毎月改訂・第220版 2015.11
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分 野 | 著 者 | 題名 内容 |
特集 集団がいい? 個人がいい? | 山路 敏英 | 大学生と一緒に考える 〈集団の授業〉か〈能力別・個別の授業〉か? 中学生で文字を読めない(見たくない)子どもを相手に授業をすることに。そういう子には個別に授業するべきか,それともクラスの子どもたちと一緒に授業するべきか──以前の記録を元に,大学生とその問題について考えました。 当時のボクは「個別授業はけしからん」と思っていました。しかし,もう一度,記録を読み直してみたら,新しい問題に気付いたのです。その問題とは? |
〃 | 伴野 太一 | マイペースなトコちゃんと私
授業でつながる ふだんはワガママで腹が立つ生徒でも,授業で真剣になっている姿を見ると,なかなか嫌いになれないのです。 |
〃 | 淀井 泉 | 〈配膳式かるた〉というゲーム カルタの本質的なたのしさを味わう画期的な方法の発見 カルタの本当の楽しさは,「競争する」という点にあるのではなく「読まれた札を見つけて取ること」。このゲーム方法はカルタ遊びにおける〈歴史的な大発見〉だ!! |
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仮説実験授業 自然科学 |
高野 圭 | ひとりのようで,ひとりじゃない まよいながら,高校生と《もしも原子が見えたなら》 今の学校で仮説実験授業をやっているのはボク一人。職場にはすぐ相談できる人もいません。でも困った時には今まで出会った人や本,ゲーム類が助けてくれました。 |
〃 | 松木 文秀 | 矛盾だらけでも〜子どもと離れずにやっていくということ
生徒を押さえつけることと自由にさせること。その間で常に心は揺れる。でも,その揺れる心が大事なのかも。 |
〃 | 板倉 聖宣 | 私の研究史と発想法
偶然におきた事柄をどうキャッチするか(1) 「自分には人の半分も仕事ができないだろう」と思っていたのに,いつの間にか他の人が驚くほど多様な仕事をするようになった訳は? 自分を卑下せずに話します。 |
〃 | 山田 正男 | アリがタイなら倉庫 NO.273 板倉聖宣 〈あたらしい見方・考え方〉 |
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教育・一般 | 竹田 かずき | 【グラフで見る世界 329】 日本の人口は減るのか これからの未来はどんな風になるのでしょう。人口は未来を考える上で,大切な情報です。けれど数字だけ見てもわかりません。そこで,グラフを使って直観的に「人口のこれまでとこれから」を見ていくことにしました。 |
〃 | 吉野 由起 | 第二回 天然物理生活 問題を解くのは得意。でも本当は物理をわかってなかった。 |
〃 | 佐藤 朗子 | かわいがる? 応援する? 子どもに言われてドキリとした一言 関わりの少ない生徒からショックなことを言われたら。 |
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ものづくり | 池上 隆治 | コロコロリングをつくろう
金属リングを鎖状につなげます。それを手で持って上の方のリングを一つ動かすと,コロコロと一番下までころがっていきます。不思議なリングがあなたにも作れます。 |
〃 | 富田 秀紀 | グラデーションで作る 秋の風景 |
《宇宙への道》の魅力 翔太君と仮説実験授業
小学校教師、タブーにふれる 「今」を大事に生きる
ポツダム宣言と日本 つくる/エアーバズーカー
研究史と発想法 グラフ/高校は多様化している?