１章．１節．SDKプログラミングにいたるまで．．．

情報系の学校や企業研修では，大抵コンピュータ言語を勉強します．

例えば，C言語だったり，Javaだったり，Pascalだったり，Basicだったりするわけで．．．

それらの言語を学んで，実際プログラミングしてみましょうってことになります．

僕の場合はC言語をまず学んだので，プログラミングしてみましょう．

#include <stdio.h>

void main(void)

{

printf("hello world!!");

}

（ソースコード（ソースもしくはコード）といいます．）

ってな感じでソースコードをエディタに打ち込んで，（今回sample.cって名前で保存）

コンパイルそして実行します．

すると，

なんかhello worldって表示されたぞ！

だけで，これってただウィンドウに文字が表示されるだけ？？

そうです．Ｃ言語でプログラミングしていると，結果を文字として表示する関数しか用意されていないのです．

また，「データ構造やアルゴリズム」を学校等で学ぶ上で，結果を文字として表示できれば十分なのです．

しかし，これではソフトウェアとして他人に配布したり，自分自身が使うプログラムとしてはおもしろくありません．

ここではじめて，それじゃ「SDKプログラミングを学ぼう！」ということになるのです．

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Update 04/01/23 By 松本義弘

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