水田では稲がすくすく育ち、その横ではこんな花が見られます。山では、まだうぐいすが鳴いています。
[草の名前]
西洋カタバミ。紫色の花の西洋カタバミも結構見かけます。花びらの中心部が色が薄く、葯(おしべの先端)の色が白。花期は5〜7月。カタバミ科の多年草。09/06/07
海辺に生えるバラ科の低木。実の形が梨に似た丸い形をしているところから、浜梨がなまって、ハマナスとなったものらしい。02/05/21 08/09/28
花はまだ開かず、つぼみの状態。09/04/29
これも畑の中で。荒地に生えている草が、地下で茎を伸ばして侵入して来る。芽生えは茎や葉が赤い。ブドウ科、つる性の多年草。10/06/27
マメ科の多年草。3,40cm程度の高さになります。夏にシロツメグサに似た丸い花をつけます。まれに、白花の株に出会うことがあります。08/07/21
浜辺で見かけた。高さ150cm程度。カラスノエンドウのようなつるで絡まりながら、高く伸びてゆく。花の筒の部分が長い。マメ科の1〜2年草。2012/05/11
畑の中で見かけた。イヌフグリのように、紫の4枚に見える花弁。対になった(対生の)葉、葉にほとんど鋸歯が見られないのでカワジシャではなくオオカワジシャと見られる。ゴマノハグサ科の1年草〜多年草。15/05/01
竹のようにまっすぐに伸びていますが、左のスギナのようには枝が伸びていません。トクサ科、常緑のシダ植物。02/07/03
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