機巧奇傳ヒヲウ戦記
![]() ヒヲウをしのぐサイ兄ちゃんの活発さに、はらはらどきどきさせられた回。 もうほんとにどきどきぃ〜。 とはいえ、いつもの感じの、鍛冶屋のオヤジに解ってもらえずにドアのところでしょぼくれてる兄ちゃんとか、「超えて見せます」と力強く答える兄ちゃんとかも萌え萌えでした。 ありがとう!(←誰へのお礼なんだか・笑) 今回の題も、なんてーか、アミノマジック?(笑) 「目指せ」ときたら、「山の彼方を」のほうがしっくりくると思うんですが。 「山の彼方へ」とするなら「進め」だとかのほうが。 やはりこれはアミノマジックにはまったと言う意外、ありえないわけだ。(大笑) さてさて、とにかく今回は、難関の峠超えの話。 ただでさえ山道を、ホムラで進むの大変なのに、これがまたえらい難所の峠がでてきました。 で、その峠目前にして、馬逃亡(大笑)。 数々の荒々しい使われ方に嫌気が差したのか、2頭そろって今来た道を逆走! なんだか馬に同情(大笑)。 (その後シシたちによって捕獲(!)され、元のさやに。 馬たちの苦難の道のりはまだまだ続くと思われます。大笑) で、人力だけでは支えられず、ホムラ逆走→破損。 でも、車止めだけだってのが、意外と頑丈。なかなかだね、ホムラ。 で、野鍛冶のおじさん&商人のおじさんと出会うわけですが、 この商人のおじさん、只者ではないわね。 なんだか重要人物の香りがプンプンと。 ひょっとして、後々出てくるのかしら? だとしたら、忘れないようにしとかなきゃ。 ……でも、なんてーか、顔の印象が薄い人だわね〜。 2話のマロさまよか、忘れ度数高いかも(大笑)。 ま、それはそれとして。 鍛冶屋のオヤジさん、一行が子供だけだと解ると意外にも優しさ爆発。 無料でホムラを直す約束をしてくれます。 めちゃくちゃ素直に喜ぶヒヲウ達一行。 でもその条件に「峠超えは無理だから山を降りろ」ていわれちゃいます。 無理だと言われる峠超え、真っ先に「でも行かなくては!」と唱えたのが 意外にもサイ兄ちゃん。 てっきりヒヲウがもっと大騒ぎするのかと予想したのだけれど、 「私たちはもう後には引けない!」 もっともです。戻れば死あるのみ。(過酷な現状です・泣) でも、サイ兄ちゃんはただ闇雲に前進を唱えていません。ちゃんと解決方法を模索していました!! かっこいいぞ兄ちゃん!!(いつものヒイキ目爆発) ホムラにいろいろ細工して、いざ峠超えです!! 余談だけど、 いや、ホントにパーツパーツは美しいのに、なんで全身が写ったら、「ぷっ」と笑ってしまうのでしょうか? それに、今回も関節やら配線(?)をまったく無視して、腕をぐるんぐるん回すその様は、一種のホラーのようで。 竜巻まで起こってるし。 で、峠の頂きに縄を引っ掛けて、引っ張る作戦は順調に行かず、縄切れかけたそのとき、 真っ先にホムラから飛び降りて自力でホムラを引っ張ろうとしたのは、なんとサイ兄ちゃん。 そういうのも、てっきりヒヲウの役目かと思ってましたが、 今回はなんとなく兄ちゃんの活発な行動が目立ってました。 やるときゃヤルのよサイ兄ちゃん!! でも、力仕事させたらアンタうんうん唸り声が大きい(大笑)。 やっぱりサイ兄ちゃんは知性派ね、と妙な確信をもってしまいました。 だって〜、 急に笑い出したかと思うとイキナリメルヘンに(笑)。 疲れたら現実逃避するタイプなの?(大笑) まぁサイ兄ちゃんだからいいけど(いいのか!?)。うん、いい。(断定!?) ところで、今回のアラシの動向は、ますますもって訳わからん状態に。 前回「人の助けはいらない」とか言ってた「ニヒルでにくいアンチクショウ」キャラが、 川に落ちたお侍さんたちに火を起こしてあげて、「気がきくなぁ、ボウズ」とか誉められて「エヘヘ」と笑っていたり、 (なんやねん、そのキャラは?大笑) 皆が這いつくばってホムラを引っ張ってるところにサッソウと登場して、 すわっ!攻撃か!?と思ったら、 「この縄切れかけ〜」と親切に教えたかと思うと、マユの「どいて!」に素直にどき、さらに「用が無いなら行きなさい!」といわれ、素直に消える。 (素直すぎやろ、それは) ……なに言う事聞いてるんや? 何がしたいんや? 敵やろうに。今攻撃したらいいのに。 ひょっとして、友達になりたいんか!?(大笑) せや!絶対せや!! アラシはヒヲウ達と友達になりたいんや!! だって、何かしらとヒヲウ達の事を気にしてて、監視してるってよりも見守ってる感じ。 なんだか「友達欲しい〜なオーラ」がそこはかとなくでてます(断定)。 だれか、なんとかしたってや、て応援してしまいそうや(笑)。 早くアカさん(風陣のまとめ役だった人)帰ってきたりーや。若頭寂しそうやで。(大笑) 今週のヒロイン→ごめ〜ん、やっぱりサイ兄ちゃんで〜えへへ〜。 だって、今回なんだかめっちゃかっこ良くなかった!? …ん?いつも言ってるか。 えとね、大人っぽい子供のサイ兄ちゃんが大好き。(←臆面もなく言い放ってるよ、この人・爆!) |