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1章.2節.SDKプログラミングとは?
SDKプログラミングとは,Software Development
Kitの略で,(MFCを使わずに)オペレーティングシステムが提供するAPIという関数群を用いてソフトウェアを開発する手法です.
つまり,ある特定言語(このサイトではC言語)さえある程度わかっていれば立派なソフトウェアが作れてしまうのです.
実際にどのようにプログラミングするかを解説する前に,開発環境を準備しないといけません.
開発環境とは,「プログラムを作成するエディタの準備からコンパイル及び実行を統括してやってくれるソフトウェア」とでも言いましょうか.
このサイトでは,とりあえず「Microsoft Visual C++ 6.0」(以下VC++)を開発環境として説明することにしましょう.
まずVC++を起動し,メニューバーの[ファイル]-[新規作成]を選びます.
すると次のようなウィンドウが表示されます.
そして,図のように[プロジェクト]のタブを選択し,Win32
Applicationを選び,プロジェクト名を決めてOKボタンをクリックします.
次のウィンドウで,とりあえず「標準的な"Hello World!"アプリケーション」ってのを選んでください.終了ボタンをクリックしてください.
すると,タイトルバーがプロジェクト名が表示され,上のようなウィンドウ状態になります.
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Update 04/01/24 By 松本義弘
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