遊撃釣行日誌
特に思い出に残った釣りの記録です。
8年目、ようやくの成果
2018.04.21
この8年ほど、集中してあるダムに通いこみ、年間の釣期が何時なのかを
体感したり、人が寄り付かないような野生動物の気配が激しく感じられる
ような場所でポイントを新規開拓したりしてきて、何枚かの尺半上は釣る
ことが出来ていましたが、今回、ようやく納得できる釣果を出すことが出
来ました。

4月21日、今年は気温上昇が急激にあり、今日も昼間は半そで一枚で過
ごす程の気温になりました。
朝、ポイントを見て回ると、あるポイントで鯉が激しくハタいてました。この
ダム、毎年この時期に減水の最中に鯉がハタくのですが、これまでハタ
いてる鯉の近くでは竿を出したことが無く、今回はそれができる条件でし
たので、ハタく鯉の近くのウキゴミ周辺で竿を出しました。



水深は約1.5本で、ゴミ除けの隙間から鯉が通るのがよく見えます。
その内、ヘラの姿も見えだし、期待感が一気に高まります。
しかし昼食までの釣果は尺二程度の小型が一枚のみ。
近くで釣りをしていた釣友と息子は40上をそれぞれ何枚か釣っており、
ちょっと焦りが出てきました。

15時半、それまでのトコでの待ち釣りからチョイ切りに変更して、攻撃的
なエサ打ちを始めると、程なくウキに変化が現れました。
毎投何らかのアタリが出だし、私にもやっと415のヘラが来てくれました。
そして尺二を追加後の17時、力強いアタリでこのダムでの最長寸になる
480を釣ることが出来ました。




その一時間後、今度は二枚目の尺半上455。
   



そして再び尺二と420を追加後の18時半、トップを全て消し込むアタリで
再び最長寸を更新する483を上げることが出来ました。




毎年このダムの春は思った釣果が出ずに悔しい思いをしていましたが、
ようやくの結果が出て、満足できるものになりました。

(480の手持ち)



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