安倍内閣は、公明党・維新の会・にすり寄って、とにかく選挙に 勝ち、憲法改定にまっしぐらみたい。
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教育雑誌 『たのしい授業』 |
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我らの首相。どうもピントがずれっぱなしみたい。
国連の演説のあとの記者会見で「日本は難民の認定をどうするのか」と質問され、 我が日本はそんなことより「少子化の問題の解決が先だ」と。
あと少しで、日本敗戦の日。そのとき、「国民学校」一年生だった。そのときのことは、残念ながら記憶がない。
「世界が白かった」という変な印象が残っている。
学校ではみんなお腹が空いていたので、外で元気に遊びまわるということはない。 校庭の木の陰や近くの空き地で 先生も子どもたちも静かに座っていた。
お腹が空いたという記憶は鮮明にある。道ばたの草、花びらを食べたりした。
五輪メインの会場のデザインやころころ変わる予算、だれがその金を出すかなどで もめている。なんかわからないうちに、体育系関係者たちに押し切られたみたい。
さて、あの自転車乗りのヘルメットみたいな形の設計に決めた建築家・安藤 忠雄が 最終決定するという有識者会議を欠席したらしい。
どこに隠れているのだろうか。出てきたら何をいうかたのしみ。あの設計者の建物(兵庫県立美術館・大阪サントリーミュージアム・・・・)に共通した欠点は、身体障害者・老人になんの配慮もない、観客の動線のことを考えてないので、迷子になったり、自分の居場所がわからなかったりする。
ひょっとして、建物同様 自分の居場所を失念したのかな。
藤沢周平 |
未発表草稿発見
山形県鶴岡市の「藤沢周平記念館」開設5周年の企画展のために、自宅を整理していた藤沢さんの長女が自宅からダンボール箱の書類を発見した。生前の父親から「捨てるように」と言われていたものらしい。 |
安倍晋三は、迷彩服をきて“我が軍”の戦車に乗ったりする。 いっぽう“憲法1条さん”は、慰霊の旅を続ける。
飯嶋和一『狗賓(ぐひん)童子の島』(小学館) わくわくしている。
『始祖鳥記』『神無き月十番目の夜』・・の飯嶋が 6年ぶりに 書いた作品。飯嶋は全ての賞を辞退しているが、熱狂的ファンが一部にいて彼を愛読している。大塩平八郎の挙兵に連座した父の罪により壱岐に島流しされた子の物語。
この作家の作品世界に入るには、しばらく時間がかかるが、楽しみだ。
安倍晋三首相は、アメリカたちの仲間にはいっていっしょになって、“正義”を行使したいらしい。
できたら有志国(イスラム国を武力でやっつける)連合に入って、いっしょに戦争をしたいのだろう。でも、それをいうと国民の一部から反論されるのもなあと、いうところで 「とりあえず、人道支援(難民支援など)のために、お金をたくさん出します」といった。
彼らは、「福祉のために 消費税をあげます」と言ったが、ほんまかいな。どこで どう使っているかわかったものでない。安倍のいう人道支援というのは、アメリカたちへの参加金だと思う。 数年前も、中東の戦争のときに、「お金だしませっせ」とやったからね。
我らがアベ首相は アメリカの保守系団体で講演をした。
首相の政治姿勢を中国・韓国が懸念されているが、名指しはしないが中国の軍事費の伸びを引き合いに、日本の防衛費の増額は0.8%にすぎないと 言及し、
「皆様が私を右翼の軍国主義者とお呼びになりたいのであれば、どうぞそうお呼びいただきたい」と(笑いをとったつもり)。
反語のつもりだろうが、まったくバカである。思い上がっている。(一時の維新の会のバカ橋下とよく似ている)
これから私は彼のことを「右翼の軍国主義者アベ」と呼ばしていただくね。