機巧奇傳ヒヲウ戦記

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(12/5)第20話『父よ!旅立ちの時』

 お父さんがヒヲウを庇って死んじゃった!!の回。

 ヒヲウ&マスラヲと、アラシ&クロガネの親子アニメでした。 

 最初から風陣が外国と一触即発の急展開で始まった今週のヒヲウ戦記ですが、その風陣の船「カイキ」に、ノリノリで乗船しているマスラヲとマスミツさんが。

 くそ、マスミツさん……だから、なんのために有坂君をっ!くぅっ!!

 マスラオに至ってはカイキを操縦までしてます。ま、カイキを作ったのはマスラヲさんですので、もう行くところまで行ってくれ、みたいな(笑)。

 そのカイキに乗り込もうとするアラシ達。

 一方そのカイキを追うヒヲウ達。

 あ、操縦者はサイ兄ちゃんからヒヲウ&シシに乗り変えですか、がっくり。

 で、壊れたホムラを、父ちゃんが直してくれた、と嬉しそうに話す兄弟。

 この「壊れる→グレードアップして復活」てパターンは、やはりモビルスーツのパターンですよね。

 さて、どうグレードアップしたのか!?

 なななんと!海に浮くようになってましたっホムラァっ!!(大爆笑)

 今回の変形時はものすごいスピーディで(笑)。

 馬の切り離し後の状態が気にはなりますが、そんな心配してる間もなく、横から水車(?)が!!

 それで浮くのかよ!?すごすぎ、ホムラ。

 それにしても、またまた足場担当のシシの負担が増えただけのような気もしないではないです。

 いつも「ふんばれシシーッ!」て言われているシシですが、文句も言わずよくがんばってますよ。

 そのホムラの活躍で、溺れている外人救出成功。

 そのころカイキに到着若頭ご一行様。

 「親父殿!アカを処罰しろォ!」BY若頭

 若頭、根に持ってます(大笑)!!

 大爆笑モノです、このセリフ。名セリフになりますね。

 それでカイキの上で親子喧嘩になるアラシと大御頭。

 そのときヒヲウがけんかを止めに割って入るのですが、そのときのアラシが

 すごいきわどいシーンでした(大笑)。

 それにしても、この若頭と大御頭のケンカはでかいカラクリ使っての肉弾戦だもんで、それらのあおりを食ってヒヲウ&マスラヲが海に落下。

 で、兄弟たちに助けられてます。

 ここでなんで風陣が助けてくれなかったのかというと、マスミツさんがやってくれました!

 薩摩の船が、風陣(カイキ)を沈めるために準備してました!

 マスミツサンはつまりは薩摩藩のスパイ!!

 有坂君を殺してまで成し遂げた志!

 有坂君もきっと浮かばれる事でしょう!(勝手に解釈)

 サイたちによって、陸に引き上げられたマスラオさんですが、大きなカラクリの直撃受けて、なおかつ海に落ちて、息も絶え絶えってシチュなのに、身体が綺麗過ぎなのが気になりました。

 ま、リアルに描いたら流血やら、内臓が出てたりだとかがすごいとは思うのですが、やっぱりこちゃまアニメは無理でしょう。

 でもせめて、死んじゃうくらいだから、ここんところはやっぱりもっとダラ〜と血を、ねぇ(笑)。

 まぁ、それはともかく、ここにきてサイ兄ちゃんのオトコマエ度がUP!UP!

 もうこれ以上上がりませんてなくらいにまでUP。

 ステキすぎ、サイ兄ちゃん。

 で、最終的に、風陣逃亡。

 ホムラは手違いで向かって来る薩摩藩の軍艦を、なぎ払う…てか追い払う(?)ことに成功。

 で、シンゲツ藩も新しい城主を迎え↓

 めでたしめでた……え!?華ちゃんが戦乱の海に飛び込んで行方不明!?

 まったく、ちょろちょろとあの子娘は!!

 で、華ちゃん探しがてら、カラクリ船「カイキ」をなんとかするために(て、どうするつもりなんだか)、再び旅路に付く事になったヒヲウ達一行。

 いろいろな出来事が、まるで最終回のようにまとまって、ジョウブまでが初めて立った、その旅立ち。

 新しい展開が待ち受けるのか!?

 どうなる!?どうする!?以下次回!(どうするったって…大笑)

 再び華ちゃんにめぐり合える日はくるのか!?

 いや、それ以上に、再びサイ兄ちゃんがホムラのパイロットになる日はくるのか!?

 今週のヒロイン→……庇われたヒヲウで。名前の由来も分かったし。

 でもまさか火(戦)を追い払うて意味で「火逐(ヒヲウ)」とは、漢字の字面に色気が無ェ。

 漢字に色気が無いっていえば、先週の予告でマスラヲが言ってた名前の由来。

 サイ兄ちゃんは「才」のようで。マユは「繭」。テツは「鉄」。で、ジョウブは?「丈夫」でいいのかしら?

 才兄ちゃん……や〜ん、やっぱり漢字に色気が無ェっ!!

 というわけで来週以下、やっぱりカタカナ統一で。

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