機巧奇傳ヒヲウ戦記

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(11/21)第18話『嘘!父の見た夢』

 再会したお父さんは、風陣の悪行を知らなかった!

 でも知ってしまってもなお、風陣に組するマスラヲと、袂を分かつ兄弟!

 と、めっちゃ時代劇チックな展開に、かなり引き気味の舞!の回。

 加えて言うなら忍者、服部半蔵さん再出!の回。

 ごめんね超個人的な見解で!もう笑っちゃうね!どうも!!

 さてさて、しょっぱなからヒヲウの夢で始まります。ジョウブが生まれる前でしょうか?

 お母さん初出です。でも後姿だけです。

 顔が出る日はあるのでしょうか?絶対マユにうりふたつだと思っています。

 ま、それはともかく。

 目覚めたヒヲウとかみ合わない会話をする父マスラヲ。

 その後ろであざ笑うように立つ風陣達。

 アカさん……そしてその後ろに……!!

 あぁぁ!後ろのおじさん達て、カブリモノ担当の人と大量のサル担当の人!?

 かっ、カブリモノしないのデスカ!?(かなり期待!笑)

 そんな風陣も、シンゲツ藩の新しい城主となんだか折り合いが合わなさそう。

 なんだかんだともめつつも、雪華を処刑する事決定。

 それを阻止するために、物語が動き出した!!

 そのドキドキする展開の中、現れた清川さん(まだいたのか!)と、マスミツさん!

 は?マスミツサンて誰よ?

 マスミツサン曰く、「死んだサイゾウの意思を継いでやる覚悟で(以下略)……」

 ……

 ……

 有坂君(←サイゾウて名前だった)のオジサンか!!

 だったらアンタ、有坂君殺すなよ!!

 何のために!何のために!!何のためにィ!!!

 一体何のために有坂君は死んだんだぁ!?

 この憤りのない悲しみは、どこにぶつけたらいいんだ〜っ!!(号泣)

 釈然としない気持ちをもちつつ、そんな清川さん一行とはまったく別に、物語は進んで行きます。

 あぁぁ、釈然としねぇっ!(怒)

 そして夜、華雪を助けるために動き出す旧家臣の人達。

 だが、それは華雪もろとも旧家臣達をおびき出す敵の作戦!

 そのために、旧家臣達を止めに入ったのが忍者さんたち!

 リーダーはもちろん!服部半蔵さんです!

 「話を聞けェッ!」と大騒ぎです(大爆笑)。

 忍者なのに、ちっとも静かにしてません、この人は。

 そして、いつもどおりに乱暴に、旧家臣達を押さえつけます。

 そこに現れたシシとマチ。

 暗闇の中、旧家臣さんたちと忍者達の間に割って入ります。

 「やっぱり」て!!(大笑)

 この忍者、アカンのちゃうか!?

 顔隠してるのに子供に即バレ!

 こんなんで忍者、やっていけるんか?

 うーん、笑いを外さない忍者、服部半蔵!

 さっすがバカ殿(←舞勝手に断定)に仕えているだけはある!

 華雪達の危機を知り、焦るヒヲウ。

 助けに行くことを当然とし、父マスラヲにもその意を伝えます。

 でも、父から帰ってきた答えは、ヒヲウの思いを打ち砕くものでした。

 「お二人の生死は自分には関係無い」

 善か悪か、それはマスラオにとって、関係がなかった。自分のしたいことをすればいいと子供に教えていたマスラヲは、本当に自分のしたいことだけをする大人だった!!

 ダメじゃんっ!!

 傷つくヒヲウ。うろたえるマユ。状況がわからなくて不安になるテツ。寝たまんま(笑)のジョウブ。全てを理解するサイ――――…激萌え!サイに!!

 あぁぁ、悲しそうなサイがステキ(笑)。

 て、萌え萌えモードに入ったとたんにED。

 ほろ苦い気持ちで予告を見ました(爆笑)。

 でもお父さんのわがままぷりのおかげで、久々にサイ兄ちゃんの利発さが見て取れたというのは、かなりな高得点ですよ!

 今週のヒロイン→切ない顔してマスラヲとヒヲウの会話を聞いていたサイ兄ちゃん!!

 父の理不尽さも、弟の純粋さも、解ってしまうお年頃なところもグー!!(意味不明・笑)

 もう最高やわサイ兄ちゃん!!

 こんなお兄さん欲しい!かなり本気で!!欲しい!!!

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