よるくま 酒井駒子 偕成社 |
夜寝る前にベットの中でママにおはなし。「あのね、きのうのよるね、うんとよなかに かわいいこが きたんだよ。くまのこ。だいてみたら かわいかった。そのこは よるくまというなまえ」「よるくまは、おかあさんをさがしにやってきた。だからぼくは、よるくまといっしょにおかあさんをさがしにでかけたんだ。」 5分。3歳〜 |
ちびゴリラのちびちび ルース・ボーンスタイン ほるぷ出版 |
ちびゴリラのちびちびは生まれたときから、お父さんやお母さん、森の動物たちみんなから愛されていました。小さくてかわいかったちびちびも、どんどんどんどん大きくなりました。でもみんな、大きくなってもちびちびのことが大好きです。 |
アンガスとあひる マージョリー・フラック 福音館書店 |
あるうちにアンガスという子犬がすんでいました。アンガスはスコッチ・テリアで、からだはとても小さいのに、頭と足は大きな犬でした。アンガスは、見るものかぐものなんでも知りたがりましたが、一番知りたかったのは、生垣の向こうから聞こえるやかましい「ガーガー」という音でした。ある日アンガスは生垣の下をくぐって外に出ました。すると目の前に‥。 |
タンゲくん 片山健 福音館書店 |
ある日私たちが晩御飯を食べていると、一匹の見たこともない猫が入ってきました。その猫は片方の目がつぶれていました。お父さんはその猫にタンゲくんという名前をつけました。タンゲくんはうちの猫になりました。この絵本、猫好きにはたまりません。おはなし会でもよく使う絵本です。 |
ネコとクラリネットふき 岡田淳 クレヨンハウス |
ある日のこと、クラリネットふきの家の前に一匹のネコが座っていました。クラリネットふきが戸を開けると、ネコは、家の中に入っていきますが、餌をやっても、口をつけません。ところが、このネコ、クラリネットの音楽を聴いて(食べて)大きくなっていくのです。ネコはどんどん大きくなって、家は壊れてしまいました。しかたがないので、クラリネットふきはネコと一緒に旅にでました。ネコは空をとぶことができました。ふわふわのネコの背中で休むのは、どんなにか気持ちがいいだろう(^o^) |