NCプログラム例のページで。
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NCプログラム例:ローレット加工。
 G91、サブプログラムでL回数繰り返し加工。
工具移動軌道
プログラム、寸法図式
G91
91はインクリメンタル指令です、工具の移動量そのものを指令する方法です。(増分指令)
G90とG91を使い分けて指令することで、サブプログラムも簡単なプログラムで済みます。

M98 P4007 L18
M98はサブプログラブ呼出指令です。
P4007と入力すればO4007を呼出実行します。
L18はサブプログラムの呼出回数です。

M99
サブプログラムでは始めにG91指令し、M99でメインプログラムに戻る前にG90に直します、最後にM99でメインプログラムに戻します。

このプログラムをメインのみで作成した場合大変な作業になり、間違いも生じます。またLで繰り返し回数を指令することで簡単に加工長さを変更、修正できます。
バイス口金ローレット加工例
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