注:学名の由来は、特にことわりのないかぎり David Gledhill による The Names of Plants - Fourth Edition (Camgridge University Press、2008年) に基づいています。
初秋に市大植物園を訪れると、大きく育った温室前の植物が目に飛び込みます。
これらは初夏に地植えされ、秋になると撤収されます。
カレンダー上は初秋でも、気温は夏そのもの。
そんなある日の植物園です。
植栽されている植物を見てみましょう。
Odontonema strictum
オドントネマ・ストリクツム
キツネノマゴ科
1〜1.3mぐらいの低木でした。 英名は Mexican Firespike (メキシカン・ファイヤースパイク)。
Cuphea micropetala
クフェア・ミクロペタラ
ミソハギ科
Cuphea は 「カーブ」 の意で、クフェアのタネの鞘の形から。
micropetala は 「小さな花弁」 という意味。
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アオイ科のアノダだと思いますが、正確な名前はわかりません。高さ1mぐらいです。
涼しげな色です。
Ruellia brevifolia
ルエリア・ブレウィフォリア
キツネノマゴ科
シノニムの Ruellia graesizans のタグが付いていました。
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