己否定の癖→神経緊張しやすい→不眠、呼吸が浅い、首肩こり、胃痛
などのように精神から肉体に影響します。
これが環境に影響すると、仕事に支障が出たり、友人との付き合いが維持できないなどに波及していきます。
気功整体をしていると、影響を与えた場面や抱えている感情などが出てくる時があります。
お話を聴きながら癒していったり、直接気功でヒーリングしていきます。
メンタル面の不調が大きい場合は、カウンセリングがおすすめです。
そのようなヒーリングをしていると、自分の中から出てくる思いだけでなく、外からの様々な思いが影響していいるのがわかります。
それが人からの様々な念であったり、霊的なもののこともあります。
全く縁のないものはついたりしませんが、それらをヒーリングしていく方が、体が楽になったり、気持ちも切り替えやすくなります。
そのような理由から、スピリチュアルヒーリングも行っております。
心・環境・肉体のヒーリングの実例は→こちら(アメブロ)
不調を作る原因は自分にあるので、自分でも良くなるために心掛けた方がいい場合があります。
例えば、運動、体操、簡単なセルフヒーリング、瞑想、言霊、考え方などです。
何がいいかは、整体をしてみないとわかりません。
腰痛には○○体操などと、お決まりのパターンとは限りません。
瞑想で心をリラックスさせることが効果があることもあります。
自力というと何だか負担?のように感じられるかもしれませんが、楽しんでやってもらえればと思います。
内臓は常に運動をしています。
内臓そのものの動きである自動力と横隔膜の動きや随意運動に反応する可動力があります。
主に内臓そのものの動きを調整するパターン(自動力)と内臓ー他部位の関係を調整するパターン(可動力)があります。
頭蓋骨、頭の骨は一つの骨のように思えますが、実は26個もの骨で構成されているのです。
その個々の骨を優しく調整することで、頭の緊張をゆるめます。
神経をリラックスさせることができるので、不眠、めまい、頭痛などの自律神経症状をやわらげることができます。
また顎関節の調整も行うことができます。
●頭蓋仙骨療法について詳しい説明を見る
●お子さんの発達に不安を感じている方や神経リラックスを望まれる方から、頭蓋仙骨療法を受けたいとお問い合わせを頂くことがあります。
ご希望があれば遠慮なくおっしゃってください。
中国から伝わった手技療法で、いわゆるマッサージ、筋肉調整といわれるものです。
しっかりとツボを押圧します。
また経穴(ツボ)治療・経絡(気血の流れる通路)治療も取り入れています。
★経穴治療について詳しい説明を見る
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