第4版(1997.10) 改訂版(05.8)
■電子手紙【Eメール】うれしいな。誰に出そうかな! |
↑ 「Flash 3」というソフトで作りました。(99.6)
■パソコンの終了方法すらもろくに知らんと引多網(インターネット)をやりまくって、インターネットの設定を何度も壊した。 その度に業者にきて貰ったり、息子に再設定をしてもらった。が、息子は「俺は〈窓95〉だからE-メールの設定はわからん」とインターネットの設定だけして「バックアップ取っとけよ」と言い捨てて逃げていった。だから、E-メールはしたことがないまま約半年。この便利な機能を半年も使わなかったのは実にもったいないことだ。
■そのうちに、また設定を壊し業者の人に来て貰った。 そのときに息子に逃げられたE-メールの設定をまたやり直してもらった。
■これはおもしろそう。初めは自分あてに出して感激しながら遊んでいた。
が、考えてみると(みなくても)これはバカな話だとバカな私でも気がついた。E-メールのアドレスを知っている人に出しても、いつも見ているわけでなくヒマな隠居の相手をしてくれるわけではない。
「う〜ん、だれかすぐに返事をくれる人はいないかなあ」
と考えた末〈これ以上ない〉“すばらしい”メール相手をおもいついた。
父 おい、オマエのメールアドレス教えてくれ!子 なんでエ? 隣の部屋にメール送ってどないするつもりや
父 親子で会話するの
子 用があったら今言えや
父 別にないがね、俺がオマエのパソコンにメールを送って、すばやくオマエの部屋に行き
そのメールを受け取るねん。そして、返事を出したらすぐ俺の部屋でそのメールを受け取るというわけ。
引多網のメールと俺とどちらが早いかも調査研究できるしなあ。
子 .............(絶句)......................................
妻 またしょうもないことを書くつもりやろ
今月の電話代なんぼかわかってんの?父・子 (声を合わせて) 俺はそんなにしてないぞ。(とお互い相手のせいにする)
以上、家族のアタタカ〜イ会話でした。息子のメールアドレスを今も知りません。でも今は、メールを出す所はいっぱいあるので、もう隣の部屋のメールアドレスを知る必要なんぞありません。
息子は先日、インターネットの「暗証番号」を盗まれたと騒いでいました。俺は犯人ではないぞ、知らんぞ。