機巧奇傳ヒヲウ戦記

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(9/5)第9話『激闘!父ちゃんはどこだ』

 今回は、なんとなくツナギなだけの話。

 案外早く飛騨高山に着いたけど、お父さんいなくて、手がかりを求めて今度は行き先を都にしましたーと、父息子版「母をさがして三千里」な感じになってきました。

 全体的に盛り上がりにも欠けて、イマイチだなーな回でした。

 最初はインパクト大だったんですけどね。(笑)

 冒頭で崖っぷちを越えるヒヲウ達一行。

 からくりを上手く使って、ホムラごと崖を越えるのですが、

 もうやめてあげて〜(笑)、お馬さんカワイソウ〜。

 とかいいつつも、悲鳴のわりには、以前滝で見せたような、暴れッぷりは見られないのは、きっと馬たちが受難になれてきたせいだと思われるのですが。(大笑)

 過去、何度も2頭そろって脱走をはかり、そのたびにヒヲウ達に連れ戻され、ホムラの引き手となり数々の受難を乗り越えてきた馬たち。

 今だに名前が無いのが涙を誘います。

 が、しかーし!!

 彼らも打たれ強くなってきています!!

 馬を先に渡らせたヒヲウ達が、ホムラを渡らせようとした時、またもや襲いくる風陣達。

 危うい足場で必死でホムラを向こう岸に渡らせようとするヒヲウ達。

 向こう岸では慌てふためくマチと、脅えるテツが、馬と一緒にホムラの到着を待つ!

 そのときの馬たちは!!

 ほほえましいですね(大笑)。

 まぁ、そんなこんなで、その危機を乗り越えたらそこはもう飛騨高山です。

 でも、そこにはもう父の姿は無く、落ち込むヒヲウ達一行。

 でも、マチはしっかり生きて行く未来図を組み立てています。

 女の子はたくましいね!

 でもやっぱり風陣が現れます。しかも、飛騨高山の町を破壊。

 このあたりの展開が、まさしく「お子ちゃまアニメ」な感じがするのですが。

 で、ホムラが自家発電!

 やっと、やっとからくりらしい展開に。しかも武器として、立派に活躍!なんかイイカンジっぽいよ!

 風陣(蒸気)VSホムラ(電気)の、戦国時代末期にしては、なかなか時代を超越したアニメ展開になりました。

 でも、この電気。手からバリバリと放出するのですが、作成された当初の使用目的は一体なんだったんだろう?

 どう考えても人型武器(モビルスーツ)としてしか、使用ができないような。

 まさかお祭で静電気出して、キャンプファイヤーよろしく燃やしまくる気かよ?と思いながら見てましたところ、

 気がつきました。

 あぁ、南京玉すだれみたいな出し物とするのか……て、違ーうっ!!

 ま、今回はツナギの回だったというわけで。

 …て、あれ?ホムラ萌えな人には良かった回なの?あぁそう(笑)。

 今週のヒロイン→キラキラ光ったホムラで。(大笑)

 発電するために漕いでたテツにも萌えはしたけど。

 今回はホムラで。

 木製なクセに手の間に発火させるくらいの静電気を起こしたのには、説明を求めたい気持ちが一杯ですがね(大笑)。

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