隣接する自宅の東側には、大きなざくろの木が一本。
春にはオレンジの花を、夏にはルビーのような種子をいっぱい持った実をつけてくれます。 いつ植えられたのか、誰が植えたのかわかりません。
不妊ケアに携わりたい私を後押ししてくれるかのように
”そこに存在” してくれました。
” ざくろあん ” にしたのは、そんな不思議な縁からです。
この小屋は以前、私の亡くなった父が陶芸をしていたところです。
当時の入り口はアルミ製の引き戸で、温かみのある木を使いたかったのですが、
木の扉って恐ろしく高額で泣く泣くあきらめました。
そこで大工さんが玄関右のイメージを ” 木 ” にしてくれました。
看板の裏には、父の”泥六庵”の文字があります。
室内はできる限り自然の素材で作ってもらいました。
私自身が15年ほど前に、化学物質過敏症を発病してしまったからです。
壁の上部は左官屋さんのご夫婦が相談して、” 漆喰 ” で仕上げてくれました。
壁の下部は大工さんこだわりの杉で、” 腰板に飾り釘 ” の仕上がりです。
木はお酒で拭いてやると、いい艶が出るそうです。
写真左から
3寸鍼 ぎっくり腰、慢性の腰痛、坐骨神経痛等 希望された方のみに使用します。鍼慣れをされた方、得気の感覚がお好きな方以外で、使用することはほとんどありません。
2寸鍼 上記の疾患で筋肉が固い時に、3寸鍼がすんなり入らない時に、筋肉を緩めるために使用します。他は太もも等深い筋肉の疾患に使用します。3寸鍼と同様に鍼が初めての方、一般治療、不妊治療、美容鍼灸で使用することはありません。
1寸6分鍼 腕、ふくらはぎ等に使用します。
1寸3分鍼 肩、首周り等、主に一般の治療に使用します。
残り4本 美容の時に使う鍼ですが、鍼が初めての方、鍼が怖い方に使用します。0.02pずつ太さが違いますが、じっくり見ないと細すぎて分かりにくいくらいです。
以上、体格や症状により使う鍼が多少変わってきますが、痛みはほとんどありません。”はり”というだけで、注射の針を思い出すとは思いますが、4分の1ほどの細さになります。縫い針でチクッと刺さってしまった時の痛みもありません。初めての方は不安もあるとは思いますが、小さな子供さんも受けています。一度勇気をもって試していただけたら、「なんだ、こんなものか」と思っていただけると思います。
※すべて ディスポ鍼(使い捨て)を使用します。
※2寸半のディスポ鍼の販売先を探しています。ご存じの同業者の方がいましたら教えてください。
写真左から
びわの葉温灸 抽出エキスを使用します。ビワの葉の効用は、福島鉄雄博士、
安田博之博士等 医学部や薬学部の先生の論文が有名です。
効用はもとより、とにかく気持ちがいいので使用しています。
ます灸 無煙の炭化もぐさで、じっくりもぐさの効果を引き出します。
煙が苦手な方にも安心して味わっていただけます。
市販のお灸 お家での自己施灸として、おすすめしているものです。
使い方や施灸場所は詳しく説明します。
写真左から
パルス 鍼電極低周波治療器と難しい名前がついていますが、鍼に電極をつ
けて、刺激を与える装置です。痛みはなく、心地よくマッサージさ
れているように感じます。
電子鍼 血管や神経をさけて施術したいときに使用しています。これも全く
痛みがなく、内出血することもない優れものです。
某有名不妊クリニックでされている頸動脈刺激と同等の効果を期待
して取り入れています。鍼の苦手な方に使用しています。
痛みは全くありませんので、ご安心ください。
銅鍼・歯車鍼・いちょう鍼
刺さないはり として有名なものたちです。
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兵庫県加古郡播磨町野添1658-2
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