「授業書」を配る | 毎時間、一枚一枚配ります。面倒だからってまとめて配布しないでね。先を読むと実験の結果などを書いてありますからね。
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読む。説明する。質問を聞く。 | 書かれている問題や質問・お話などを読み、説明をします。予想問題があるときは,その選択肢についても説明します。 |
■予想問題って? | はい、仮説実験授業には予想問題が次々と出てきます。仮説実験授業といえば、予想というくらいです。問題に予想選択肢がついていて、子どもたちはどの予想が正しいか選択をするのです。 |
例えば、〈ものとその重さ〉から | 【問題】体重計に次のようにしてのったら、いちばん重いのはどれでしょうか。 【予想】 ア、両足でのったときがいちばん重い
イ、片足でのったときがいちばん重い
ウ、しゃがんでふんばったときがいちばん重い
エ、どれも同じ重さ
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予想の人数を調べる | (ア)は何人、(イ)は・・・と黒板に人数を書きます。予想は全員に選んでもらいます。
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理由の発表 |
それぞれの予想を選択した理由を発表できる人にいってもらいます。 |
討論 |
自分と異なる予想の人に(あるときは同じ予想の人にでも)質問したり、意見を言ったりして討論をします。ときには、子どもたちはこの討論をいちばん楽しむ場合もあります。 |
■予想を変更することはできるの? | はい、討論を聞いたり、考えなおししたりして変更できます。そのときは、予想変更を申告して黒板に書いてもらいます。 |