機巧奇傳ヒヲウ戦記
![]() あだ討ちに燃えるシシ(↓彼) が、心変わりして戻ってくる友情全開のイイカンジな話よか、アラシの髪型が気になってしょうがなかった回(笑)。 いや〜、初登場(第1話)からあの髪型は無理があるとは思っていました。 てか手塚治虫の「どろろ」? まぁ、どろろかどうかはそれとして。 一ヶ月ぶりの放送です。 つまりは一ヶ月間、マユちゃんは絶体絶命だったわけで。 しかもカラクリに拘束されてしまいました。 拘束目的のカラクリ……子供サイズ?(大笑) いや、だって、ぴったり足から頭までしっかり拘束されてたから。 でも、捕まったとはいえ、ただ安穏と救出を待っていないマユは偉い。 腰の袋からドライバー出して分解開始。結果、あわやというところで分解成功。さすが。 ところで、やっぱり暴走系のヒヲウですが、なんとかしようと(何故か)風神に突進。 で、サイにタックルされて止められる、と。あぁにーちゃん!!カッコイイ。 転がる兄弟。あぁぁ、萌えです。兄弟愛万歳! 館狼を下から見て、「スチームエンジンだ」と確信するサイ。 そんな事まで知ってたなんて!!あぁぁ、サイ兄ちゃん!!あんたオトコマエや! というわけで、またもやホムラを動かすが、今回なんやかんやとゼンマイ不足でてんやわんやと。 結果、ホムラを振り回して勝利(勝利!?)。 つまりは逃げるが勝ち!を大前提としたアニメなわけだ(笑)。 無事難局をくぐり抜けたヒヲウ達だけど、シシが「母ちゃんのあだ討ちだ」と別行動に。 シシを止めようとホムラから川に落下するヒヲウだが、川に落ちてもピンピンしてた。 さらに、すごい速さで流木が、追い討ちをかけるように顔面を直撃。でもやっぱり平気。 シシを導くのは原田サノ助ですが、彼の「生死を問わず、なすべき事をなせ」という いかにもな教えは、この時代「さもありなん」なことなだけに、 いちいち流血にビビリまくるヒヲウ達の、時代背景とはアンバランスな描き方に、 製作者側のとっても素直な「命を大事にね〜」というメッセージが見て取れます(笑)。 いいアニメだな〜「ヒヲウ戦記」って。(感動) シシを追ってヒヲウとマチがアラシと遭遇するわけですが、やたらヒヲウが可愛らしくて(爆笑)。 でも、ヒヲウの可愛らしさを寄せ付けないキワドさがアラシには有り。 ニヒルなにくいアンチクショウなキャラだってのは解るんですが、なにぶん髪型がねぇ(そこにこだわるなって・大笑)。……どろろ?(まだ言うか) それにしても、なんだかんだとよく涙ぐむ主人公なヒヲウです。 ちょっとアラシのカラクリの動きを止めたってだけで喜んで涙ぐみ、自分のカラクリが不利になったら悔しさに涙ぐむ。 ……萌えや〜ん♪(結局そうかいっ!!) 舞は本来よく泣く男の子は好きではないですが、ヒヲウは別格。 アラシとの遭遇の後、シシに追いつくのですが、ここでも泣きながらシシを説得(→でも結果は失敗・笑)。 泣きながら少ないボキャブラリーで訴えるヒオウに萌え。 「イヤなんだよぉ!」とか、「わかんねーよっ!」だとかを上手く組み合わせて使うヒヲウに萌え。(絶対ヒヲウはバカじゃない) とぼとぼとホムラに帰って来るヒヲウとマチも可愛らしかったけど、シシを待ってるヒヲウを、優しく見守るサイ兄ちゃんがこれまた最高にいいですわ。 そこー、誰よこれ↑って舞に突っ込むなー。 その後、シシも無事に戻って、みんなで一致団結! 最期に木製モビルスーツ「ホムラ」が今回は珍しくちゃんと役に立ち、スチームのカラクリたちを川に放り込み、初めて敵を撃退。 で、サヨウナラおやじ2人。……えっ!!付いてってくれないんですか!? 子供たちだけで行かせるのですか!?また風神が襲ってきたらどうするんですか!? てか、用事のある原田さんはともかく、サイタニ(坂本竜馬)はヒマそうなのに!! と混乱状態に視聴者をさせて、EDに。 またもや子供たちだけになったヒヲウ達一行。 ……萌え!!(大笑) 今週のヒロイン→サイ兄ちゃんの笑顔にもうメロメロですので、ぜひサイ兄ちゃんにしたいと思いますが。 毎回サイサイ言ってちゃダメですか?(どきどき) |