機巧奇傳ヒヲウ戦記

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(9/26)第11話『なぜ?機巧(カラクリ)嫌いの男』

 どうやら雪山を降りきったヒヲウ達一行。

 カラクリ行脚の真っ最中ですが、出し物といえば「南総里見八犬伝」のみ(笑)。

 大丈夫なんか?この一行は。

 とかいいつつ、最初は姫の自決で8個の玉が飛び散るところまでの芝居だったのが、今は8人の剣士がそろったところまでの芝居になっていました。

 ひょっとして最終回あたりの出し物では、魔物の親玉倒すところまでの芝居して、

 このアニメ見てたら南総里見八犬伝のカラクリ芝居を全編見れることになるのでは!?

 すげー!!期待しちゃうわ!

 とはいえ、日々の生活の糧にするつもりなら、カラクリ芝居だけじゃなくて木の彫り物だとか、いろいろ小物売ったらええんちゃうの?

 とか考えながら見ています(笑)。

 ごめ、舞ちゃん関西のにんげんだから。

 ご挨拶は「もうかってまっかー?」だから(ウソ)。

 で、今回は桜田門外の変で逃げた男が坊さんになっている話。

 実在の人間たちも絡んできて、昨今ブームの歴史物の匂いがぷんぷんしますが、舞は興味無いからそのあたりは楽しめず。残念。

 実際に居る人間と、そうでない人間の区別がつかないのが、舞にとってはまた楽しめる条件です。

 そこはなんとなく解ってきた。ふむ。

 で、歴史上の登場人物では赤砲隊の相良ショウゾウさん。

 このアニメでは、ものすごく腹黒そうなビジュアルで登場(爆笑)。

 しかも金持ちのボンボン風。

 そして、いざ戦闘になったらなんだか役立たず状態でした。

 でも、そんな相良さん、ヒヲウ達の里見発見伝のカラクリにいたく感嘆し、たくさんの見物料をくれるのですが、

 腹黒そうなビジュアルでそんなことされると、なんか裏があるのかと思っちまったぜ(笑)。

 そんな積極的にヒヲウ達に接してくるのに

 サイ兄ちゃん、ぼんやりしてたら騙されるで!とか心配しちゃったよ(笑)

 実際は本当に、相良さんたちはヒヲウ達を好意的に思ってくれていたのですけど。

 問題はお坊さんでした。

 実はこのお坊さんは、桜田門外の編で、逃げてしまった元お侍さん。

 それを風陣に脅されて、ヒヲウ達を落としいれようとするのですが

 子供相手にひどい事も出来ず、改心し、ヒヲウ達を庇って死んじゃうわけです。

 ……すっげーありきたりで。

 このお坊さんが、カラクリ嫌いなひとなわけです。

 桜田門外の編で、目前で大きなカラクリが殿様を暗殺するところを見てしまったというのが理由らしいのですが、

 今までのOp前の話が関わってきたのは初めてです。面白くなってきました。

 まぁ、カラクリ嫌いでいいじゃないか、と思っていたら、ヒヲウが無理やりちょっかい出して最後には「カラクリはもう怖くない」と。

 いい話じゃないですか。(笑)

 もうなにがなんでもカラクリを好きでないと、許されないようです、このアニメ。

 ただただ。毎回ホムラが敵をたおすのですが、今回の敵は大量のサルのカラクリ。

 いつもの静電気かとおもったら、今度は振り落として終わった。

 こんな小さくて数で勝負するカラクリこそ、静電気で一匹残らず倒せるのに!

 なんでしなかったんだ!!

 テツが間になわなかったのか!?

 そうだよ!テツがきっと間に合わなかったんだ!!(爆笑)

 漕いでたんだよ!あの時も!!(爆笑)

 敵もだんだんクセのあるのが出てくるようになったけど、再出はあるのか?

 ホムラが強くなっているのか敵が弱いのか最近は解らない(大笑)

 今週のヒロイン→風陣の急襲に、外にでようとして、危険を避けるために

 坂本に、人形のように抱えられたヒヲウ。ちょ〜っと可愛らしすぎだと思うんですけど。

 お持ち帰りOKなら、舞だって!(なに盛り上がってんだか・大笑)

 8歳って、ほんとにちっちゃいよね〜。

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