水田では稲が伸び、庭では早、コスモスが咲き、その横ではこんな花が見られます。山では、せみ時雨です。
[草の名前]
林の入り口で見かけた、ラン科の高さ30-50cmの多年草。5-6月にうす紫の花を付ける。16/05/27
耕作放棄された田んぼで見かけた。イグサ科の多年草。花期は6-9月。畳表のイグサはこれの栽培されている品種。08/05/11
山道で見かけた。高さ30cmほど。カヤツリグサ科の多年草。02/03/16
姫寒菅。山道で見かけた。高さ20cm程度。華やかさはないけど穂の形がおもしろい。3月下旬。カヤツリグサ科の多年草。
カヤツリグサ科の多年草。山地の林内に生え、ランナーを出す。茎は高さは10〜40cmで、葉はランナーの先につく。小穂は4〜8個。雌花群の上に雄花群がつく。果胞は無毛。花期は4,5月。カヤツリグサ科スゲ属にしては葉が広い。04/06/14
よく似たものに、ケタガネソウがあるが、タガネソウには、葉の表面にはほとんど毛がない。花茎は葉から離れたところから長く出て茎の上部に雄花が数個と、下部に雌花が数個ついている。14/05/17
田んぼのあぜで見かけた。花期は7-10月で、茎の先に球状の小さな穂の集まりをつける。丸い花(実)の下から線形の葉が三方に出ている。20cm程度。カヤツリグサ科の多年草。10/07/18
日本全土の水辺や湿地に生えるカヤツリグサ科の多年草。茎の断面は、その名のとおり、三角形。高さ、50〜100cmになり、 先端に小さい葉をつけます。7〜10月花穂をだし、柄のある卵型の小穂を側生状に数個つけます。04/07/25
海岸で。穂の形を筆に見立ててこの弘法麦の名がついた。高さ20cm。花期は5〜7月。カヤツリグサ科の多年草。雄株と雌株があり、写真では左の穂が雌花で、右の穂が雄花。10/07/02
海岸で。コウボウムギより小さいのでこの名がついた。高さ6〜25cm。花期は4〜7月。カヤツリグサ科の多年草。06/05/25
田んぼのあぜで見かけた。高さ、25cm程度。カヤツリグサ科の1年草。10/09/05
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