機巧奇傳ヒヲウ戦記

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(10/31)第15話『泣くな!ハナ』

 ヒヲウ、ゾウに出会い、「鼻が長いから」という理由で「ハナ」と名付けるが、

 じつのところは「小学生が、飼った動物に好きなこの名前付けたがる」ていうオチでした。

 そういや、舞が小学生だった頃、H君がウサギを飼ったというのでクラスメート数人でオウチに見せてもらいに行ったことが鮮明に思い出されましたよ(大笑)。

 なんでかって、その子、ウサギにクラスメートの女の子(もちろん一緒にお宅訪問中)の名前を付けていまして(大笑)。

 もう気まずいやら、オカシイやらで。「へぇぇ、ほんとに好きな子の名前付けるんだぁ〜」て感心した思い出が(笑)。

 しかも、そこんちのお姉さんまで参戦(←あれ?)して大騒ぎになって、あげくウサギが疲れ果ててぐったりしたオチつきでした。

 あ、いかんいかん、日記みたいなレビューになっているわ、みんな舞の昔話なんていらないでしょう(笑)。

 では、本格的にレビューといきましょう!

 今回、華雪がまたヒヲウ達と旅路を共にするための、布石と申しましょうか、華とヒヲウの仲直りの話ともうしましょうか。

 そのためだけに無理やりぽく出たゾウがこれまた可愛らしくなかった、て回。

 今回、難破したゾウと主人が流れ着いてから再会するという、んなアホな!的内容でした!

 ご都合主義もココまでくればもはやアッパレ

 またまた旅にでたヒヲウ達一行、貧乏旅のクセに、なんだかとっても楽しそう。

 で、食料確保のために海に向かってホムラで縄アミ漁!!

 たくましいです!機の民の子供たち!!

 で、アミに引っかかったのは なんと。(大笑)

 同時期、別行動中の華雪たちはその象の持ち主の外人の男を助けてます。

 そしてヒヲウ達、あっさりと華雪と再会。

 昔だから、もっと会うのに苦労するのかと思ったのに、早すぎて拍子抜け。

 シンゲツに着いてから再会かと思ってたのに。

 ヒヲウ達と象が一緒にいることを知った華雪が、持ち主を象に会わせようとするのですが、もたついている間に

 風陣が象のハナちゃんをおびき出し、ホムラ襲撃に利用します!!

 あぁぁ、馬に続いてゾウまで受難なのね!!

 それにしても、今回、ハナちゃんを捕らえた風陣、カブリモノ趣味のようです。

 隠れ家には自慢のカブリモノコレクションが、綺麗に飾られています!!

 この人、アカさんにまで「変な変装はやめろ」と言われてもめげない(大笑)。

 なぜか誇らしげに笑ってたし。

 一芸に秀でている者が、なぜか切れ者に見えてくる敵、風陣!!

 強いのか、弱いのか解らない敵、風陣!!

 変な趣味趣向の人が出てきてから、強くなったようなに思える風陣!!

 笑える敵です。

 そう、そして今回も強いのです、この風陣。

 ハナちゃんの、ホムラにも対向できるほどの力を利用するカラクリを、以前から用意していたようですが、

 「とうとうコレの出番がきた」て

 嬉しそうに出してきた大きなカラクリがコレ↓

 なんなん?これは。

 ハナちゃんの上にかぶせただけで、ハナちゃんの動きを拘束!!さらには操り、ホムラを襲撃にっ!!

 これが、強い!!(何故だ!?大笑)

 対するヒヲウ達、あと一歩でホムラが海に沈められる!!てところまで追い込まれます。

 てか、実際すでに沈んでましたし。

 そんなハナちゃん(にくっついた風陣)の暴走を止めたのは、持ち主の外人のおっちゃん。

 ……おっちゃんの……笛の音。

 ……笛!?

 それってコブラじゃん!?

 ってツッコミを見てるこっちが入れたとたん、エンディングへ。

 上手く出来たアニメだわ!!(大爆笑)

 今週のヒロイン→ハナてゾウ。

 可愛らしく無さすぎなのがポイント高し。

 実は持ち主のオジサンに、日本人に売られて日本に来るところだったて境遇だとか、

 風陣に利用されたときの悲しそうな目とかが、カワイソウさをかもしだしていて、

 今回、すこし同情票多し!!(大笑)

 でも、最後にはその大好きなオジサンを乗っけて、売った相手が難破で行方不明をいいことに、コレ幸いと逃亡てことになるの!?(大笑)

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