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ギャラリー

ああ、今年も夏祭りがやってきた!

氏神様 波々伯部(hookabe)神社のお祭りがやってきた。真夏の田園に祭囃子と車輪のゴロゴロときしみながら回る音が、蝉しぐれの中を進む。

同上


ムラサキカタバミ

雑草の花々は人の目にはとまりにくいが
栽培種の花々より、確実に可愛い。

カタバミ

同上


ムシトリナデシコ

同上

ドクダミ

同上

ニワセキショウ

ハナアブ

ペチュニアの蜜を求めてやってきたハナアブの仲間。やってくるのはハチばかりではない。


ハナムグリ

カラーの花粉を求めてやってきたコガネムシ科のハナムグリ(コアオハナムグリ)。濃い緑の上に金箔を散らしたような模様。品格のある模様だ。


緑陰

これからの暑い間、涼しい木陰をつくってくれる裏庭のもみじ。


やまぶき

これは八重咲きのやまぶきだ。野山に生えているヤマブキも清楚でいいが、栽培種のこのヤマブキもバラのように豪華で美しい。隣の家の庭から顔を出したものを写した。


やぶつばき

4月初旬から中旬にかけて、山沿いの道を走っていると、必ずといっていいほど見られる。山中に入れば、時期は少し遅れて見ることができる。純日本的な趣がある。散るときはスパッと鮮やかに散る。


アオキの花

日記にも書いたが、アオキにも花が咲くのだ。これは斑入りのアオキだが、普通(野生)のアオキの花も同じ花弁だ。めしべがこれは白であるが野生のは緑色をしている。受精後はややたてがたの緑の実をつける。気をつけて見ないと見落とすほどの小さな花だ。

2008/4/14


さくら

村の花見が毎年4月の10日前後の日曜日に行われる。今年も40名余りの参加で花見が行われた。「花見」という集団で花をめでて共に楽しむという日本の文化は、世界でも独特らしい。花の咲き誇るなかで、はじける笑顔を見れば心がなごむ。

2008/4/13

同上


ボケ(木瓜)の花

どんなに深く刈り込んでも、春になれば
元気一杯に出てきて花を咲かす。たくましいボケ。これは昔からのボケの花であるが、今では改良も進み、色形ともに多くの品種のボケがある。果実はけっこう大きくのどの薬になると聞いたことがある。ここから木瓜(ボケ)という名前が来ているのだろう。
2008/4/7


篠山ABCマラソン

毎年3月初めの日曜日に行われる。
全国のマラソン愛好家6500人余りが早春の丹波路を駆け抜ける。
今年はマラソンランナー有森さんの参加があった。

2008/3/2


顔を出した蕗の薹(フキノトウ)

例年に無く寒くて雪の降る日が続いていたが、暖かい日が今日初めてというのに、待ってましたとばかりに、蕗の薹が顔を出した。


         2008/2/20


御嶽793mを我が村から望む

鎌倉時代には、南の吉野山と並び称せられた修験道場の山。多紀アルプスの主峰。冬枯れのなかに佇む孤高のみたけ。表記は三岳・御岳・三嶽などと書き、正式にはどうかわからない。

多紀アルプス(連山)パノラマ写真はここから。

同上

望遠レンズ装着で写す。


雪の大歳森神社

雪の中でひっそり佇む大歳森(おとしもり)


冬の我が集落

冬は内陸地特有の厳しい冬を迎える。墨絵のような世界になる。


冬バラ一輪

栽培種というより野生に近いバラ、私が幼い頃からあった。薄いピンクのバラ。暖冬のせいか、今花開こうとしている。寒さの中で凛として立つ一本のバラ。品格がある。


ナンテン

冬、赤い実といえば南天。夏に根元から切っても切っても、生えてくるたくましい植物だ。冬にはこの鮮やかな赤色で目を楽しませてくれる。夏の日に剪定鋏でざくざくと刈ったことがちょっぴり胸を痛める。


リュウノヒゲ

正しくは、どういうのだろう。ジャノヒゲとか玉竜ともいう。この時期で、色物は新鮮に感じる。特にこの青い実は宝石のように見える。これがユリ科であることも驚きだ。子どもの頃、しのべ竹で青だま鉄砲を作って、この実をよく飛ばしたものだ。


大歳森(Otoshimori)

波々伯部神社(Houkabe)の別宮である大歳神社のある所を私たちは大歳森(おとしもり)と呼ぶ。故郷を離れた時、浮かんでくる故郷の風景に大歳森がある。私の原風景なのかもしれない。




獅子舞

伊勢大神楽(Ise Daikagura)の一行が当地に11月から12月にかけてやってくる。
風物詩の一つとなっている。


ヒイラギの花

前の庭にヒイラギの木がある。毎年剪定するとき、棘が手に触れて痛いので、棘の葉の木といったイメージしかもっていなかった。花が咲くことすらわからずに今日まで来た。ところが、ふと目にとまって、見れば佳麗な白い花が一杯咲いているではないか。これに限らず見ようとしない限り見えないものなんだと改めた感じさせてくれた。                    2007/11/23

同上


篠山日置(hioki)の大イチョウ

 R372沿いに、天に向かってのびる大イチョウの木がある。市のHPの中の「巨木・名木」には入っていないが、立派な巨木・名木である。ここを通過するとき、しばし心をなごませてくれる。 下を走る乗用車と比較すれば、その高さ・大きさがよくわかる。        2007/11/23


冬の日本海

 私は学生の頃、鳥取に5年間いた。冬は強い季節風が吹き、荒波がたつ。人が寝静まる頃、地鳴りとも、大空を渡っていく風の音ともとれるような、低くゴーゴーと鳴っている海鳴りをよく聞いたものだ。波風ひとつたたない穏やかな凪(なぎ)も好きだが、荒ぶる日本海もダイナミックで気に入っている。写真は鳥取砂丘近くの荒波。                 2007/1118


ユニトピアささやまの楓

ここには高々とそびえる楓の並木がある。
もみじとは少々趣を異にする。もみじが和風なら楓は洋風といった感じだ。雄大な紅葉だ。
                    2007/11/15

同上


裏庭の山茶花

色彩の少ない晩秋から冬にかけて咲く。色がなんともやさしい桃色をしている。


宝鏡山洞光寺(toukouji)の紅葉

篠山の名刹の一つ洞光寺、当地では一番の美しい紅葉


同上


夏祭り

京都八坂神社の末社である当地の波々伯部(ホウカベ)神社の例祭が八月に行われる。緑の稲海(?)の中を列になって進む山車をみるたびに感動する。              2007/8/5

同上


白い紫陽花

村のなかを流れる辻川。その堤防に環境美化のために紫陽花・山茶花・桜を植えている。なかでも、私が最も気に入っているのは、白い紫陽花だ。清楚な感じがたまらない。


愛犬クロ

ふだんはこんなに可愛くはないが、この写真のように、ふっと振り返った時などに、子どものときのような可愛さを見せるときがある。


ここ篠山はハマナスの南限地域

樋口繁一先生(故人)からいただいたハマナス。梅雨から秋にかけて、花が咲く。