茜(アカネ)
山道で見かけた。四角い茎と四方に張り出 すハート型の葉。根が染料になる。10月頃直径4mm程の白い五弁の花。アカネ科の多年生のつる草。 茜さす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る(額田王の歌、万葉集)。写真、02/09/24
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カワラマツバ

河原で見かけた細い葉のついた多年草。葉は輪生。薄緑色の十字の花が見える。花は目立たないが、甘いにおいが周りにただよう。60cm程度の高さのアカネ科の多年草。14/07/12 |
ヨツバムグラ
山で見かけた、アカネ科特有の角張った茎に節々に四枚の葉をつけ、白く先が4つに分かれた花。アカネ科の多年草。高さ10-30cm。14/05/17
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ホソバノヨツバムグラ
田んぼのあぜで見かけた。高さ30cmくらいで角張った茎に節々に四枚の細い葉をつけ、白く先が3つに分かれた花。アカネ科の多年草。09/07/04
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ボタンヅル
河原で。キンポウゲ科の落葉つる木。3枚小葉がつるから伸びる。8〜9月頃4枚の花弁の白い花を咲かせる。03/06/15
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セリバオウレン
山の中に、ニンジンの葉そっくりの草がありました。高さ20cm程度。花の時期は過ぎてしまったようです。キンポウゲ科。似た草で、もう少し葉の広いキクバオウレンは薬草。11/08/08 |
オカトラノオ
100cm程度で白い花が穂のようになっている。山で。サクラソウ科の多年草。11/06/26
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ハマボッス
5枚の花弁の白い花。厚みのある葉。高さ40cm程度の多年草。サクラソウ科の2年草。09/5/26

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ハマウツボ
ハマウツボはヨモギ属、特にカワラヨモギに寄生するハマウツボ科の一年草。寄生植物であるので葉はない。5月の終わり頃から7月にかけ、高さ20cmほどの太い花茎を出す。花は紫色で美しい。写真のもの中央は花の下のほうが盛りを過ぎ茶色っぽい。下の白っぽい葉が宿主のカワラヨモギ。09/04/29
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血止め草
チドメグサ
10cm程度の高さで、地面に横に広がる。夏から秋にかけて小さな白い花が咲く。戸外での遊びや仕事で少々血が出たときなど、この葉の絞り汁を傷口に付けて止血剤代わりにした。セリ科。10/07/18
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人参(ニンジン)
細かい白い花の集まり。赤い根っこを食べる野菜。セリ科の1年草。01/06/09

人参とあらわすのは根が往々にして人体の型を呈するからだそうだ。 |
ハマボウフウ

浜辺で見かけた。葉は、刺身のつまに飾られる。セリ科。10/07/02。右の実の写真は07/08/09 |

ハマゼリ
7月中旬、浜辺で見かけたセリ科の2年生草本。高さ15cm程度。10/08/14
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ハマウド
浜辺で見かけた高さ1.5〜2mのセリ科の多年草。06/06/17
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ミツバ
これは、山すそに自生しているもの。野菜として栽培もします。白い細かい花が6,7月頃咲きます。50cm程度。セリ科の多年草。10/07/18
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浜昼顔ハマヒルガオ
浜辺で。丸い厚みのある葉のつる植物。ヒルガオ科の多年草。花期は、5−6月。09/05/15
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ハイネズ
海岸の砂地に茂る松のような葉の低木。ヒノキ科。10/07/02 |
ヤブガラシ
ヤブガラシの花。緑色で目立たない4枚の花弁。ブドウ科。10/07/10 |

クララ
山で見かけた草丈1m程のマメ科の多年草。初夏に淡黄色の花を多数つける。根は生薬になるという。根汁をなめるとあまりにも苦いので目がクラクラするというのでこの名がついたそうだ。15/06/13 |
ニワフジ緩やかな峠道で見かけた。ハギに似た葉に花が多数付いていた。高さ50cm程度のマメ科の低木。06/06/02 |
ヤハズソウ
道端で30cm程度の草丈で横に伸びる。8〜10月が花期。マメ科の1年草。16/08/26
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浜豌豆ハマエンドウ
海辺で。高さ40cm程度。マメ科の多年草。花期は4〜7月。花弁ははじめは赤紫でやがて青紫に変わる。06/05/25
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モジズリ
ネジバナ(ネジリバナ)ともいう。田の道端で見かける。ピンクの小花が茎にらせん状につく。40cm。ラン科の多年草。14/07/04
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