水田では稲の穂が垂れ、、庭では早、コスモスが咲き、その横ではこんな花が見られます。山では、せみ時雨です。
[草の名前]
河原の林の下で。葉は対生で、ぎざぎざがある。茎や葉のとげに触ると痛い。そんな恐い植物でも葉を食べる虫がいるようで、葉に穴が開いていた。高さ80cmほど。9〜10月に、葉の付け根から穂状花序の下部に雄花、 上部に雌花を付ける。イラクサ科の多年草。16/09/27
道ばたで見かけた。コスモスに似た細い葉が付いている。キク科の越年草。栽培種。14/07/20
畑のそばで。高さ50cm程度。キク科の多年草で地下茎で増える。花期は7-10月。09/09/23
葉には鋭いとげがたくさんついている。花は黄色。高さ1mほど。キク科の越年草。写真のバックは畑のネギ。08/09/20
山で見かけた、ツヅラフジ科のつる性の木。7〜8月に花が咲く。実は固まって付くが、食べられない。09/08/25
海岸で。ハマゴウに巻きついているところ。葉緑素を持たない寄生植物。花は直径3mm程度。丸く見えてるのは虫コブ。ヒルガオ科。10/07/02
山地の木陰に生えるキツネノマゴ科の多年草。葉は暗紫色で対生、柄がある。花冠はピンクの2唇形で下唇の方が大きい。上唇は細く反り返る。14/07/12。右が拡大図。花弁になにか斑点のようなものがあるが、ハグロソウというのは、それから来ているようだ。
別名、ナツヅタ。ブロック塀や家屋の壁面に這い登って繁茂します。秋になると葉は紅葉して、葉が落ちます。10月ころ実がなります。ブドウ科。04/07/25
山道で見かけた。高さ30cmほどで、斜めに枝がたくさん張り、8-10月にかけて小さな花がつき、みかんのような実が下向きにつく。トウダイグサ科それともコミカンソウ科。14/09/21
海辺の山で見かけた。庭先でも栽培されている。20cm程度。トウダイグサ科。14/06/14
農道で見かけた。地面から斜めに立ち上がる。茎は赤みを帯びる。白い小花と実が見える。花と実の直径は2mm程度。全体の高さ2,30cm。トウダイグサ科の1年草。花期は8-11月。08/09/06
農道で見かけた。高さ、40cmにもなる。葉は、互生し、 卵状長楕円形で、長さ3〜8cm。茎の上に長く伸びているのは雄花で、雌花は雄花の根元の葉の中に丸い形で付いている。トウダイグサ科の1年草。12/09/10
現の証拠。下痢止めや腹痛の薬草として有名。高さ、50cmにもなる多年草。葉は5裂のものが多いが、上部の葉は3裂。フウロソウ科の多年草。09/09/23、12/09/17
海岸で。高さ30〜60cmのクマツヅラ科の落葉低木。実に香りがあり、漢方薬になる。10/07/26
河原で見かける、地下茎で増える多年草。葉の形から、クサニワトコともいう。高さ1.5〜1.8m。スイカズラ科。03/07/15
海岸で。高さ10〜40cm。針のように細い葉で、柔らかいうちは食べられる。アカザ科の1年草。花期は6−9月。12/08/12
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