遊撃釣行日誌
特に思い出に残った釣りの記録です。
12年秋の白竜の時合
2012.0921
9月の三連休が終わると、白竜湖の釣友たちからの好釣果の情報が 
入ってきました。 
例年だと10月を過ぎてから秋の好期が訪れるのですが、今年は2週間ほど 
早まったとのことです。 
19日の夕方、釣友のあんこうさんから電話をいただき、「ダックスさん 
の48上をはじめ、いい状況が続いてますよ」との貴重な情報をいただき、 
翌日より早速週末に向けて遠征準備に入りました。 

21日(金)の21時に出発し、運転の最中に釣れているポイントはきっと満員だ 
ろうなぁ、と思い、途中のSAでダックスさんに釣れた時のタチとタナを 
電話で教えていただき、入れなかった際のポイント選定を頭で考えながら 
現地に到着しました。 

明るくなり、橋の上からモジリを観察しているとミオ中央から釣れている 
ポイントにかけて多く出ています。 
幸いそのポイントには地元の方の入られている真ん中に大きく間隔が開いた 
ポイントが残っていたので、そこに入ることにしました。 

水深は3本チョイ。2本の宙から打ち始めましたが、ダックスさんからの 
情報通り、ブルが馴染ませてくれませんでした。 
エサの粘りを強めて馴染んだら片針がトコに付くように設定しなおし、 
打ち始めて間もなく、今回の最長寸の458が馴染み際に食ってきました。 

   


続いてエサ打ちを続けるとウキの立ち位置付近はヘラのフキだらけ。 
ただ、ブルが邪魔をしてなかなかウキが馴染みません。 
それでも馴染みが入った際には決まったようにヘラのアタリが来て、 
本日2枚目の尺半上の450。 
    

その後はこれまたベッピンさんの42〜43が三枚釣れて惚れ惚れとするの 
ですが、40上が釣れ始めると「何かが違う」なぁ、と思い始めました。 
このポイントでいいのかな???白竜の女神さまは別の場所に居られる 
ような、そんな感じが・・・ 
ちょうど前夜の運転疲れもピークに達していたので14時に完全撤収を 
して、翌日は別の場所でと思い終了しました。 

翌日は早朝のモジリも見ながらより下流側に移動しましたが、そう 
やすやすとは女神さまは私に逢ってくれませんでした。 
二回のバラシとコイにやられて早々に終了することにしました。 

しかし今回の釣行では1年半ぶりの白竜の尺半上に恵まれて、正直ホット 
しました。 
最近釣果も良くなかったので、遠征した甲斐がありました。 

今回もとても貴重な情報をあんこうさん、ダックスさんに頂いて 
感謝しています。本当にありがとうございました。 


トップへ
戻る
前へ
次へ